ポルトガルはたくさん飲んでるわけではないですが、
なんとなくハズレが少ない気がしています。
ちょっと良さげなのをリカマンの平成最後の特価セールでゲット。(笑)
調べると、パーカーおじさんが93点をつけています。これはいいかも。


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DOCドウロですから、ポルトの町にも近い北の方ですね。
すると、やっぱりこの作り手はポートワインから始まったようです。
100年以上の歴史があるようですが、ドウロでのワイン造りは、
1990年代からだそうで、割と短期間で評価が上がったってことですね。


公式ページを見ると、ポートワインやワインだけでなく、
オリーブオイルやビールも作ってることがわかります。
ホテルやレストランも経営と、幅広いビジネス展開です。
ワイン情報はと言うと、最新ヴィンテージの2016年しか載ってません。
2016年のセパージュは、
・トウリガナシオナル 60%
・その他(Field Blend) 40%
だそうで、結構いい加減です。(笑)
主なのは、ポルトガルの代表品種「トウリガ・ナシオナル」です。
「Nacional(国の)」とはよく言ったものです。

実は、2015年に93点をつけた、
パーカーおじさんのコメント中に詳しい2015年の情報があるのを発見。
・トウリガナシオナル 40%
・トウリガフランカ 10%
・その他(古木からのField Blend)50%
やっぱり、その他でしたね。(笑)
トウリガフランカはドウロでよく栽培され、ポートワインに使われるそうです。
樽熟は新樽率40%のフレンチオークで18ヶ月だそうです。


さあ、ワイナリー訪問。
Quinta02
ドウロ川河畔の急な斜面にあります。ホテル併設だけあって立派です。
対岸の道路から撮っています。風光明媚ですね。

敷地内に入れたので、今度はドウロ川の方を眺めます。
Quinta01
ポルトガルの地図も貼っておきました。ポルトのすぐ東側の山間部です。
ポルトの町から車で2時間くらいでしょうか。

いつものイベリア半島の地図でドウロを見ておきましょう。
Quinta03
ドウロ川(Douro)はスペインに入るとドゥエロ川(Duero)となります。
DOリベラ・デル・ドゥエロ(Rivera del Duero)も貫いてます。


ラベル平面化画像。
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さて、抜栓。コルク横にミレジムが入っています。
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専用キャップシールもカッコいいです。

コルクの平面化撮影もしておきましょう。
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Alc.14.5%。
濃い濃いガーネット、透けない感じ。
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ブラックベリー、ブラックチェリー、
果実味とスパイシーさのある、うっとりする香り。
うま味辛口アタックです。
いいコクを感じますが、厚みとしては若干控えめな味わい。
タンニンと酸は柔らかに溶け込んでます。
余韻もいいバランスのままフィニッシュ。

なかなかいいんですが、全体的に若干軽めなのが気になります。
パーカーおじさんの93点とまではいきませんでした。


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Quinta de la Rosa
La Rosa Reserva 2015
DOC Douro
RRWポイント 91点