過去にサッポロのグランポレール勝沼ワイナリーを訪問し、
そのときも余市のピノ(2014)をテイスティングしているんですが、
どうもこちらのコンディションが悪く、どれもパッとしない結果でした。
しかしながらサッポロは日本ワインでもなかなかのレベルと思っているので、
同じく余市のピノ・ノワールの2016年でリベンジお試しをしようという訳です。
最近のエチケットはデカい北極星マークに変更、統一されてるみたいです。
今回は勝沼ワイナリーではなく岡山ワイナリー訪問時にショップで買っています。
岡山ではマスカベAとか大したワインは作ってないんですが、ここのショップでは、
グランポレールのフルラインアップから選べるので重宝しています。
サッポロ、グランポレールの公式ページがこれ。
いろいろと興味深い内容のサイトなんですが、個々のワイン情報はあっさり。
代わりにボトルの裏ラベルにみっちり情報があるのでよしとしましょう。
ラベル平面化画像。裏ラベルに注目ください。
契約農家ですが、栽培者の顔写真入りで説明があります。(収穫日まで!)
弘津ヴィンヤード産、いわゆるシングルヴィンヤードのピノ・ノワールです。
熟成は新樽率10%で12ヶ月。4,730本の限定生産です。
北海道に飛んで栽培畑を見てみましょう。
札幌から車で行くと、札樽自動車道~後志自動車道経由、余市IC降りてすぐ。
ちょうど1時間くらいの距離です。
余市を広域で見てみましょう。
周辺にはいろんなワイナリーや栽培畑があります。
以前見たキャメルファームもちょっと奥の方にありますね。
さあ、抜栓。
キャップシールのエンボスの北極星もカッコいいです。
コルク平面化画像。
シンプルにグランポレール専用デザイン。
余市のピノ、世界レベルにはちょっとキツイかもしれませんが、
そこそこのレベルに来ているのは確かです。
今後もサッポロはウォッチしていきましょう。
そのときも余市のピノ(2014)をテイスティングしているんですが、
どうもこちらのコンディションが悪く、どれもパッとしない結果でした。
しかしながらサッポロは日本ワインでもなかなかのレベルと思っているので、
同じく余市のピノ・ノワールの2016年でリベンジお試しをしようという訳です。
最近のエチケットはデカい北極星マークに変更、統一されてるみたいです。
今回は勝沼ワイナリーではなく岡山ワイナリー訪問時にショップで買っています。
岡山ではマスカベAとか大したワインは作ってないんですが、ここのショップでは、
グランポレールのフルラインアップから選べるので重宝しています。
サッポロ、グランポレールの公式ページがこれ。
いろいろと興味深い内容のサイトなんですが、個々のワイン情報はあっさり。
代わりにボトルの裏ラベルにみっちり情報があるのでよしとしましょう。
ラベル平面化画像。裏ラベルに注目ください。
契約農家ですが、栽培者の顔写真入りで説明があります。(収穫日まで!)
弘津ヴィンヤード産、いわゆるシングルヴィンヤードのピノ・ノワールです。
熟成は新樽率10%で12ヶ月。4,730本の限定生産です。
北海道に飛んで栽培畑を見てみましょう。
札幌から車で行くと、札樽自動車道~後志自動車道経由、余市IC降りてすぐ。
ちょうど1時間くらいの距離です。
余市を広域で見てみましょう。
周辺にはいろんなワイナリーや栽培畑があります。
以前見たキャメルファームもちょっと奥の方にありますね。
さあ、抜栓。
キャップシールのエンボスの北極星もカッコいいです。
コルク平面化画像。
シンプルにグランポレール専用デザイン。
Alc.13%。
完璧にクリアなルビー。透け透けです。
ラズベリー、スミレ、ブラックチェリー、からの佃煮香。(笑)
辛口アタック…の後、すぐにやって来る酸は特徴的です。
味わいは複雑味あって上等感はあるんですが、やはり酸が強めですね。
薄っぺらくはないので食事と合わせるといい感じにいただけました。
楽しんでしまえばバランスはOKというような気がしてきます。
余市のピノ、世界レベルにはちょっとキツイかもしれませんが、
そこそこのレベルに来ているのは確かです。
今後もサッポロはウォッチしていきましょう。
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サッポロ グランポレール
余市ピノ・ノワー 2016
余市ピノ・ノワー 2016
RRWポイント | 88点 |
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