ブルゴーニュ白の経験値を上げるため、ドメーヌ・ド・ラルロの白を開けましょう。
以前Côte de Nuits Villages Clos du Chapeauを試し、相当おいしかったところ。
きっと白もおいしくできる作り手に違いないと見込んでの抜栓であります。(笑)
Côte de Nuits Villagesですから、一応村名AOCであるわけだし…。


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ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュの南側のプルモー・プリセーにあり、
(プルモー・プリセーはAOCニュイ・サン・ジョルジュを名乗れます。)
周りが所有の1級畑クロ・ド・ラルロ(Clos de l'Arlot)に囲まれています。
ドメーヌ名はこの畑から来ています。(Arlotは元々地下を流れていた小川だそう。)


公式ページはカッコいいですが、無駄な効果が多くて少々めんどくさいです。(笑)

さて、今日のワインは道を挟んでドメーヌの真ん前という場所の畑からでした。
このオー・ルーリー(Au Leurey)はもともとはピノ・ノワールの畑でしたが、
2006年にシャルドネに植え替えられたんだそうです。
・シャルドネ 100%
新樽率20~25%の樽で12~15ヶ月の熟成です。


さあ、ドメーヌ訪問。立派な門というか壁ですが、この壁の延長が、
所有畑(モノポール)クロ・ド・ラルロをぐるっと囲う石垣に繋がってます。
Leurey01
そして今日の畑がドメーヌの真ん前です。

公式ページには所有畑の位置が示され、クリックでワイン紹介に飛びます。
Leurey03
畑名もちゃんと書いてあってとっても親切。
前に飲んだクロ・デュ・シャポーにもちゃんとピンが立ってますし、
ロマネ・サン・ヴィヴァンにも区画を持ってるようですね。

いつものLuc Corporation様の地図を拝借してドメーヌと畑の場所を確認。
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1級、村名、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ、AOCブルゴーニュ、
色分けで分布が非常にわかりやすい。斜面と地層の関係がわかりますね。

そうそう、そのオー・ルーリー(Au Leurey)の畑に行ってみなくては。
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いやあ、いい感じです。遠目にドメーヌ・ド・ラルロが見えます。


エチケット平面化画像。
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インポーターシールは透明で控えめで裏ラベルを隠さない優等生。


さあ、抜栓。
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キャップシールのエンボスいい感じです。

コルクも平面化。
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オー・ルーリー専用品ですが横ミレジムはありません。

Alc.13.5%。
イエロー。
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梨、青リンゴ、バター、最初シーチキンっぽかった。(笑)
しっかりと樽が効いている印象です。
まったりとした辛口アタック。
酸も生き生きしてるのに気づきます。
芯は柑橘系のコンク。
苦味もかすかにあって全体的に複雑な感じがし、
エレガントと評してもいいようなまとまりに帰結します。
まったり余韻も長いです。
あとは酸の評価ですね。
もう少し寝かしてもよかったかもしれません。


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Domaine de l’Arlot
Côte de Nuits Villages
Au Leurey 2017
WWWポイント 79点



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