ヴォーヌ・ロマネの作り手、ルネ・カシューをいただきます。
やっぱりですが、AOCブルゴーニュをお試しです。
しかし、これは「Les Champs d'Argent」と畑名がありますので、
ただのAOCブルゴーニュではなさそうですよ。


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ドメーヌの創設者である父ルネ・カシュー氏はワイン造りはするものの、
ほぼ全量ルイ・ジャドやニコラ・ポテル等優良ネゴシアンへバルク販売する為、
ドメーヌとしての名はほとんど知られていない存在だったそうです。
長年経験を積んできた息子ジェラール・カシュー氏が当主となり元詰めを強化、
注目の作り手となってるそうです。

ジャック・カシューという別ドメーヌのジャック氏はルネ氏の兄弟で、
1970年まではひとつのドメーヌだったそうです。
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地図で確認すると、確かに近くにジャック・カシューありました。
その他の有名ドメーヌも合わせて確認しておきましょう。


公式ページはヴォーヌ・ロマネの写真も多く見ていて楽しいです。
今日のブルゴーニュも2013年ですがデータシートがあり、
畑の位置も明示してあるのがありがたいですね~。
ネットで拾ったヴォーヌ・ロマネの地図に畑の場所を転記します。
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この畑、行政区分上はヴォーヌ・ロマネなんですが、
AOCでは村名が名乗れず地域名(ブルゴーニュ)になってしまうようです。
しかし、ヴォーヌ・ロマネ村の単一畑ということは明確ですので、
そんじょそこらのAOCブルゴーニュとは一線を画すと言えます。

Google Map上で見るとこんな感じ。
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右上に見えるロマネ・コンティの畑まで歩いて30分くらいの距離です。

青矢印から畑を実際に見るとこんな感じ。
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遠くに名だたる特級畑のある丘陵が見えますね。
そこと、どれほどのテロワールの差があるのかというのが命題です。(笑)

ドメーヌ訪問してみます。
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最近建て替えたんですかね。かなりきれいです。


エチケット平面化画像。
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ネックのミレジムシールはスペースの都合上、裏ラベルの上に配置。


さて、抜栓です。
データシートによると、完全除梗。新樽率10%で18ヶ月熟成。
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コルクも平面化撮影。テクニカルコルク、5年耐用のDIAM5ですね。
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Alc.12.5%。
クリアですが若干濃いめルビー。
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フランボワーズ、チェリー、茎っぽい新鮮な風味あり。
辛口アタック、少し酸味が乗ってます。
味の深みはあるんですが、酸が先に来てしまいます。
あまりこなれた酸でなく、舌に絡まる感じがします。
う~ん、この酸味、余韻にも重なって来て余計だな~。

デカンタするか、ゆっくり飲もうかと考えてるうちに、
飲み切ってしまいました。結局おいしいのかな?(笑)



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Domaine René Cacheux et Fils
Bourgogne 
Les Champs d’Argent 2014
RRWポイント 85点