昨日に引き続き、コート・ロティです。
今日は前にもエルミタージュで試したタルデュー・ローラン
コート・ロティでも評価は高く、
この2013年はパーカーおじさん93点だそうで。


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この作り手、タルデュー・ローランについては、
前回エルミタージュの時にかなり詳しく書きました。
なので作り手についてはそちらを参照いただくとして、
ワインの方をしっかり調べましょう。

公式ページにはミレジムごとに詳しく解説されてます。
樹齢は60年だそうでかなりの古樹ですね。
セパージュはここの例によって「Syrah, Serine」100%となってます。
セリーヌはシラーのシノニムですのでシラー100%ってことなんですがね。
しかし、これもヴィオニエなしとは。ちょっと悲しい。
コート・ロティなら、コート・ロティらしく伝統を重んじましょうよ!
樽熟は、新樽で12ヶ月、その後大樽(foudre)で12ヶ月。

畑はLandonne、Chavaroche,、Rozier、les Rochainsからだそうで。
このあたりですかね。
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エチケット平面化画像。
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店頭のテイスティングでも頑張って撮影しますよ!


いただきます。
Alc.12.5%。
濃いルビー。
黒ベリー、チェリー、湿っぽい香りも。
爽やかな果実味のアタックです。
昨日のルネ・ロスタンに似ていますね。
タンニンも同じくがっつり来ます。
構造は薄っぺらめかな?
ハーブか何かの風味も昨日のと似てますね。
コート・ロティの個性でしょうかね。
タンニンがちの余韻も同じ感じです。
ただ、ちょっと短めかな。
ちょっとパーカーおじさんの93点は無理ですねぇ。
やっぱり、このおじさん、ローヌの採点は甘めですね。


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Tardieu-Laurent Côte Rôtie 2013
RRWポイント 88点