ジュヴレ・シャンベルタンの最高峰の生産者として名高いクロード・デュガ。
わずか6haの所有畑を家族総出で管理してるとのことで生産量が少なく、
よって入手が難しくお値段も高いわけですが、AOCブルゴーニュをゲット。
例によってAOCブルゴーニュからの類推で生産者をお試しするんですが、
それとて、そんなにお手頃ではありませぬ…。(笑)


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6代にわたりシュヴレ・シャンベルタン村でワイン造りを営むデュガ家。
クロードの父モーリスさんが1977年から自家元詰を始めたそうで、
1991年から今のクロード名になったそうですね。(モーリスさんはご健在。)
親戚筋でベルナール・デュガ・ピィやアンベール・フレールも有名ですね。
今後の課題。(笑)


公式ページは…なさそうです。
困ったのでネットで情報収集。あちこちの情報集めると案外あるもんで。

ブドウは100%除梗。野生酵母を用いコンクリートタンクで2週間発酵。
ピジャージュは1日に2回、果実を傷つけないよう優しく行う。
その後、フランソワ・フレール社の樽に移され12〜18ヶ月熟成。
無清澄、無濾過で瓶詰め…だそうで。(出典失念。すみません。)

今日のブルゴーニュ・ルージュは1年使用樽で14ヶ月だそうです。
プルミエ・クリュ以上は新樽100%で16〜18ヶ月だそうですから差はありますね。

ブルゴーニュ・ルージュはジュヴレ・シャンベルタン村内ではありますが、
村名格付けから外れる1.5haの所有畑からのブドウです。
「La Genevrière(ジュヌヴリエール)」と「Champs Francs(シャン・フラン)」
の2区画であるということもわかりました。土壌は小石混じりの粘土石灰質です。
後ほど訪問しますよ~。


まずはドメーヌ訪問からです。
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住所は間違いないのですが、看板も番地表示も出てないので…たぶんです。


村名以下の畑名も載ってる地図を拝借。(Luc Corporation様サイト
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クロード・デュガの所在とブルゴーニュの畑2区画を黄色で示しました。

わかりにくいので、やっぱりのGoogle Map転記をします。
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Grand Cru、1er Cru、村名の境界線を書き込んだのでご参考ください。

さあ、それぞれの畑に行ってみますよ。
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「La Genevrière」には近づけず。上空写真を見ると休閑地に見えます。

「Champs Francs」にはここまで接近できました。
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村名畑に隣接。なかなかきれいな畑です。


エチケット平面化画像。
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インポーターの裏ラベルは空いたスペースに入れました。


さて、抜栓。
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一応、ドメーヌ名入りのコルクです。

コルクも平面化撮影しておきます。
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Alc.11.5%。
しっかり色づくルビー。
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ブラックベリー、鉛筆の芯、佃煮…。(笑)
渋い香り。華やかな果実香はないですね。
塩味を感じるような辛口アタック。
すぐ正体は酸味だとわかります。
コクはあるんですが酸味が表に出てマスクします。
奥行きはあっていい感じはするのですが、
この酸をどう評価するかですね。

悩んだ挙句、ちょっとマイナス。
もうちょっと期待したんですがね~。


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Claude Dugat Bourgogne 2014
RRWポイント 89点