今日はお家でパエジャを作るというので、
イタリアのDOCGバローロで合わせてみました。

スペインじゃないのかよ!と怒声が聞こえてきそうですが、
ネッビオーロのオリーブオイルやなんかとの相性はいいんじゃないかと。
しかし、ネッビオーロも実はあまり飲んだことないんですけどね。(笑)

ネッビオーロと言えば、ピエモンテ。
ピエモンテと言えばバローロでしょう、
ということで安直にチョイスした一品。


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まず、オレンジがかった明るいルビー色にドキッ。
いつも真っ黒なのを飲んでるので新鮮な驚きです。
香りも「!?」
公式サイトにあったテイスティングノートに、
スパイスやらドライフルーツと例えてますが、まさにそんな感じで、
過去に出会ったことのないようなハーブ臭です。

味は強めのタンニン、酸味がベストバランスで口当たりはいいのですが、
後味が少々独特な雑味を感じ「惜しい」って思います。

でも、
2009年のヴィンテージですがロバート・パーカーが89点をつけているようです。
まあまあなはずと印象操作されつつ、もう少し飲み進めてみようと思います。


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Beni Di Batasiolo Barolo 2012 (Barolo D.O.C.G.)
RRWポイント 86点