以前のポルトガルワインがそこそこよかったので、
リカマンの店頭でこれを衝動買いしました。
1,000円代ですから、ポルトガルワインの底辺のレベルを知れるかな?
エチケットの下に金賞のシールがいっぱい貼っていますけどね。
こういうのに限って肩透かしが多いですからね。はてさて?


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公式ページでは、そこそこ情報は載っているのですが、
セパージュは、「Tinta Roriz、Castelão」とだけで比率が不明です。
ティンタ・ロリスは前にも出てきましたが、
南部ではアラゴネス(Aragonez)と呼ばれる、
いわゆるスペインのテンプラニージョと同じものです。
カステランはポルトガル南部の土着品種だそうです。

DOが「Vinho Regional Lisboa, Tinto」というらしく、
「リスボン地域のワイン」という意味でしょうから、
かなり広域のお手頃ワインという感じでしょうか。
会社自体はかなりの大手のようで、
売っているワインのラインアップもビックリするぐらいあります。


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樽熟は、アメリカ&ポルトガル(!)のオーク樽で、
一部だけ3~4ヶ月と、かなり控えめですがやっています。
さて、抜栓。Alc.15%でフルボディーの予感。
濃い赤紫。
赤ベリー系のトップノーズ。でもカシスも。
口当たりはタンニンというよりは「苦味」という感じ。
しかしながら、絶妙な複雑味に感じられ悪くないです。
余韻もうまく長い。
意外な展開。これはおいしいです。
さすが日本のサクラアワード金賞です。(笑)


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Casa Santos Lima
Quinta do Espírito Santo Tinto 2014
RRWポイント 91点