なんだかんだで前から気になっていたドメーヌ・ド・ラルロです。
ビオディナミやデュジャック譲りの全房発酵、プチDRCとも言われてます。
まだお手頃のコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ、クロ・デュ・シャポー。
リカマンの年末セール(30%OFF)で買っておいたものです。(笑)


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エチケットデザインはあまり褒められたものじゃないですね。

公式ページはウェブサイトとしては凝った作りで、
無駄な効果がいっぱいです。(笑)
1987年に保険会社AXAがネゴシアンのジュール・ブランの畑を買収、
ドメーヌ・デュジャックで働いていたジャン・ピエール・ド・スメを責任者に迎え、
ドメーヌ・ド・ラルロとしてスタートしたそうです。
なので、トップページからAXAが所有するワイナリーにリンクが貼ってます。
ボルドーのシャトー・ピション・バロンなんかがそうです。

サイト自体は、畑ごとミレジムごとにデータがあり助かります。
樽熟は、10~15%の新樽率で14ヶ月。
風味がオーキーにならないように、これぐれらいがちょうどいいそうです。


ドメーヌ訪問してみます。
Comblancien02
AOCはニュイ・サン・ジョルジュを名乗れるプルモーにあります。


隣り町がコンブランシアンでクロ・デュ・シャポーの畑があります。
Comblancien01
ニュイ・サン・ジョルジュ、プルモーに近いですが、
AOCは広範囲なコート・ド・ニュイ・ヴィラージュとなります。

コート・ド・ニュイ・ヴィラージュは、プルモーの一部の畑、
今日のコンブランシアン、その隣のコルゴロワン、
そしてずっと北のフィサンの一部とブロションの5村になります。


コンブランシアンのAOC地図を貼っておきます。
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「Chapeau」はシャッポ(帽子)のことです。
区画が帽子型だからだそうですが、う~ん、帽子には見えません。(笑)


そうそう、畑に行ってみなくちゃね。
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市街地に隣接し、塀で囲まれてます。
畑は帽子型というより、漢字の「凸」ですね。


エチケット平面化画像。
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さあ、抜栓。いただきましょう。
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「dl'a」の頭文字のロゴマークがキャップにもあります。

コルク平面化撮影もしておきましょう。
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Alc.13%。
濃いめのルビーですが、
やはり全房の影響か充分透けています。
フランボワーズ、シナモン、茎っぽさ来ますね~。
甘み感じるアタックです。
複雑味もあります。
果実味も感じますが甘くはなく落ち着いた風味です。
酸もタンニンも極控えめながらバランスが良く、
非常にいい仕事してる印象です。
じんわり長いフィニッシュ。

ちょっと感動。いいすぎる。
パーカーおじさんは88-90点ですって。
ちょっと厳しいですね。
僕はピノ・ノワール現状最高点が付きました。


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Domaine de l’Arlot
Côte de Nuits Villages
Clos du Chapeau 2015
RRWポイント 95点