以前にバルベーラ・ダルバを試したトレ・ドンネです。
シンプルで大きめのラベルは泥臭くなく、なかなかいい雰囲気です。
公式ページでワイン情報を確認。
・ネッビオーロ 100%
熟成は、温度調節付きステンレスタンクで醗酵後、
500リットルのフレンチオーク大樽で12ヶ月。
さらにリリースまでボトルで6ヶ月セラーで寝かされます。
DOC Langheは、ピエモンテ州クーネオ県のアルバ周辺で、
タナロ川南側(バローロ等)と東側(バルバレスコ等)を包括します。
今日のワインは畑が「Monticello d’Alba」にあると書いてますので、
トレ・ドンネのあるネイヴェ(Neive)からはアルバを挟んで反対側ですね。
DOC Langueはこのようにタナロ川北側のロエロ(Roero)も含むようです。
DOC Langhe Rossoは認められた品種を使えば「%」は問いません。
ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット、フレイザ(ピエモンテの土着品種)、
カベソー、メルロー、ピノ・ネロ(=ピノ・ノワール)が使用可です。
DOC Langhe Nebbioloとなるとネッビオーロが85%以上であればOKです。
エチケット平面化画像。
さあ、抜栓。
コルクを平面化撮影します。
「Lequio」というのはトレ・ドンネに改名する前の名前です。
「1890年以来の生産者」と書いてますね。
3人姉妹が運営するので「Tre Donne(3人の女性)」という家族経営の作り手。
ここが作ったバルベーラは他の作り手より格段に美味しかったという印象です。
今日はそのトレ・ドンネのネッビオーロを試します。そりゃあ楽しみです。
ここが作ったバルベーラは他の作り手より格段に美味しかったという印象です。
今日はそのトレ・ドンネのネッビオーロを試します。そりゃあ楽しみです。
シンプルで大きめのラベルは泥臭くなく、なかなかいい雰囲気です。
公式ページでワイン情報を確認。
・ネッビオーロ 100%
熟成は、温度調節付きステンレスタンクで醗酵後、
500リットルのフレンチオーク大樽で12ヶ月。
さらにリリースまでボトルで6ヶ月セラーで寝かされます。
DOC Langheは、ピエモンテ州クーネオ県のアルバ周辺で、
タナロ川南側(バローロ等)と東側(バルバレスコ等)を包括します。
今日のワインは畑が「Monticello d’Alba」にあると書いてますので、
トレ・ドンネのあるネイヴェ(Neive)からはアルバを挟んで反対側ですね。
DOC Langueはこのようにタナロ川北側のロエロ(Roero)も含むようです。
DOC Langhe Rossoは認められた品種を使えば「%」は問いません。
ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット、フレイザ(ピエモンテの土着品種)、
カベソー、メルロー、ピノ・ネロ(=ピノ・ノワール)が使用可です。
DOC Langhe Nebbioloとなるとネッビオーロが85%以上であればOKです。
今日のはネッビオーロ100%ですからクリアですね。
ワイナリー訪問しておきます。
畑に囲まれた小高い丘の上です。
「Tre Donne(3人の女性)」を載せておきましょう。
ワイナリー訪問しておきます。
畑に囲まれた小高い丘の上です。
「Tre Donne(3人の女性)」を載せておきましょう。
左からアントネッラ、ロザンナ、ダニエラだそうで。
名前はどうでもいいですね。(笑)因みにこれがFacebookページ。
エチケット平面化画像。
さあ、抜栓。
コルクを平面化撮影します。
「Lequio」というのはトレ・ドンネに改名する前の名前です。
「1890年以来の生産者」と書いてますね。
Alc.14%。
ガーネット。かすかにエッジがオレンジでしょうか。
黒ベリー、ブラックチェリー、馬小屋(笑)、フィーグ。
バローロか?と思う辛口アタック。
酸味が上に乗っているのはわかるんですが、
味の構造感がしっかりしているので問題ありません。
バランスがうまく取れていてフレッシュ感が残る感じです。
喉越しから余韻で程よいタンニンが加わり、
少々賑やかな感じでフィニッシュに流れていきます。
バローロやバルバレスコではないネッビオーロも、
作り手によっては美味しくなるってことですね。
作り手によっては美味しくなるってことですね。
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Tre Donne
Langhe Nebbiolo 2015 Donna Nera
Langhe Nebbiolo 2015 Donna Nera
RRWポイント | 92点 |
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