木村さんがニュージーランドで作るピノ・ノワールをいただきますよ。
日本を飛び出して海外でワイン作りに挑戦ってスゴイです。マジリスペクト。
過去、フランスドイツアメリカ、いろいろありました。ニュージーランドも。
やはりみんな選ぶ土地には拘りがあるんでしょう。今日のはマールボロです。


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木村滋久さんはキャピトル東急ホテルに10年間勤務、レストランでサービスを担当、
フランスのワイナリー巡りがきっかけでワイン造りに魅了され、醸造学を学ぶため、
ニュージーランドへ渡ったそうです。その後、2009年にキムラセラーズを設立。
ソーヴィニヨン・ブランに始まり、2012年からこのピノ・ノワールも作ってるそう。
なんだか、夢のあるゴイゴイスーなストーリーですね。


公式ページはなぜかすんごく日本ぽいです。デザインなのかフォントなのか。(笑)

今日のピノ・ノワールもデータシートがありました。
・ピノ・ノワール 100%
日本語の達者な(笑)サイトなので、そのままコピペしておきます。

<ワイン造り>
「原料は手摘みで収穫後、ワイナリーの選果台で1粒1粒を厳選しております。
1週間ほどの低温マセラシオンの後に発酵させ、ピシャージュは1日に2~4回行ないました。
野生酵母により発酵したワインが 40%ほどのブレンドに含まれています。
ワインはフレンチオーク(新樽30%)で11ヶ月熟成させています。」


さて、ワイナリー訪問と行きたいのですが、所在がまったく不明。
ブレナム空港から10分とのことで、空港から10分圏内を探るも見つからず。
仕方がないので、一緒に経営されているB&BのYoutube映像からコピペ。
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1組限定(2名まで)だそうですが、部屋からは自社畑を見渡せるそうです。
『10年間、契約ブドウでワイン造りを行っておりましたが、2018年から
小さなソーヴィニヨン・ブランの自社畑を所有することに至りました。』
と書いてありましたから、ここがその自社畑なんでしょうね。

よ~し、もう一度捜索だ!と、敷地の形を頭に入れ、上空から再度探します。
するとどうでしょう。執念ですね。とうとう発見してしまいました!
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この敷地の畑がソーヴィニヨン・ブランなんですね。

余計なお世話ですが、Google Mapで空港との位置関係を確認。
よっぽど飛ばさないと10分で着くのはきつそうです。(笑)
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公式ページに住所を書いていないのは、教えたくないんでしょうね。
住所もわかっちゃいましたけど、ここには書かないようにいたします。

最後にニュージーランド地図でマールボロを確認しておきましょう。
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OK?


ラベル平面化画像。
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確かに、薄っすらと桜の花びらがらせん状にデザインされてますね。


さあ、スクリュー回転です。
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キャップは無印です。ネックには桜の模様がありましたが。(最初の写真参照)

Alc.13%。
クリアな透け感のルビー。
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ラズベリー、イチゴ、プラム。
煮詰まったジャムのようなコクのある香りも。
樹皮のような樽香がしっかり効いています。
辛口アタック。
酸は控えめでいい感じですが、
味の深みがちょっと弱いかな~。
全体のバランスはいいと思います。
かすかなタンニンもいい演出です。
フィニッシュまでずっと楽しめましたが、
終始ちょっと軽め(薄め)なのが気になりました。

しかし、おいしいのは間違いないです。
何気に今までの日本人醸造家の中で最高点。


*****


Kimura Cellars
Pinot Noir 2017
Marlborough
RRWポイント 90点