またまたスーパーでリアス・バイシャスのアルバリーニョを見つけました。
今度は何やら派手な水玉模様です。一瞬たじろぎましたが、
アルバリーニョにハズレなしという経験則からゲットしてお試しとなりました。


IMG_1012
パコ・イ・ロラと読みます。「&」はスペイン語で「Y」(イ)です。
見慣れるとなんだかオシャレなデザインにも見えてきます。(笑)


公式ページはトップページがやっぱり一面の白黒水玉模様。

「水玉模様のワイン」って呼んでね、とも書いています。(笑)
2005年創業の新しいワイナリーで、430の作り手からなる協同組合が母体。
畑の総面積は220haにも及び、リアス・バイシャスでは最大級だそうです。
赤ワインもラインアップにはありますが、やはり主力はアルバリーニョです。
・アルバリーニョ 100%
ステンレスタンクで21日の発酵のあと、3ヶ月シュールリーの放置プレイです。
だいたいどこもそんな感じですね。


早速、ガリシア州リアス・バイシャスのワイナリー訪問。
Paco&Lola01
やはりここも大きな水玉模様の看板で期待に応えてくれます。

裏ラベルにDO Rías Baixasと共にVal do Salnés(Salnes Valley)とあるので、
調べてみると、Val do SalnésはDO Rías Baixasのサブリージョンらしいです。
DOリアス・バイシャスの公式ページにそのあたりが詳しく書いてあります。

アルバリーニョ自体の原産地が、Val do Salnés(Salnes Valley)なんですってね。
今日のワインはアルバリーニョ発祥の地のアルバリーニョってことですね。

その公式ページにはサブリージョンの地図がありました。
Paco&Lola02
Val do Salnés含め5つのサブリージョンがあるようですが、
やはりVal do Salnésが一番古く、オリジナルであり中心地であるようです。

Val do SalnésをGoogle Mapに転記しつつ、パコ・イ・ロラの場所も確認。
RiasBaixas0
いつもながら見事なリアス式海岸。海風や地質の影響の強い複雑なテロワールです。

そのせいかリアス・バイシャスのアルバリーニョは棚作りでの栽培が特徴です。
Paco&Lola04
これはパコ・イ・ロラの公式ページから拝借した写真ですが、解説もしてあり、
約1.8mの棚作りは、ブドウの枝が支柱に沿って広がり最大限の太陽光を受け、
地表から遠ざけることで地面の湿気の影響を回避、さらに風通しもよくする、
という必然から生まれたものだそうです。
日本のブドウ栽培の棚作りもアジアの湿潤気候の湿気対策だというのが頷けます。


ラベル平面化画像。
IMG_0918
しかし、ケンカを売るかのようなインポーターシールの裏ラベル隠し。

剥がしにくかったですが、がんばって削り取りました。
IMG_0919
なんと、醸造方法がスペイン語と英語で記され、正式な会社名もあります。
やってくれるな、日本酒類販売株式会社。名前よ~く覚えとくからな!


さあ、抜栓。
IMG_1008
コルクにも水玉か!横にはなぜかキャップと共に「&」の文字。

Alc.12.5%。
緑がかった、しっかりしたイエロー。
IMG_1009

ライム、青リンゴ、レモン、ナッツの香ばしさも。
樽はないですから樽香由来ではないんでしょうが。
辛口アタックに酸がついてくる感じ。
味の芯がしっかりあって、緑のニュアンスも感じます。
ちょっと酸強めでしたが、カニ鍋にバッチリ合いました。(笑)
魚介専用ワインとうたっていたアルバリーニョもありましたね。

過去飲んだアルバリーニョはなぜかほとんど79点をつけてます。(微妙~。笑)
しかし、数ある白ワインの中ではかなり好みです。
アルバリーニョ、やっぱ好っきゃわ~。


*****


Paco & Lola
Rías Baixas Albariño 2014
Val do Salnés
WWWポイント 79点



WhiteWhiteWine01