「おいしいピノを探せ」大作戦、ニュージーランド編です。
(そんなコーナーありません。今思いつきました。笑)
オレゴンのウィラメットヴァレーなんかと一緒に探求してるのが、
そう、ニュージーランドのセントラル・オタゴ。
今日は、グラン・マルシェでこんなのを見つけました。


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公式ページ
は立派な作りです。作られているワインの種類も多く、
セントラル・オタゴ以外にマールボロやワイパラ・ヴァレーにも畑あり。

Accolade Wines」というオーストラリアのアデレードが本拠地の、
グローバルなワイングループが親会社のようで、
「Mud House」は「Accolade Wines New Zealand」が作ってますね。

実はこの会社、チリのANAKENAも所有してました。
こちらは「Accolade Wines Chile」だそうで。

場所はマールボロ。この辺りです。
Mud01

セントラル・オタゴとはこんなに離れています。
Mud02
おいしければいいんですが、何だか大企業ってつまんないですね。

ラベル平面化画像。
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今ひとつテロワールを感じられないままですが、
テイスティングといきましょうか。
Alc.13.5%。
透明感ありのルビー。
フランボワーズ、チェリー、茎っぽい風味も。
酸味感じるアタック。
深み、滋味はしっかりあってうれしいです。
かすかな苦味はタンニンでしょうか、
喉元にいい感じを与えます。
余韻もほどよい感じ。

セントラル・オタゴ、
やっぱり、いいですね!


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Mud House Pinot Noir Central Otago 2015
RRWポイント91点