ソーミュールの白をいただきます。
ソーミュールの白はシュナン・ブラン100%と決まっています。
考えたら、過去は南アフリカのシュナン・ブランしか飲んでませんでした。
南アではスティーン(Steen)と呼ばれてましたね。
シュナン・ブランはロワール渓谷原産ですから、今日は本家本元です。
何だかしらの金メダルシールがあって、いいんだか悪いんだか。(笑)
やはりですが、傘下にロワール中の作り手がいるジョセフ・ヴェルディエでした。
公式ページには一応今日のワインが若干の情報と共に載ってます。
Domaine de la Seigneurie des Tourellesなる作り手は3代続くデュベ家なんだそうで、
ヴォーデルネーの村にあるんだそうです。
早速、Vaudelnayの町でドメーヌを探しますが見つかりません。
Vaudelnayで検索すると誇らしげに出てくるお城は実は隣り町。(笑)
まあ、AOC Saumurなんだな~という位置確認をしただけに終わりました。
これだけでは何なので、懸案でもあるロワールのお勉強をしておきましょう。
こういう拾い物の地図をながめていても今ひとつピンときませんよね。
ということで、恒例のGoogle Map転記を敢行いたしました。
AOCの範囲は、資料によってまちまちで結構いい加減に書いてます。
この地方も川を起点に考えると、各産地が際立って理解しやすいです。
トゥールを越えたあたりから、(正確にはChevernyから。)
シュナン・ブランがソーヴィニョン・ブランに切り替わります。
面白いですね。
エチケット平面化画像。
さあ、抜栓。
出ました、ノマコルクです。
ソーミュールの白はシュナン・ブラン100%と決まっています。
考えたら、過去は南アフリカのシュナン・ブランしか飲んでませんでした。
南アではスティーン(Steen)と呼ばれてましたね。
シュナン・ブランはロワール渓谷原産ですから、今日は本家本元です。
何だかしらの金メダルシールがあって、いいんだか悪いんだか。(笑)
やはりですが、傘下にロワール中の作り手がいるジョセフ・ヴェルディエでした。
公式ページには一応今日のワインが若干の情報と共に載ってます。
Domaine de la Seigneurie des Tourellesなる作り手は3代続くデュベ家なんだそうで、
ヴォーデルネーの村にあるんだそうです。
早速、Vaudelnayの町でドメーヌを探しますが見つかりません。
Vaudelnayで検索すると誇らしげに出てくるお城は実は隣り町。(笑)
まあ、AOC Saumurなんだな~という位置確認をしただけに終わりました。
これだけでは何なので、懸案でもあるロワールのお勉強をしておきましょう。
こういう拾い物の地図をながめていても今ひとつピンときませんよね。
ということで、恒例のGoogle Map転記を敢行いたしました。
AOCの範囲は、資料によってまちまちで結構いい加減に書いてます。
この地方も川を起点に考えると、各産地が際立って理解しやすいです。
トゥールを越えたあたりから、(正確にはChevernyから。)
シュナン・ブランがソーヴィニョン・ブランに切り替わります。
面白いですね。
エチケット平面化画像。
さあ、抜栓。
出ました、ノマコルクです。
Alc.12%。
薄いイエロー。
ライム、青リンゴ。
フレッシュ香にうっとりします。
フレッシュ香にうっとりします。
甘みと酸味の調和を感じるアタック。
キレのいい酸が気持ちよく味わいを堪能させてくれていい感じ。
実際薄っぺらくなくて安物感がありません。
実際薄っぺらくなくて安物感がありません。
穏やかな果実感は「お上品」な印象。
南アフリカのスティーンとはかなり違いますね。
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Domaine de la Seigneurie des Tourelles
Saumur Blanc 2017