帝王ガヤがトスカーナ・ボルゲリの畑を1996年に購入、カ・マルカンダを設立。
サッシカイアなどと並び称されるスーパータスカンを生み出しているのは有名ですね。
前にマガーリというメルロー主体のを飲んでますが(現在はカベフラ主体に変更らしい)、
今日はフラッグシップのその名もカマルカンダ(Camarcanda)を試します。
(ガヤ来日イベントで試した内の1本です。記事にし忘れてました。笑)


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カ・マルカンダも担当するアンジェロ・ガヤ氏の娘、ガヤ・ガヤさんがゲストで、
いわく、ご近所のサッシカイアとは仲がいいそうです。情報交換とか飲み会とか?


はい、トップページだけの意味のない公式サイト。最近は半ば怒りさえ覚えます。


Google MapではアメリカのインポーターサイトがCa'marcanda公式になってます。

ワイン自体はネット情報に頼ります。
・カベソー 80%
・カベフラ 20%
と、マガーリなんかと違いカベソー主体です。
パーカーおじさんが解説の中で、熟成はオーク樽で18ヶ月って書いてます。
で、おじさん、これに96点つけています。高評価ですね。

ボルゲリのスーパータスカンは名前の通りIGTトスカーナでしたが、
1983年にDOCボルゲリに昇格していますので、今日のもDOCボルゲリです。
ちなみに1944年にボルゲリのサブリージョンとしてボルゲリ・サッシカイアが出来、
2013年にはDOC Bolgheri Sassicaiaとして分割され独立設定されてます。
恐るべしサッシカイアです。


さて、ボルゲリのワイナリー訪問ですが、入り口から中が見られません。
Bolgheri01
仕方ないのでボルゲリの俯瞰図にインポーズして合わせ技です。
サッシカイアのTenuta San Guidoやオルネライアとの位置関係も確認ください。
(左下が北なのでご注意を。)

ガヤは1996年に長い価格交渉の末、この土地を購入、カ・マルカンダを立ち上げます。
Ca'marcandaはピエモンテ州の方言で、「Ca」は家や場所を現し、
「Marcanda」は「mercanteggiare(値切る、価格交渉する)」から来ています。
いかに交渉が難航したのかを想像させるネーミングという訳です。


いつものようにラベル平面化撮影しましたが、失敗。
斜めの線だけというデザインはギザギザになってしまいます。
仕方がないので「平面化してない画像」でお茶を濁します。(笑)
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さあ、いただきます。
Alc.13.5%。濃いガーネットです。
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黒ベリー、ダークチェリー。
樽香・熟成香はかすかにしか感じません。
酸味が支配的な辛口アタックですね。
味には構造感を感じ、
タンニンも絡んで滋味を演出するんですが、
最後はやはり酸味が余計な仕事をします。

まずくはないけど、カベソー主体っていう雰囲気に乏しいですね。
パーカーおじさん、これに96点!?
う~ん、どうも自分はガヤと相性が良くないようです。(笑)


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Gaja
Ca' Marcanda
Camarcanda 2015
DOC Bolgheri
RRWポイント 87点