シャトー・プリューレ・リシーヌです。
メドック格付け第4級ですが、やっぱりのセカンドを試します。(笑)
「Confidences de Prieuré Lichine」というネーミングですが、
「プリューレ・リシーヌの信頼」の意味のようですから、
信頼してみましょう。(笑)


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このセカンド、初ヴィンテージが2008年と言いますから、
今日の2009年が2年目のリリースになります。
パーカーおじさんは試していないようですが、
2009年のファーストにはPP93をつけていますから、
期待は高まりますね。


また、ここはAOCマルゴーですが、
どのあたりか、他のシャトーとの位置関係も見ておきましょう。
PLmaps

シャトー・ドーザックの時にも見ましたが、
マルゴーの格付けシャトーが密集している地帯ですね。
プリューレ・リシーヌはキルヴァンとディッサンに挟まれています。


Street Viewで近くまで行ってみるとこんな感じ。
PLout
右手に門があるのですが、Google Mapでは入れません。(笑)


「Prieuré」とは「小修道院」という意味だそうで、
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本当に小さな教会が隣接していました。(笑)


セパージュを公式ページで調べてみます。
ファースト2009年は、
・カベソー 65%
・メルロー 30%
・プチヴェルド 5%

作付けはカベソー/メルローが半々くらいです。
・カベソー 50%
・メルロー 45%
・プチヴェルド 5%
つまりは、メルローをかなりセカンドにまわしているハズ。

残念ながら公式ページではセカンドのミレジム毎の詳細がありません。
もしくは年ごとにセカンドのセパージュは変えないということか、
・メルロー 60%
・カベソー 40%
のワンパターンのみ記載されています。
ちょっと不安な「メルロー多め」です。

樽は、ファーストラベルが新樽50%、セカンド樽50%で18ヶ月。
このセカンドラベルは、セカンド樽40%、サード樽60%で14ヶ月。
まあ、こんなもんでしょうね。軽めの樽がいいのです。

さて、抜栓。Alc.14%。
濃い目ルビーですが、エッジが若干澄んでます。
涙、細く数が多いです。ねっとりしっかり。
カシス、フルーティ、新鮮な印象の香り。プラムも。
生っぽい熟成香がかすかに来ます。いい感じ。
アタックで酸味。旨味が喉を通ると収斂性を感じます。
余韻も貫禄ありで「うまい」と素直に思いました。
タンニンは苦味が若干あり、雑味に感じます。
それだけが惜しいです。

2009年ということで、オリが若干溜まっていました。
半分をデカンタし、翌日いただきました。
変わらずおいしかったです。


*****


Château Prieuré-Lichine
Confidences de Prieuré Lichine 2009
RRWポイント 91点