ボルドーやナパのワイナリーをまわって、
わかったような気になっていた自分が、
チリワインに夢中になるきっかけになったのが、
2001年にたまたま訪れた、チリのサンチアゴにある
この「Cousiño Macul」という歴史のあるワイナリーです。
(「コウシーニョ・マクール」と読みます。)


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ヨーロッパのワインはすべてチリワインである事実を知らされたのは、
このワイナリーでした。
このあたりは他のブログで何度か触れていますので、
ここでは割愛します。(笑)


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(2001年9月・SF撮影)


この門の絵柄がラベルにも描かれています。
Cousiño Maculのワインを開ける度に思い出します。


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(2001年9月・SF撮影)


最近は近くのスーパーでも、
Antiguas ReservasなどCousiño Maculのミドルクラスの
ワインが手に入るのでうれしいかぎりです。


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(2001年9月・SF撮影)


ここはカルメネール(Carménère)のバリエタルを出しているのですが、
日本にはカベソーばかりで入ってきていないようです。

たまたまドイツのスーパーで見つけたので、
思わず2本買って持って帰ってきました。
1本はもう開けてしまったので、あと1本。
さあ、いつ飲もうかな~。


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Cousiño Macul / Carménère 2015
RRWポイント 91点