Red Red Wine:「偉いワイン」探しの備忘録

ワインについて、僕SFが自分用のメモ・備忘録として書き込む場所です。 Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。 かの有名な僕の名言です。(笑) あくまで自己流に、(お手頃価格の)ワインの世界を日々記録しています。 いつかその「偉いワイン」に出会うために。

ひとり言

蔵出しワインバー IN 大阪

大阪のマンハッタンとも言うべき(?)中之島で、
蔵出しワインバーなるイベントがあったので行ってきました。
山梨から25社ものワイナリーが出店して主要銘柄が試飲できます。
蔵元へ出向かないと飲めないようなのもたくさん出ていたので、
これはお試しにはとっても助かりますね。


IMG_4940
中央公会堂前の広場は初日オープンからすごい人でした。


個人的にはおかしなミッションがありまして、
「日本ワインはなんでもかんでもマスカベAの香りがする」
という仮説を検証するというものです。

マスカットベーリーAが入ってないはずなのに、
その独特の風味を感じることが続いたので、
そんな疑念を持ってしまいました。

おそらく自分がマスカベAの香りと認識しているものが、
日本ワイン特有の風味と重なってるだけかなとは思います。

それで心地よければいいですが、
マスカベAが入ってなければ香って欲しくないというのが、
僕の正直なところの好みなのであります。(笑)


最初に飲んだのが、
奥野田葡萄酒醸造のDomaine Okunota ヒヤケ・ヴィンヤード。
IMG_4936
カベルネ・ソーヴィニヨン100%です。

お味は、酸味が特徴的ですが、なかなかおいしいです。
カベソー100%という味がします。
マスカベA風味はありません。
やっぱり気のせいだったのかな?


以降、いくつかカベソーを試しましたが、
不覚にも写真もメモも取っていません。
ほろ酔いの超不確かな記憶に頼るしかありません。(笑)

画像もイベント公式ページから拝借です。
Chanmori
盛田甲州ワイナリーのカベソー100%です。
樽貯蔵を約4年半だそうで、独特の樽香がプンプン香ります。
しかし、当然ながらマスカベA香はありません。
これもカベソーらしい旨味がしっかり出ている一品ですね。


シャトールミエールの赤ブレンドです。
Lumier
メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、タナ等だそうで。
「等」にマスカベAが入ってなければいいですが。
味の記憶はないですが、マスカベA香はなかったと思います。
17ヶ月の樽熟だそうで、その風味の方が勝るかもですね。


これは敢えてマスカベA入りを飲んでみました。
marsCSA
近所でも手に入るマルス山梨ワイナリーです。
確かにマスカベA感あります。当たり前か。(笑)

結論として、
「ちゃんと作った上等なカベソーには、
マスカベAなんか香らない」ということでした。
しかし、いい加減に作ると出るんじゃないかという、
かすかな疑いはまだ残っています。
今後も調査を続けようと思います。


最後に、こんなのもいただきました。
IMG_4938
ドメーヌQのピノ・ノワールです。
これもボトルで5000円しますから上等です。

これがなかなかイケてるピノ・ノワールの味です。
日本じゃかなりのハイレベルと見ました。
後味に少し苦みのような雑味を感じましたが、
これを個性と見れば許容範囲でしたので、
とってもおいしい日本のピノ認定です。


しかし、グラスとは言え、そんなに何種類も飲めませんね。
かつ、テイスティングの結果が記憶に残らない。(笑)

まあ、なかなか試すチャンスのないワインがいただけますので、
とってもいいイベントだと思います。
また次回も行くとしましょう。


ワインの関税

チリワインは関税が安い。
漠然とわかっていますが今一度整理してみます。

日本とチリは、EPA(Economic Partnership Agreement)、
経済連携協定によってワインの関税撤廃を目指しています。
2007年に締結し12年かけてゼロにすることになっていて、
来年、2019年4月には晴れてゼロになります。やったー!

現在は、「2.3%もしくは125円/リットルの低い方」を適用です。
EPAを結んでいないヨーロッパ(EU)は、
「15%もしくは125円/リットルの低い方適用。
ただし、67円/リットルを下回る場合は67円適用。」となっています。

EUの15%は結構ですよね。
そこで気になるのが、
「同じ値段のチリワインとフランスワインを買った場合、
関税金額分フランスワインは安物を買っていることになるのでは?」
という素朴な疑問です。

そこで細かく計算をしてみました。
ImpTax01

やまやの原価率が82.6%だとWEBで見たので、
ザクっと80%で計算。
(ちなみにエノテカは53.1%だそうで、やまやさんは良心的ですね。)
ワンコイン500円から1万円までのワインを想定して関税を計算。
チリとEUの関税差を比較してみます。

するとどうでしょう。
ワンコインの58円は大きいですね。
(まあ、フランス産のワンコインはあまりないですが。)
1,000円の75円も10%もないですが、ちょっと気になりますね。
2,000円で57円差。
5,000円以上のワインではほぼ同額で差がありません。
結論、「EU産は安物だけ避ければあとは大差なし」です。


一応、チリの関税が撤廃されたらどうなるか。
ImpTax02

さすがにゼロは差がつきますね。
しかし、それでも100円以下の差ってことです。

家飲みワインを買う庶民感覚でいくと、
まあ気にしなくていいレベルだと思います。
チリ vs. フランス対決する場合でも、
価格ハンデは最大100円くらいですから。


いきなり!ステーキ

巷で話題の「いきなり!ステーキ」に行ってきました。
もちろんワインと合わせるためです。


IMG_4507


この直前に食事は済ませていたのですが、
どうしてもワインが気になって入ってしまいました。
(横浜に遊びに行ってましたので「いきなり!ステーキ関内店」です。)

ボトルワインはなかったのか不明ですがメニューは見れず、
グラスワインのリストを見せられました。
でも、たった3種類。
ただ、チリワインのカルメネールがあったので許しましょう!
迷わずそれを注文。


でも実はそれ、以前家飲みしたサンタ・エレナのこれです。
SantaHelenaCm


これ、ほぼアルパカ・カルメネールですから、
1杯520円+税は、ちょっと悲しい気分になりました。
おいしいから、まあいいか。


IMG_4508


お腹は空いていないので、「乱切りカットステーキ 200g」にしました。
1,100円はあまりお得な感じはしません。
メニューにあったリブロース300gで2,000円程度の設定には惹かれましたが。

メニューで発見したのですが、
ここは抜栓料1,000円を支払えば、
好きなワインが持ち込めるBYOB(Bring Your Own Bottle)ができるようです。
アメリカのBYOBは抜栓料なんかないですから、ちょっと釈然としませんが、
好きなワインとステーキを気軽に合わせられるなら、
今度はそれもアリかなと思いました。


※その後、BYOBやってます。

サイゼ飲み <マイベスト検討>

突然ですが、
サイゼ飲みの僕のベストパターンをおさらいしておきます。
やはり、今のところこれがベストですね。


IMG_4552


生ハムやらムール貝やらステーキやら、
他にも魅力的なメニューはありますが、
サイゼリヤのハウスワインである、
モリーゼのモンテプルチアーノに何がベストマッチかということです。

モンテプルチアーノに関しては、
家飲みにてサイゼ飲みを再現し復習していますので、
そのうまさというか、特徴は掴んだつもりです。
その観点で行くと、
フレッシュチーズとトマトのサラダ(299円、税込み!)と、
パルマ風スパゲッティ(399円)の組み合わせが最強に合うと感じます。
サイゼリヤには調味料類もカウンター等に置いてますので、
必ずスパゲッティにはタバスコを投入してください。(笑)

あとは、お好みで量を調整してください。
フレッシュチーズとトマトのサラダが好きな人は、
ダブルサイズも選べます。(598円)
パスタもダブルサイズがあります。
(パルマ風スパゲッティなら770円)

ワインはグラス1杯(100円)では済まないでしょうから、
最低デカンタの250ml(200円)は必要でしょう。
僕はいつもデカンタの500ml(399円)にするのですが、
たいてい1/2リットルの線を越えて、
すり切りいっぱい入れてくれるので、
おそらく600mlくらいはあるのではと思います。
フルボトルが750mlとすると、ほぼボトル1本ですね。(笑)

で、メモ用に自分のベストメニューの価格比較です。

<ミニマムコース>
・デカンタ 250ml(200円)
・フレッシュチーズとトマトのサラダ(299円)
・パルマ風スパゲッティ(399円)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計:898円

<満足コース>
・デカンタ 500ml(399円)
・フレッシュチーズとトマトのサラダ<ダブル>(598円)
・パルマ風スパゲッティ<ダブル>(770円)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計:1,767円

やはり、量を全部倍にするとお値段も倍ですね。


山梨のワイナリー巡り

かけ足ですが、
懸案であった山梨のワイナリー巡りをしてきました。


IMG_4569


季節的にはオフシーズン。
ぶどう畑はツルのみの殺風景なものですが、
サントリーの登美の丘ワイナリーは丘の上の好立地で、
甲府盆地の絶景が望めます。


IMG_4562


サッポロのグランポレール勝沼ワイナリーはこれ。
サッポロの岡山ワイナリーが素晴らしかったので期待しましたが、
試飲コーナー、ショップ含めパッとしませんでした。


IMG_4571


メルシャンも行きたかったところです。
ここはミュージアム含め見応えありです。


IMG_4575


その他は時間的制約もあり、
小さなワイナリーなどはあまり見られませんでした。


IMG_4579


ただ、どこのショップも、ワイン好き向けと言うよりは、
観光客向けのカラーが強く、飲みやすいワインを主力にしています。

マスカットベイリーAや甲州の白も日本では大事な品種ですが、
世界の傑出したワインと比肩するようなワインもどんどんアピールしてほしいですね。

各ワイナリーのプレミアムなワインの赤を試飲してきましたので、
別記事でコメントしていきますよ。


White White Wine

WhiteWhiteWine01


このブログは、赤ワイン専門に書こうと思い、
「Red Red Wine」と名付け、タイトル画像も現地で撮った、
ロマネ・コンティのピノ・ノワール畑の写真を使いました。

しかし、実際ブログを始めてみると、
ちょこちょこと白も飲んでいます。(笑)

看板に偽りありではないですが、
ちょっと気がかりな点ではあります。

そこで、「そうだ!」、
「White White Wineというブログも作ればいいんだ!」
とアホなことを思い、タイトル画像を作ってみました。

どうです。
ドイツ、ラインガウのリースリング畑です。
ライン川のほとりの実に美しいところです。
この景色を見ながら白アスパラと白ワインをいただくと、
もう最高ですね。

でもよく考えると、
またもう一つブログを作るのはきついですね。
今後の検討課題としましょう。


*****


暫定的に、白ワインの評価は「WWWポイント」と呼ぶことにしました。
そしてWWWポイントは80点満点です。
個人的に赤と白の差はそれぐらいある感じです。
80点の白は、「白としてとってもおいしい」の意味です。

Kir Royale (Alpaca Brut)

食前酒的にキール・ロワイヤルを作るのが定番化しています。
やっぱり泡のカクテルは美味しいです。
辛口、白なら何でもOKなので、今日はお手頃アルパカです。


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クレーム・ド・カシスも、
ルジェ(Lejay)や写真のブーディエ(Boudier)など、
酒屋や輸入食材店なんかで簡単に手に入るので、
便利な世の中になったもんです。(笑)

問題は、アルコール度数。
クレーム・ド・カシスが20%、ブリュットが12%。
混ぜるとおそらく14〜15%。
重めのワインと変わりません。 (笑)
 

サンテミリオンの有名シャトー訪問

その昔、ボルドーの町からベルジュラックへ行きましたが、
なぜかその途中のサンテミリオンは素通りしていました。
ボルドー右岸なんてまったく意識になかった若気の至りです。(笑)
リベンジとばかりに、またまたGoogle Mapのストリート・ビューですが、
雰囲気のあるサンテミリオンの町中から訪問スタートです。


StEmilionCenter
街のシンボル、モノリス教会(L'eglise Monolithe)の前の広場。
さすが世界遺産に登録されてるだけあって、
歴史的建造物のある景観や街並みの雰囲気はすばらしいですね。
この小さな町の周りは広大なブドウ畑が広がっています。
「あ~、行きたかったな~。」ですが、Googleで行ってみましょう!


さて、いきなりの「Premier Grand Cru Classe 'A'」です。
シャトー・シュヴァル・ブランから行ってみましょう。
ChevalB02
残念ながら、シュヴァル・ブラン通りには来れるんですが、
これ以上近づけません。
9月の撮影なので収穫してるところが見えます。
ここはカベソーを植えてないので、カベフラかメルローですね。

WEBで探すと、シャトーはこんな感じです。
ChevalBlan
かっこいいですね。

さて、次はやっぱりのシャトー・オーゾンヌです。
ChAusonne
これも入口までは来ましたが、これ以上近寄れません。
まわりの畑の雰囲気だけでも見ておきましょう。

次は、2012年に「Classe 'A'」に昇格の2シャトー行きますよ。

シャトー・パヴィです。
Pavie
なかなかきれいな門構えですね。畑も美しい。
門柱のプレートにはこれ見よがしに「Classe 'A'」って書いてますね!

シャトー・アンジェリュスです。
ChAngelus
ここは通りに面してましたので、のぞきやすいです。

やはり、ただの写真とは違って、
360°ぐりぐり見渡せるのがストリート・ビューのいいところです。
シャトーと畑の雰囲気がけっこうリアルに楽しめます。

最後に、プレミア・グラン・クリュ・クラッセBではありますが、
先日ここのセカンドワインをいただいた、パヴィ・マカンです。
PavieMaquin
これまた、ここの入口まで。
敷地が小高い丘になっているのがわかります。


はい、これでサンテミリオン、行った気になりました。(笑)


Kir Royale

スーパーでクレーム・ド・カシスを見つけたので、
辛口のスパークリングワインと合わせて、
キール・ロワイヤルを作りました。


KirRoyal


このクレーム・ド・カシス、フランスのディジョン産でして、
そう言えば、この前ディジョンの町をうろついている時に、
いろんなクレーム・ド・カシスが売っていたのを思い出します。


CremedeCassis


キール・ロワイヤルといえば、
それこそ20年前ですが、嫁と南仏旅行へ行った際、
プロヴァンスの小さな村のプチレストランにて、
おいしいよと嫁に教えてもらって飲んだカクテル。

ほんとにおいしかったです。
その味を思い出しながら作ってみましたが、
まさにその時の味が甦ってきました。


tsuta


また、行きたいもんです。
南仏、リュベロン地方の村々。


マッカンチーズ

アメリカの子供の大好物、マカロニ&チーズです。
普通は「マッカンチーズ」と呼ばれており、
マカロニから作れますが、クラフトなどのインスタントが普通。


KraftMAAC


なかなか日本ではお目にかからないので、
うちのキッズも日本帰国後は欲しがっていたのですが、
近所のコストコに大量パッケージで売っているのを発見。
早速お買い求めの上、キッズがなつかしくいただいています。

さて、ここからが本題。
これが意外とワインと合うということを発見。
まあ、チーズならなんでも合わせられるので、
そういう意味では厳密には微妙なのかもしれませんが、
とにかく試してみて、おいしくいただけたものでレポしておきます。


Macncheese


ほかにも続々自己満足のマリアージュをご紹介していこうと思いますが、
たいてい間に合わせの簡単レシピやインスタント系になるので覚悟ください。
そして、「合わねーじゃねーか」などと文句を言われませぬよう…。


--- Red Red Wine ---

:「偉いワイン」探しの備忘録

"Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない"

かの有名なSFの名言です。(笑)
あくまで自己流にワインの世界を日々記録しています。
いつかその「偉いワイン」に出会うために。偉いワインとは?

尚、 各記事末の「RRWポイント」なる点数はロバート・パーカー気取りのマイ評価です。

• 即ち、50~100点の100点満点評価
• 白ワインWWWポイントは80点満点


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