以前、アンティノリがプーリア州に所有するトルマレスカの、
「ボッカ・ディ・ルポ」というアリアニコのワインを試しました。
冷蔵庫でちょっと冷やし過ぎたかなと思いましたが、
フィキモリの専用サイトを見ると、キンキンに冷やすのを推奨してます。
パーリーピーポーを意識したようなかなりおシャレなサイトです。
トルマレスカの公式サイトは別にありますので、
フィキモリは伝統的なプーリアのワインとは作り方・売り方を変えてる感じです。
セパージュは、ネグロアマーロ主体にほんの少しシラーをブレンドとあります。
ネグロアマーロはイタリア南部の地場品種でプーリア州のみで栽培されます。
樽熟はなく、発酵前に5度の低温で6日間の低温マセレーションを実施、
フルーティーな赤ベリーのアロマを最大限に抽出しているとのこと。
ネックに「Vino Freddo Rosso(Red Cool Wine)」とありますが、
サーブする推奨温度は8~10度と、超低め。
氷を入れてソーダで割ってカクテルで飲むのも超絶おススメのようです。
エチケット平面化画像。「SERVE CHILLED」の警告あり。(笑)
「IGT Salento」ですね。
プーリア州、ブーツのかかと部分にあたるIGT(Indicazione Geografica Tipica)です。
ワイナリーの場所と共に位置関係を見てみましょう。
かなり海岸(アドリア海)に近いですね。
ワイナリー訪問しましょう。
これ以上近づけませんが、道路から細い道に入って行くと、
奥に大きな平たい屋根のワイナリーが見えます。
さて、抜栓。
「ボッカ・ディ・ルポ」というアリアニコのワインを試しました。
トルマレスカはこの「Tenuta Bocca di Lupo」というワイナリーと、
もう一つ「マッセリア・マイメ(Masseria Maime)」からなります。
今日のは、このマッセリア・マイメのサブブランドになるんでしょうか、
「フィキモリ」っていうのをいただきます。
今日のは、このマッセリア・マイメのサブブランドになるんでしょうか、
「フィキモリ」っていうのをいただきます。
冷蔵庫でちょっと冷やし過ぎたかなと思いましたが、
フィキモリの専用サイトを見ると、キンキンに冷やすのを推奨してます。
パーリーピーポーを意識したようなかなりおシャレなサイトです。
トルマレスカの公式サイトは別にありますので、
フィキモリは伝統的なプーリアのワインとは作り方・売り方を変えてる感じです。
セパージュは、ネグロアマーロ主体にほんの少しシラーをブレンドとあります。
ネグロアマーロはイタリア南部の地場品種でプーリア州のみで栽培されます。
樽熟はなく、発酵前に5度の低温で6日間の低温マセレーションを実施、
フルーティーな赤ベリーのアロマを最大限に抽出しているとのこと。
ネックに「Vino Freddo Rosso(Red Cool Wine)」とありますが、
サーブする推奨温度は8~10度と、超低め。
氷を入れてソーダで割ってカクテルで飲むのも超絶おススメのようです。
エチケット平面化画像。「SERVE CHILLED」の警告あり。(笑)
「IGT Salento」ですね。
プーリア州、ブーツのかかと部分にあたるIGT(Indicazione Geografica Tipica)です。
ワイナリーの場所と共に位置関係を見てみましょう。
かなり海岸(アドリア海)に近いですね。
ワイナリー訪問しましょう。
これ以上近づけませんが、道路から細い道に入って行くと、
奥に大きな平たい屋根のワイナリーが見えます。
さて、抜栓。
Alc.12.5%。
かなり透明感あるクリアな赤紫。
ローズっぽい色がかかっています。
ローズっぽい色がかかっています。
酸っぱ味のある感じの赤ベリーが香ります。
赤スグリ、イチゴ、香りの量は豊富です。
甘みが乗ったアタックです。
軽いピノ・ノワール的な雰囲気。
甘みは少々気になりますが、
氷入れたりキンキンに冷やせというだけあって、
よく冷やすと甘みが気にならなくなります。(笑)
和風のミルフィーユ鍋にすごく合いました。
特筆すべきような味ではないですが、
特筆すべきような味ではないですが、
合わせようによっちゃ面白いワインです。
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Tormaresca (Antinori)
Fichimori Duemilasedici (2016) IGT Salento
RRWポイント | 83点 |
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