たまに飲みたくなるポルトガルのワインですが、今日は完全にジャケ買い。
CDじゃないですが、ラベルデザインで買いたくなる時ありませんか?
リスボンの街角でしょうか、おしゃれで雰囲気のあるイラストです。
ラベルデザインでワインが2割増しくらい美味しくなることがあります。(笑)


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で、また、ラベルがでかいです。ネックの猫のイラストもかわいい。
作者はドイツの有名なイラストレーターHauke Vagtという方だそうです。


このワインは、リスボン県のすぐ北、レイリア県(Distrito de Leiria)にある
Vidigal Winesというところが出しています。
たくさんの種類を扱ってますが、公式ページは何気にこの「Porta 6」押しです。

ワイン紹介ページでは「お手頃価格なので箱買いしてね!」なんて書いてます。(笑)
データシートもあって情報は豊富です。セパージュは以下になってます。
・アラゴネス(テンプラニージョ)50%
・カステラン 40%
・トウリガ・ナシオナル 10%
AragonezTempranilloのシノニムで、ダンや北部ではTinta Rorizと呼ばれます。
Aragonezは中央部やアレンテージョなどの南部での呼び名です。
近くAragonezに統一されるなんて情報もありますが、やはり首都圏が優位なんでしょうか。
Castelãoはリスボン含む南方に多い黒品種でタンニン分が豊富なんだそうです。
Touriga Nacionalはご存知ポルトガルを代表する黒品種でしたね。
ワイン作りは完全除梗・破砕、ステンレスタンクのみでの熟成です。


ワイナリー訪問します。
Vidigal01
ラインアップも多く、生産量も大量でしょうから、施設も大きいです。

公式ページに載っていた地図だと位置関係がわかりやすいです。
Vidigal02
この地図にあるポルトガル中のだいたいの産地を手広く扱っているようです。

ついでですが、DOCとIGがわかる詳しい地図を貼っておきます。
Portugal_DOCs_IG
DOC(Denominação de Origem Controlada)は原産地呼称統制。
IG(Indicação geográfica)は、いわゆるVinho Regional(生産地表示ワイン)。


ラベル平面化画像。裏ラベルも表の雰囲気を踏襲して秀逸です。
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Vinho Regional Lisboa = IG Lisboaがわかりますね。


さあ、スクリュー回転。
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「Porta 6」のロゴがエンボスになってます。いい感じ。

Alc.13.5%。
赤みの濃いガーネット。
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ブラックベリー、プラム、ダークチェリー。
辛口アタック。
甘み・酸味などの雑味を感じないスキッとした味は、
厚みもそこそこあって安っぽくないです。
喉越しで、やっぱりの酸味が顔を出すんですが、
フレッシュさ演出してくれるいい酸です。
余韻で軽い収斂性のタンニンもわかります。
後味に少しその酸味が残るのは仕方ないとして、
全体評価として「フレッシュうまい」です。
減点ポイントは少なく、上出来じゃないでしょうか。
価格からすると偉いワイン認定です。


*****


Vidigal Wines
Porta 6 Vinho Regional Lisboa 2016
RRWポイント 91点