グランマルシェ店頭にて、ネックにあるマークが目に留まりました。
シャトー・サミオンにあった、Famille Berrouet(ベルエ家)のマーク。
シャトー・ペトリュスの醸造責任者を44年間努めたジャン・クロード・ベルエ
(Jean‐Claude Berrouet)氏が家族経営するワイナリーですね。
これもシャトー・サミオンのようにメチャうまかも。速攻ゲットです。(笑)


IMG_7960
ジャン・クロード・ベルエさんは2007年にペトリュスを退任し、
同じくペトリュスの支配人兼醸造長に就任した息子達とともに、
家族所有のシャトーでワイン造りに専念してるそうです。
そのひとつが、このヴュー・シャトー・サン・タンドレですね。


しかしながら、そのシャトーのホームページがありません。
ワイン情報や所在などが知りたいんですが困ったもんです。
ネット情報ですので不確かではありますが、おそらくセパージュは、
・メルロー 85%
・カベフラ 15%
樽熟は新樽率15%で14ヶ月のようです。
(参考にしたサイトはこちら


また、わからないのが所在。
ネット情報で住所はわかりましたが、近づけず確認できていません。
SaintAndre02
シャトー・サミオンで調べたときも、この住所が出てきたので、
ここで間違いないと思うんですが…。
サミオンはラランド・ド・ポムロールですから、モンターニュのここは、
それこそヴュー・シャトー・サン・タンドレだと思われます。

AOCモンターニュ・サンテミリオンも確認しましょう。
SaintAndre01
ヴュー・シャトー・サン・タンドレは多分黄色いマルのところです。


エチケット平面化画像。
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さて、抜栓。コルク・キャップ、サミオンよりかっこいい気がします。
IMG_7961
キャップの「JCB」はジャン・クロード・ベルエ氏の頭文字ですね。

Alc.13%。
ガーネット、ちょっと透明感があります。
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カシス、プラム、フルーティな香りです。
辛口アタック。
シルキーなタンニンをまとった深みのある味わいです。
フルーティさも充分あります。
余韻からフィニッシュまで同じバランスでいい味が続きますね。
少しメルロー由来の酸を感じるのですが、いいアクセントです。

サミオンには少し負けるかもしれませんが、
これもなかなかのもんです。
ペトリュスもこんなのでしょうかね。(笑)


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Vieux Château Saint André 2014
Montagne Saint-Émilion
RRWポイント 94点