コンチャイトロのカルメネール最高峰、カルミン・デ・ペウモです。
2万円コースなので偉いワインではないのですが、昔飲んだ感動が甦り、
最新のヴィンテージを試してみたくなり、ネットで探してみました。
2009年とか2013年はあるのですが、狙ってる2016年あたりが見つからず。
その昔飲んだ2007年の記録を頼りにエア・テイスティングをします。(笑)
(写真はアメリカ在住時代に懐かしのiPhone4で撮ったものです。笑)
なかなかチリのトップエンドのクラスは日本に入ってきませんね。
セーニャやアルマビバなど有名どころはあるんですけどね。
ましてや、カルメネールのモノセパージュはまだまだ市民権を得てないか…。
公式ページはすでに慣れ親しんでいるいつものです。今日のワインを探してみます。
ワインの分類では、Fine Wine Collectionという上等カテゴリーに入っています。
Don Melchorというカベソーブレンドだけ別格扱いなのが気になりますが、
少なくともカルメネールではコンチャイトロの頂点であると言えます。
最新ヴィンテージが2017年のはずですが、2013年のデータしか載ってません。
仕方がないので2007年は当時のメモから。
・カルメネール 90%(91%)
・カベソー 6.5%(5%)
・カベフラ 3.5%(4%)
(*カッコ内は2013年のデータです。)
樽熟は、フレンチオークの新樽で18ヶ月+ボトルで12ヶ月。
2013年はエノロゴも変わってるようですし、仏樽で13ヶ月のみとなってます。
最近のヴィンテージは質を落としてるんでしょうか?
過去のパーカーおじさんの評価から考察してみると…
2003年 97点
2005年 97点
2007年 96点
2008年 95点
若干下降傾向なのが気になりますが、錚々たるもんです。
2007年の96点はなかなかなもんですよ。
その後はこんな感じ。
2010年 93点
2011年 94点
2013年 95点
2014年 93点
十分高評価ではありますが、落ちてきている気がします。
2016年を見つけてもガッカリしそうですね。
カルメネールはコンチャイトロのペウモの畑からで、
醸すのもカチャポアル・ヴァレーのペウモの施設です。ここです。
混醸するカベソーとカベフラはマイポの方から持ってきているようです。
ペウモをワイン・マップ上で確認しておきましょう。
ラベル平面化画像…ではなく、当時は剥がしてスクラップしていました。(笑)
スクラップブックに丁寧に貼っていたんですよ。
今は簡単に平面化撮影でデジタル化、スクラップブックもブログとなりました。
便利な世の中になりましたね。
アメリカ在住中はほぼチリワイン、カルメネール一辺倒でしたけど、
一冊まるまるチリワインのスクラップブックは今見ても圧巻ですが…。
そのスクラップブックを見るとドン・メルチョールもいただいてましたね。
当時はあまりテイスティングコメントはなく、「うま」とかしか書いてません。(笑)
しかし、カルミン・デ・ペウモ2007の記憶はなんとなく残っています。
抜栓したのが2011年でしたが、まだ少し若い印象の味でしたね。
しかしながら、カルメネールの本質を突き詰めた味は決して重苦しくなく、
いわば現代風の「おしゃれな」味わいに仕上げてあったような気がします。
爽やかなうまさを堪能できた忘れがたい1本となっています。
2万円コースなので偉いワインではないのですが、昔飲んだ感動が甦り、
最新のヴィンテージを試してみたくなり、ネットで探してみました。
2009年とか2013年はあるのですが、狙ってる2016年あたりが見つからず。
その昔飲んだ2007年の記録を頼りにエア・テイスティングをします。(笑)
(写真はアメリカ在住時代に懐かしのiPhone4で撮ったものです。笑)
なかなかチリのトップエンドのクラスは日本に入ってきませんね。
セーニャやアルマビバなど有名どころはあるんですけどね。
ましてや、カルメネールのモノセパージュはまだまだ市民権を得てないか…。
公式ページはすでに慣れ親しんでいるいつものです。今日のワインを探してみます。
ワインの分類では、Fine Wine Collectionという上等カテゴリーに入っています。
Don Melchorというカベソーブレンドだけ別格扱いなのが気になりますが、
少なくともカルメネールではコンチャイトロの頂点であると言えます。
最新ヴィンテージが2017年のはずですが、2013年のデータしか載ってません。
仕方がないので2007年は当時のメモから。
・カルメネール 90%(91%)
・カベソー 6.5%(5%)
・カベフラ 3.5%(4%)
(*カッコ内は2013年のデータです。)
樽熟は、フレンチオークの新樽で18ヶ月+ボトルで12ヶ月。
2013年はエノロゴも変わってるようですし、仏樽で13ヶ月のみとなってます。
最近のヴィンテージは質を落としてるんでしょうか?
過去のパーカーおじさんの評価から考察してみると…
2003年 97点
2005年 97点
2007年 96点
2008年 95点
若干下降傾向なのが気になりますが、錚々たるもんです。
2007年の96点はなかなかなもんですよ。
その後はこんな感じ。
2010年 93点
2011年 94点
2013年 95点
2014年 93点
十分高評価ではありますが、落ちてきている気がします。
2016年を見つけてもガッカリしそうですね。
カルメネールはコンチャイトロのペウモの畑からで、
醸すのもカチャポアル・ヴァレーのペウモの施設です。ここです。
混醸するカベソーとカベフラはマイポの方から持ってきているようです。
ペウモをワイン・マップ上で確認しておきましょう。
ラベル平面化画像…ではなく、当時は剥がしてスクラップしていました。(笑)
スクラップブックに丁寧に貼っていたんですよ。
今は簡単に平面化撮影でデジタル化、スクラップブックもブログとなりました。
便利な世の中になりましたね。
アメリカ在住中はほぼチリワイン、カルメネール一辺倒でしたけど、
一冊まるまるチリワインのスクラップブックは今見ても圧巻ですが…。
そのスクラップブックを見るとドン・メルチョールもいただいてましたね。
当時はあまりテイスティングコメントはなく、「うま」とかしか書いてません。(笑)
しかし、カルミン・デ・ペウモ2007の記憶はなんとなく残っています。
抜栓したのが2011年でしたが、まだ少し若い印象の味でしたね。
しかしながら、カルメネールの本質を突き詰めた味は決して重苦しくなく、
いわば現代風の「おしゃれな」味わいに仕上げてあったような気がします。
爽やかなうまさを堪能できた忘れがたい1本となっています。
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Concha y Toro
Carmín de Peumo 2007
Carmín de Peumo 2007
RRWポイント | 95点 |
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