スーパーでよく見かけるラングドック(Pays d'Oc)のワインです。
神話(Mythique)という名前とフクロウのマーク。気になります。


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さて、このワインの素性を調べてみます。
日本のインポーターはサッポロです。
どおりでスーパーで見かけるわけだ。

サッポロのページを見ると、
南仏ラングドック地方の生産農家約2,500軒が加盟する、
共同組合組織「VINADEIS(ヴィナデイス)」が生産者だそう。
このワインは、毎年2500軒の中から出来のいい10軒を選りすぐって、
醸造・ブレンドするなんてことが書いてます。

VINADEISの公式ページも発見。
その中にミティークのページもありました。
サッポロのページと見比べると、どちらもセパージュ詳細が不明。
サッポロは、「シラー、カリニャン、グルナッシュ他」となってますが、
VINADEISは、「カリニャン、グルナッシュ、シラー、マルスラン、
ムールヴェードル」となっており、順番が全然違います。
最初に来るのが最大量ブレンドされてるとすれば、
おそらくですが年ごとに比率がかわるんじゃないでしょうか。
多少詳しめのVINADEISの方を信じて、
今日の記事のカテゴリーはカリニャンにしておきます。(笑)


ワイナリー訪問ですが、ナルボンヌにある大きな工場風情です。
Mythique01


エチケット平面化画像。
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生産者は「Les Vignerons de la Méditerranée」となってますね。
「Les Vignerons du Val d'Orbieu」とも言うらしいです。
ワイナリー訪問の写真に「VINADEIS」の表札が確認できるので、
ヴィナデイスでファイナルアンサーとしておきましょう。(笑)


さて、抜栓。キャップシールにもコルクにもフクロウがいます。
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Alc.13.5%。
濃いガーネット、エッジに少しオレンジ。
黒ベリー、スパイス、熟成香。
甘みまとったアタック...と思いましたが、
味は深みがあり、あまり甘さを感じません。
ソフトなタンニンがフワッと導く余韻もなかなかのもの。
これ、普段飲みにはいいんじゃないでしょうか。


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La Cuvée Mythique 2015
RRWポイント 89点