2017年のコート・ドールのワインは思い入れがあり、つい選んでしまいます。
なにせ初ブルゴーニュ訪問で、収穫直前の畑のテロワールに圧倒されましたから。
今日もリカマンの店頭で適当にヴォーヌ・ロマネの作り手で2017年を選びました。
するとこの作り手、漫画「神の雫」の「第十の使徒」の作り手なんですってね。


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ただし、「第十の使徒」は同じドメーヌ・ロベール・シリュグでも、
特級のグラン・エシェゾー(Grands Échézeaux)でありまして、
決してAOCブルゴーニュではありません。(笑) とはいうものの、
同じ作り手によるものですから、「使徒」ではなかったとしてとも、
しもべの家来の召使いの下働き…くらいのものではないでしょうか。(笑)

これが使徒さんです。ラベルはパッと見同じデザインですよ。(笑)
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あっ、よく見るとグラン・エシェゾーは「Grand Vin」になってる!(笑)


さて、評価が高くて生産量が少なく、作れば作っただけ売れるドメーヌは、
得てして公式のホームページというものを持っていません。
「第十の使徒」さんもご多分にもれず公式サイトは発見できませんでした。
困るんですよね~、情報が取れないのは。

インポーター情報ですが、
・ピノ・ノワール 100%
除梗率100%。新樽率20%で18ヶ月の熟成です。


取り敢えず、ヴォーヌ・ロマネに飛んでドメーヌ訪問します。
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小規模ながら1960年創業で、村のいい場所にドメーヌを構えています。

いつものお手製Vosne-RomanéeのAOC地図に所在を書き込みました。
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当然、ルロワやらDRCやらがご近所さんです。

しかし、今日のAOCブルゴーニュがどこの畑か知りたかったです。
2017年に訪れたときに見たブドウは特級~1級畑ばかりだったので、
それを思い出しても同じブドウじゃないというのはわかってるんですが…。
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素人ながら、2017年のブドウを見て「今年は絶対良年だ!」と確信しましたね。

なので、AOCブルゴーニュの畑であっても素晴らしいに違いないと思うのです。
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これら写真はDRCの特級畑のものですけどね。(笑)

これもロマネ・コンティの畑からラ・ターシュ方面を撮ったものです。
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ああ、また行ってみたいな、収穫時期のブルゴーニュ。
と、思いつつ今日もお家で抜栓しましょう。(笑)


エチケット平面化画像。
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裏ラベル的なものは左側にひっついてました。

よって、裏ラベルはインポーターシールのみ。
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さあ、抜栓。
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まあ、普通。

コルク平面化。
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Alc.12.5%。
クリアなルビー。(クリアに見えないのは携帯のカメラが汚れてたから。)
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フランボワーズ、フレーズ。
濡れ木か佃煮香(もとい熟成香)。
フレッシュな辛口アタック。
酸が生き生きしています。
味の実体はしっかりありますが、
この酸が軽さを与えてますね。
喉越しから余韻にかけて複雑味も出てきて、
「第十の使徒」の貫禄あるな〜と感じました。

いえ、使徒のしもべの家来の召使いの下働き…でしたね。
失礼!


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Domaine Robert Sirugue
Bourgogne 
Pinot Noir 2017
RRWポイント 92点