かれこれ20年前、メキシコ在住中にワインに目覚め、
そこからナパヴァレーなんかも訪問していた頃が懐かしいです。
しかし住んでいるのはメキシコ。
当然、メキシコワインを飲む機会が多くなります。
メキシコで有名なのが「Monte Xanic」や「L.A. Cetto」のブランドでした。


LACettoCS


今日は、時を超えていただくメキシコワインの雄、L.A. Cettoです。
日本のネットでは「ラセット」なんて紹介されていますが、
もともとイタリアからの移民だそうで、
「エレ・アー・チェット」とイタリア語で読むのが正しいです。
公式サイトによると、創業者の息子さんがLuis Agustín Cettoさんだそうで、
そのイニシャルなんでしょうね。


ワイナリーはバハ・カリフォルニアのアメリカ国境近く、
ティフアナからも近いところですね。
LACBC


ついでにストリートビューしてみると、
畑やそれをながめながらワインをいただける様子がわかります。
LACW
その昔はメキシコのワイナリー訪問なんて思いもしなかったですが、
これは行ってみる価値ありそうです。


このカベソー、公式サイトの説明を見ると、
クラシックラインということでベーシックタイプのようですね。
カベソーのモノセパージュですが、仏樽で12ヶ月熟成とのこと。
いただいてみましょう。Alc.13%。
透明感のある赤紫です。
華やかに赤ベリーが香ったかと思うと、
野菜かハーブのような特徴的な匂いも感じます。
最終的に黒ベリーに落ち着くという不思議な感じ。
まろっとしたタンニン。生っぽい風味。
余韻はあっさりめです。
味はおいしいんですが、「メキシコ」独特の風味があります。
生臭いと取るか、新鮮でさわやかな風味と取るかで、
評価は分かれそうです。
結論、まあまあおいしいとなりそうですが、
半分残して明日も飲んでみます。


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L.A. Cetto Cabernet Sauvignon 2015
RRWポイント 88点