高品位カルフォルニアワインを世に広めたロバート・モンダヴィは1966年創設で、
2016年に創業50周年を迎えたのを記念してリリースされたのが、このマエストロ。
ボルドーにインスパイヤされたというブレンドですが、ワイナリーを象徴する、
Wappo HillやTo Kalonなどの畑からのインスピレーションがヒントなんだそうです。


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完全限定生産ということで 日本に輸入された数量は非常に少ないようです。
そういうのは美味しかった時のリピートに困るんですけどね。(笑)


公式ページはよく出来てますが、アメリカあるあるでワイン紹介はショップ兼用。

マエストロも最新ヴィンテージの2016しか載っていませんし、内容は貧弱。
よってインポーターの資料から。
・カベソー 73%
・カベフラ 23%
・メルロー 2%
・プチヴェルド 2%
まさにボルドー左岸のセパージュですね。
フレンチオーク樽で21ヶ月の熟成だそうです。


何度も行ってますし、それこそ昔本当に訪問していますが、
改めてGoogle Mapでワイナリー訪問します。
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オーパスワン共々コンステレーション社傘下になってしまってますが、
ワイナリーの佇まいは昔と変わりありません。

なんせ、ワイナリーというものを訪問した第1号がロバート・モンダヴィでしたから、
当時はその規模の大きさにおののきました。ラベルに描かれたりしてる、
シンボルとも言えるこのアーチをくぐると、視界の向こうまでブドウ畑が広がり、
ショップや試飲コーナーなどの施設が立ち並んでいるのに圧倒されました。

ロバート・モンダヴィのあるオークヴィル周辺を俯瞰します。
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To Kalonの畑はオークヴィルとのことですのでワイナリーの周辺でしょう。
Wappo HillはStags Leap Districtといいますから少し南下したところになります。


さて例によって、ラベル平面化画像を撮影しようと試みましたが、
何度やってもうまくいかず。どうやら、金ピカの光沢がよくないようです。
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ボトルに印刷されたラベルでも剥がせる(撮影できる)のが強みなのですが、
思わぬ弱点を発見です。上の表ラベルはご覧のように普通の撮影です。

平面で見るとこういう図案。(この画像はネットで拾いました。)
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さあ、抜栓。
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コルクはともかく、キャップシールはカッコいいです。

コルクは平面化するとこんな感じ。
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ザ・ロバート・モンダヴィ。今日のワインはNapa Valley AVAになります。

Alc.14.5%。
濃いガーネット。涙は少し細かいですが、色付きで粘性があります。
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黒ベリー、杉、スパイス。
スモーキーって感じがします。
旨味様の苦味が乗った辛口アタックです。
厚みのある味わいは超シルキーなタンニンをまとい貫禄のハーモニー。
期待通り、いや、期待以上のうまさで感動です。
オーパスワンにも迫る印象。

余韻も、厚み・ボリューム変わらずに続きますよ。
これは、圧巻…。


*****


Robert Mondavi
Meastro 2014
RRWポイント 97点