ドミナスが続きますが、今日はサードワインです。
生産者イベントで「おまけ」テイスティングとして出てきました。
この「オテロ」というワイン、ドミナスがお手頃価格で、
気軽に楽しめるようにと出してるラインだそうです。
6,800円をお手頃と言うのか、甚だ疑問ではありますが…。
生産者イベントですから、このオテロの説明もしっかりありました。
なんと、クリスチャン・ムエックス氏が日本向けを意識して作ったそう。
和食とも合うように軽めの味付けになっているようです。
そして、ラベルの大きな赤い「O」の文字は「日の丸」のイメージですと!
また、オテロのネーミングは日本語でも発音しやすいようにとの話でしたが、
「Othello」の英語の発音は [ouθélou] ですから、全然難しいと思います。(笑)
ちょっと話を盛り過ぎですね。ムエックスさん。
でも、素性はいいようで、ドミナスと同じ畑からのサードです。
エノテカさんのサイトに面白いものがあったので拝借。
ムエックスさん直筆の畑の割り振り。オテロは一番手前ですね。
これをGoogle Mapで見てみましょう。
オテロは建物の手前でしょうね。ドミナスは奥の方、山側です。
しかし、
おかしなことにドミナスの公式サイトにオテロは載っていません。
ジャン・ピエール・ムエックス社のサイトには説明がありました。
こっちにはデータシートもありましたが、セパージュが、やはり、
「カベソー、カベフラ、プチヴェルド」と書いてるだけです。
まあ、作付けから言ってカベソーが80~90%なんでしょうが。
畑も醸造人も同じですが、ドミナス・エステートとは書いてません。
なんだか、こだわりがあるんでしょうね。
好みです。
ナパヌックより高得点をつけました。(笑)
生産者イベントで「おまけ」テイスティングとして出てきました。
この「オテロ」というワイン、ドミナスがお手頃価格で、
気軽に楽しめるようにと出してるラインだそうです。
6,800円をお手頃と言うのか、甚だ疑問ではありますが…。
生産者イベントですから、このオテロの説明もしっかりありました。
なんと、クリスチャン・ムエックス氏が日本向けを意識して作ったそう。
和食とも合うように軽めの味付けになっているようです。
そして、ラベルの大きな赤い「O」の文字は「日の丸」のイメージですと!
また、オテロのネーミングは日本語でも発音しやすいようにとの話でしたが、
「Othello」の英語の発音は [ouθélou] ですから、全然難しいと思います。(笑)
ちょっと話を盛り過ぎですね。ムエックスさん。
でも、素性はいいようで、ドミナスと同じ畑からのサードです。
エノテカさんのサイトに面白いものがあったので拝借。
ムエックスさん直筆の畑の割り振り。オテロは一番手前ですね。
これをGoogle Mapで見てみましょう。
オテロは建物の手前でしょうね。ドミナスは奥の方、山側です。
しかし、
おかしなことにドミナスの公式サイトにオテロは載っていません。
ジャン・ピエール・ムエックス社のサイトには説明がありました。
こっちにはデータシートもありましたが、セパージュが、やはり、
「カベソー、カベフラ、プチヴェルド」と書いてるだけです。
まあ、作付けから言ってカベソーが80~90%なんでしょうが。
畑も醸造人も同じですが、ドミナス・エステートとは書いてません。
なんだか、こだわりがあるんでしょうね。
さて、いただきましょう。実はこのオテロ、
サプライズとしてドミナスやナパヌックより先に出てきて、
まだ酔ってなかったおかげで、(笑)
一番じっくりテイスティングしています。
Alc.14.5%。
サプライズとしてドミナスやナパヌックより先に出てきて、
まだ酔ってなかったおかげで、(笑)
一番じっくりテイスティングしています。
Alc.14.5%。
2014年は雨の少なかった年だそうです。
ドライファーミングには良年ではないでしょうか。
ドライファーミングには良年ではないでしょうか。
若木を使用し、酸・タンニンをしっかり抽出してるそうです。
濃いルビー。
黒ベリー、ブルーベリー。
上品な樽香も香ります。
うん、やはり、甘みと酸味が来るアタック。
酸味はこなれた感じですが、始終残ります。
余韻前にタンニンの収斂性広がります。
活き活きしたフレッシュ感が持ち味ですね。
うまくサードワインとしての性格付けができてると思います。
うまくサードワインとしての性格付けができてると思います。
好みです。
ナパヌックより高得点をつけました。(笑)
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Othello Wine Cellars (Dominus Estate)
Othello 2014
Othello 2014
RRWポイント | 92点 |
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