半分はカシスリキュールで割って、本式キールを楽しもうとアリゴテを物色。
どうせなら有名な作り手がいいなと思い、レシュノーのアリゴテをチョイス。
カシスのリキュール(クレーム・ド・カシス)の本場もブルゴーニュです。
有名なルジェ(Lejay)やブーディエ(Boudier)もディジョン産ですから、
キール(Kir)はブルゴーニュの地カクテルと言えますね。


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ドメーヌ・レシュノーは1986年にPhilippeとVincentのLécheneaut兄弟が興した、
ニュイ・サン・ジョルジュにある、まだ歴史の浅いドメーヌです。
しかしながら、評価はじわじわ高まり、2002年のクロ・ド・ラ・ロッシュは、
なんとパーカーおじさんが98-100点をつけ、DRCやルロワ他と並んで最高評価
(5つ星)にしたそうです。


ブルゴーニュあるあるですが、公式ページが見当たりません。(笑)
まあ、あってもアリゴテの情報なんか極少だったりするんですが。
とにかく、ネット情報を総合するとこうです。
・アリゴテ 100%
樹齢25年から手摘み収穫。ステンレスタンクで1年の熟成。
畑はジリ・レ・シトー(Gilly-lès-Cîteaux)にある区画だそうで、
シャンボール・ミュジニーの県道D974号線をまたいだすぐ東になります。


ニュイ・サン・ジョルジュにあるドメーヌ訪問。
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なんと、以前試したジャン・マルク・ミヨの1軒はさんだお隣でした。

ニュイ・サン・ジョルジュのAOC地図上に示すとここになります。
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厳密にいうとAOCニュイ・サン・ジョルジュはこの地図だけではありません。

南隣のプルモー(Premeaux)もAOCニュイ・サン・ジョルジュを名乗るんでしたね。
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行政区としてはプルモー・プリセ(Premeaux-Prissey)といいます。


今日のアリゴテはニュイ・サン・ジョルジュではないのでちょっと脱線ですね。
先ほどの情報の、ジリ・レ・シトー(Gilly-lès-Cîteaux)の区画へ行ってみます。
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どこがレシュノーのアリゴテ畑かわかりませんが(笑)、一応これも、
シャンボール・ミュジニーから県道D974号をまたいだAOCブルの畑です。
当たらずとも遠からじと眺めておきましょう。(笑)


エチケット平面化画像。
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裏ラベルに書くような情報が左端にあって1枚ものです。
最近このパターン多いですね。

よって、裏はインポーターシールだけだったので別撮りして貼っておきます。
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さあ、抜栓。
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汎用品は仕方なし。アリゴテはお手頃ですからね。

一応、コルク平面化。
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テクニカルコルク、DIAM5を採用です。

Alc.12.5%。(pH:3.3、Brix:6.0)
レモンイエロー。
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青リンゴ。
フッとシーチキン的なものが香ります。(笑)
水で溶いたレモン。
氷菓子の風味とでも言いましょうか。
酸がキレがよく、爽やかではありますが、
喉越しを刺激するくらいのものです。
お陰でフィニッシュまで涼しい風が吹く…。(笑)
うん、夏に冷やして飲むと絶対おいしい。

水くさいという個性。(笑)
ブルゴーニュにはちゃんとシャルドネの対極があります。

半分残したので、後日カシスリキュールを投入しますよ。


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Domaine Lécheneaut
Bourgogne Aligoté 2015
WWWポイント 77点



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