大阪のマンハッタンとも言うべき(?)中之島で、
蔵出しワインバーなるイベントがあったので行ってきました。
山梨から25社ものワイナリーが出店して主要銘柄が試飲できます。
蔵元へ出向かないと飲めないようなのもたくさん出ていたので、
これはお試しにはとっても助かりますね。

中央公会堂前の広場は初日オープンからすごい人でした。
個人的にはおかしなミッションがありまして、
「日本ワインはなんでもかんでもマスカベAの香りがする」
という仮説を検証するというものです。
マスカットベーリーAが入ってないはずなのに、
その独特の風味を感じることが続いたので、
そんな疑念を持ってしまいました。
おそらく自分がマスカベAの香りと認識しているものが、
日本ワイン特有の風味と重なってるだけかなとは思います。
それで心地よければいいですが、
マスカベAが入ってなければ香って欲しくないというのが、
僕の正直なところの好みなのであります。(笑)
最初に飲んだのが、
奥野田葡萄酒醸造のDomaine Okunota ヒヤケ・ヴィンヤード。

カベルネ・ソーヴィニヨン100%です。
お味は、酸味が特徴的ですが、なかなかおいしいです。
カベソー100%という味がします。
マスカベA風味はありません。
やっぱり気のせいだったのかな?
以降、いくつかカベソーを試しましたが、
不覚にも写真もメモも取っていません。
ほろ酔いの超不確かな記憶に頼るしかありません。(笑)
画像もイベント公式ページから拝借です。

盛田甲州ワイナリーのカベソー100%です。
樽貯蔵を約4年半だそうで、独特の樽香がプンプン香ります。
しかし、当然ながらマスカベA香はありません。
これもカベソーらしい旨味がしっかり出ている一品ですね。
シャトールミエールの赤ブレンドです。

メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、タナ等だそうで。
「等」にマスカベAが入ってなければいいですが。
味の記憶はないですが、マスカベA香はなかったと思います。
17ヶ月の樽熟だそうで、その風味の方が勝るかもですね。
これは敢えてマスカベA入りを飲んでみました。

近所でも手に入るマルス山梨ワイナリーです。
確かにマスカベA感あります。当たり前か。(笑)
結論として、
「ちゃんと作った上等なカベソーには、
マスカベAなんか香らない」ということでした。
しかし、いい加減に作ると出るんじゃないかという、
かすかな疑いはまだ残っています。
今後も調査を続けようと思います。
最後に、こんなのもいただきました。

ドメーヌQのピノ・ノワールです。
これもボトルで5000円しますから上等です。
これがなかなかイケてるピノ・ノワールの味です。
日本じゃかなりのハイレベルと見ました。
後味に少し苦みのような雑味を感じましたが、
これを個性と見れば許容範囲でしたので、
とってもおいしい日本のピノ認定です。
しかし、グラスとは言え、そんなに何種類も飲めませんね。
かつ、テイスティングの結果が記憶に残らない。(笑)
まあ、なかなか試すチャンスのないワインがいただけますので、
とってもいいイベントだと思います。
また次回も行くとしましょう。
蔵出しワインバーなるイベントがあったので行ってきました。
山梨から25社ものワイナリーが出店して主要銘柄が試飲できます。
蔵元へ出向かないと飲めないようなのもたくさん出ていたので、
これはお試しにはとっても助かりますね。

中央公会堂前の広場は初日オープンからすごい人でした。
個人的にはおかしなミッションがありまして、
「日本ワインはなんでもかんでもマスカベAの香りがする」
という仮説を検証するというものです。
マスカットベーリーAが入ってないはずなのに、
その独特の風味を感じることが続いたので、
そんな疑念を持ってしまいました。
おそらく自分がマスカベAの香りと認識しているものが、
日本ワイン特有の風味と重なってるだけかなとは思います。
それで心地よければいいですが、
マスカベAが入ってなければ香って欲しくないというのが、
僕の正直なところの好みなのであります。(笑)
最初に飲んだのが、
奥野田葡萄酒醸造のDomaine Okunota ヒヤケ・ヴィンヤード。

カベルネ・ソーヴィニヨン100%です。
お味は、酸味が特徴的ですが、なかなかおいしいです。
カベソー100%という味がします。
マスカベA風味はありません。
やっぱり気のせいだったのかな?
以降、いくつかカベソーを試しましたが、
不覚にも写真もメモも取っていません。
ほろ酔いの超不確かな記憶に頼るしかありません。(笑)
画像もイベント公式ページから拝借です。

盛田甲州ワイナリーのカベソー100%です。
樽貯蔵を約4年半だそうで、独特の樽香がプンプン香ります。
しかし、当然ながらマスカベA香はありません。
これもカベソーらしい旨味がしっかり出ている一品ですね。
シャトールミエールの赤ブレンドです。

メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、タナ等だそうで。
「等」にマスカベAが入ってなければいいですが。
味の記憶はないですが、マスカベA香はなかったと思います。
17ヶ月の樽熟だそうで、その風味の方が勝るかもですね。
これは敢えてマスカベA入りを飲んでみました。

近所でも手に入るマルス山梨ワイナリーです。
確かにマスカベA感あります。当たり前か。(笑)
結論として、
「ちゃんと作った上等なカベソーには、
マスカベAなんか香らない」ということでした。
しかし、いい加減に作ると出るんじゃないかという、
かすかな疑いはまだ残っています。
今後も調査を続けようと思います。
最後に、こんなのもいただきました。

ドメーヌQのピノ・ノワールです。
これもボトルで5000円しますから上等です。
これがなかなかイケてるピノ・ノワールの味です。
日本じゃかなりのハイレベルと見ました。
後味に少し苦みのような雑味を感じましたが、
これを個性と見れば許容範囲でしたので、
とってもおいしい日本のピノ認定です。
しかし、グラスとは言え、そんなに何種類も飲めませんね。
かつ、テイスティングの結果が記憶に残らない。(笑)
まあ、なかなか試すチャンスのないワインがいただけますので、
とってもいいイベントだと思います。
また次回も行くとしましょう。