みなさんは、ワインをお酒と認識しておいででしょうか?
ワイン好きの自分にとってはワインはお酒と同列ではありません。
ワインがお酒でなかったらどんなにいいだろうかとふと考えます。
だって、いくらでも飲めるじゃないですか。(笑)
アルコールがあって初めてあの味わいができるのは重々承知ですが、
もしかしてノンアルコールワインなるものがそこそこおいしかったら…。


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気にはなっていたノンアルコールワイン。
200mlなのでお試しするにはいいサイズ。


作っているのはベルギーの会社、「Vintense」です。
公式ページは本当のワイナリー風情がありますが、
ノンアルコール専門にやってるようです。

ワイン紹介ページも本物のワインのようになってます。
メルロー100%だそうで、インポーターのサイトによると、
フランス産のワインが原料だそうで、それをベルギーにて、
低温低圧蒸留によってアルコール分を除去するんだそうです。


一応、「Vintense」の住所まで行ってみます。
ワイナリーではないので普通のドイツ国境に近い田舎町です。
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Google Mapでは「ソフトドリンク販売店」となっています。
ノンアルですからソフトドリンクには間違いありません。


日本ではワイン好きの妊婦さんがターゲットのようです。
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ベルギー大使館推奨って何の意味があるのでしょうか。(笑)


一応、エチケット平面化画像。
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賞味期限があるんですね。


さて、スクリュー回転でいただきますよ。
Alc.0.0%は当たり前。色味はワインそのものですが…。
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よく言えばチェリーですが、酢のような香りです。
グレープのお菓子についてるブドウの匂いもします。
アルコール抜いただけで、ワイン感まったくない香りになるんですね。
味は…甘みのないグレープジュースそのもの。
水臭くないのは頑張ってるんだとは思うんですが、
これをワインと呼ぶにはかなり無理があります。
これを飲むと、居酒屋のがぶ飲みワインの素晴らしさを再認識します。(笑)

これにワインの点数をつけるのは違和感ありますが、
最低点をつけておきましょう。(笑)


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Vintense Merlot
RRWポイント 50点