バルバレスコ、バローロで超有名なブルーノ・ジャコーザです。
が、その作り手が醸すドルチェットです。
自社畑ファッレットのバローロなんてとても手が出ませんが、
ドルチェットならとってもお手頃。


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例によって、一流の作り手のお手頃レンジは、
無名のものにチャレンジするより、
「偉いワイン」である可能性がかなり高いです。

まあただ、ジャコーザの片りんを知りたくて選んだというよりは、
ドルチェットってどうなのよ?に始まり、
どうせ試すなら偉い作り手で行きましょうって感じです。(笑)

公式ページは、最初に長々とフラッシュ動画で少々萎えます。
ワインの紹介ページもラインナップが並ぶだけで、
個々の詳細のデータがないので困ったものです。


例によってワイナリー訪問してみますが、
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なんと殺風景な事務所風です。


それもそのはず、
ネイヴェ(Neive)という集落内にあり、周りに畑なし。
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アルバの町から北東に車で16分(高速使用)ぐらいの場所です。

自社畑は「アジエンダ・アグリコーラ・ファッレット」と言って、
(Azienda Agricola FALLETTO)
車で30分くらいの少し離れた場所にあるのです。
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ジャコモ・コンテルノなんかがご近所さんになるようです。


自社畑のワインは「FALLETTO」と記されていて、
お値段もすごいですが、今日のドルチェットなんかは、
契約農家からブドウを仕入れて作っているのでお手頃です。


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さて、抜栓。長めのコルクでうれしいです。
Alc.13.5%。
濃いルビー、ちょっと紫がかってます。
プラム、チェリー、どちらかというと華やか目の香り。
まず酸味を感じる軽い飲み口です。
厚みはあまり感じません。
日本ワイン的な味ですね。
しかし、余韻まで含めると、これはなかなか味わい深い。
やはり作り手の技でしょうかね。
品種の個性としてもオッケーかな。
軽めのいいやつ欲しい時にいいかもしれません。

パーカーおじさんは88点だそうで。
うん、わからないでもないですが、
RRWポイントは87点。


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Bruno Giacosa Dolcetto d’Alba 2016
RRWポイント 87点