Red Red Wine:「偉いワイン」探しの備忘録

ワインについて、僕SFが自分用のメモ・備忘録として書き込む場所です。 Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。 かの有名な僕の名言です。(笑) あくまで自己流に、(お手頃価格の)ワインの世界を日々記録しています。 いつかその「偉いワイン」に出会うために。

 -- ローヌ

M. Chapoutier Condrieu Invitare 2016

ヴィオニエはちょこちょことお手頃なのを過去にも試してはいますが、
やはり「本家コンドリューを試さないという選択肢はないやろ?」ということで、
Condrieu AOC限定でネットを物色して、これをゲットしました。
ヴィオニエの芳香やリッチな味わいは経験済みですが、さて本物はどうでしょう。


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作り手はお馴染みのシャプティエ。ローヌじゃ間違いないところですね。
ただ、コンドリューAOCは140haほどの栽培面積で生産量も限られており、
人気も高いため、なかなかのお値段になっています。
ヴィオニエ100%で作れるAOCCondrieuChâteau-Grilletのみで、
過去にいくつか試したローヌの作り手のヴィオニエのモノセパージュは、
これらAOC対象地域でないので、Vin de Franceのカテゴリーでした。
ローヌのヴィオニエ100%でもCôtes-du-Rhône AOCにもならないんですね。

そんな本物コンドリューを味わう機会ですから、前々からやってみたかった、
ヴィオニエ頂点対決を実現しますよ! 対する挑戦者は、もちろん新世界、
オーストラリアのヤルンバのトップキュヴェ、The Virgilius Viognierです。
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オーストラリア最古の家族経営ワイナリーにしてヴィオニエの先駆者、ヤルンバ。
その頂点がオーストラリア、いや新世界のヴィオニエのベンチマークと言われる、
ザ・ヴェルギリウス・ヴィオニエ。お値段でもコンドリューに迫ります。(笑)
こちらの方の記事は次回別途に書きますが、勝負の行方はどちらでも触れます。


ヴィオニエはフランス・ローヌ地方北部のまさにコンドリューの村が原産地です。
ヴィオニエのみで作れるAOCはCondrieu AOCとChâteau-Grillet AOCのみで、他は、
コート・ロティのシラーとのブレンドのように補助品種として規定されています。
Vio01
世界中に広まったヴィオニエですが、過去1968年には14haまで生産量も落ち、
絶滅寸前だったといいます。1985年頃でも32haしかなく、ほぼローヌのみで、
フランス外に出ていない品種でした。その後評論家に注目され、人気が高まり、
1990年代になって世界中で栽培されるようになったそうです。
(フランス国内でも2018年のデータで6,740haもの栽培面積がありますね。)


シャプティエの公式ページでワイン情報を確認。

・ヴィオニエ 100%
樽熟はシュール・リーで8ヶ月。樽はローヌ伝統の600Lの大樽で、新樽率は15%。
残り85%は1~2年落ちです。
パーカーおじさんは、この2016年に93点をつけています。なかなかの評価ですね。


タン・レルミタージュのシャプティエは何度も行ってるので、訪問は割愛。
代わりにコンドリューの町に行ってみましょう。崖の上の畑から見下ろします。
ローヌ川も見えますね。畑はローヌ川右岸の花崗岩質の急な斜面にあります。
Condrieu01
ついでにシャトー・グリエ(Château-Grillet AOC)を訪問しておきます。
コンドリューAOCの中のヴェラン(Vérin)という村にあるシャトーですが、
シャトー単独でひとつのAOCになっています。言い方を変えると、
このシャトーがシャトー・グリエAOCのモノポールということになります。
わずか4ha弱の畑で、作られるのもヴィオニエのモノセパージュだけです。
周りはコンドリューAOCに囲まれてるので、もうコンドリューでいいじゃん!
(笑)と思ってしまいますが、2011年にあのシャトー・ラトゥールのオーナー、
フランソワ・ピノー氏がここを取得しています。価値があるんでしょうね~。


探せばやはり、コンドリューAOCの公式ページがありました。

シンプルですが情報は豊富。登録生産者は64ありました。もちろんシャプティエも。
以下のリンクをクリックするとCondrieuの詳しいマップがダウンロードできます。
地質分布や、畑名も載ってますが、あまり利用価値はなさそう。(笑)
Condrieuの詳しいマップ

公式ページに載っていた地図を使って、こんなまとめ地図を作ってみました。
Condrieu02
Condrieu AOCは以下の7つのコミューンが対象です。
(VérinとSaint Michel sur Rhôneの一部はChâteau-Grillet AOCですが。)
・Condrieu
・Vérin
・Saint Michel sur Rhône
・Chavanay
・St Pierre de Bœuf
・Malleval
・Limony
コンドリューのコミューンからずいぶん南側に広がってるんですね。
今日のワインのデータシートから、シャプティエのコンドリューの畑は、
Condrieu、Chavannay、Limonyの3つのコミューンにあることが判明。
コンドリュー全域に渡り3ヶ所に分かれてるようです。


最後にローヌ全体地図で位置関係を大きく捉えておきましょう。
Ventoux03
コンドリューとシャトー・グリエの位置関係が不正確ですね。(笑)


エチケット平面化画像。
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またインポーターラベルが微妙な貼り方をしてますね。


さあ、抜栓です。
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見慣れたキャップシールです。コルクもコンドリュー専用です。

コルク平面化。
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きっちりミレジムが横に打ってあります。

Alc.13.5%。(pH:3.59、Brix:6.0)
ゴールドイエロー。
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白い花、花梨、黄桃か南国フルーツ。
香りはきつくないけど、多めです。
辛口アタック。
きれいな滑らかな酸のベールを感じながら、
ネーブル的な柑橘系の味わいが広がります。
軽く爽やかかと思うと、芯にボリューム感がある感じ。
絶妙なうまさと言っておきましょう。
白ワインの最高点をつけておきます。

さて、ヤルンバのThe Virgilius Viognierとの勝負ですが、結論は互角。
写真を見てわかるようにコンドリューの方が色が濃いですが、
味わいは逆にヤルンバの方が濃い目・強めの主張がありました。
IMG_3130
ヴィオニエの共通項は感じつつも、その味わいの方向性は大きく違いました。
でも、どちらもおいしく、どちらも「正解」と言えると思います。
ヤルンバのテイスティング結果は次回の記事にて詳しく書きます。


*****


M. Chapoutier
Condrieu Invitare 2016
WWWポイント 80点



WhiteWhiteWine01

Delas Ventoux 2018

ドゥラス(Delas)のAOCヴァントゥー(Ventoux)です。
ローヌのAOCはいろいろクリアしてきましたがヴァントゥーはまだでした。
コート・デュ・ヴァントゥー(Côtes du Ventoux)の表記も見かけますが、
2009年にヴァントゥー(Ventoux)のみに改名されてます。
南ローヌですから、グルナッシュ主体でしょうね。楽しみ~。


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ドゥラスは創設が1835年という北ローヌ、タン・レルミタージュにある老舗。
当初は創設者2人の名を取って「Audibert et Delas」と呼んでいたそうですが、
1924年後継者のHenriとFlorentinのDelas兄弟が、Delas Frères(ドゥラス兄弟)
に改名をして、今もこれが会社名になっています。

1993年、なんとシャンパーニュのルイ・ロデレールを所有するルゾー家が、
ドゥラスを買収します。以降、ルイ・ロデレールが誇る卓越した技術と、
160年のローヌでの歴史を融合し、新たなローヌのスタイルを確立させ、
世界が注目のワイナリーへと進化を遂げているそう。(インポーター資料より…笑)


公式ページはルイ・ロデレール譲りか、おしゃれにできています。

ワイン情報もしっかり載っています。ただ、ローヌあるあるですが(笑)、
セパージュ%が載っていません。今日のも「グルナッシュ主体+シラー」とだけ。
どこかのショップサイトに「通常はこれぐらい」として載ってたのがこれ。
・グルナッシュ 80%
・シラー 20%
まあ、そんなとこでしょうね。(笑)
また、シラーは品種の特徴を生かすため、しばしば全房で仕込むとあります。
ブレンド後は空調の効いた部屋にあるステンレスタンクで6~8ヶ月熟成だそう。


タン・レルミタージュ(Tain-l'Hermitage)の街中にあるドゥラス訪問。
Ventoux00
敷地はそこそこ大きいですが、市街地なので何となく手狭そうです。


さて、
今日のワインはAOCヴァントゥー(Ventoux)なので例によって調べてみます。
前述の通り2009年コート・デュ・ヴァントゥー(Côtes du Ventoux)から改名。
(隣のAOC Luberonも同時期にAOC Côtes-du-Luberonから改名しています。)

AOC Ventouxの範囲ですが、ヴォークリューズ県(Vaucluse)の真ん中。
Ventoux02
AOC Luberonとの境はカラヴォン(Calavon)川になってますね。

え~い!結局、ネットの拾い物地図を貼って見ましょう。(笑)
Ventoux03
まだCôtes du Ventoux表記のままですね。しかし、Ventouxは広いですね。
ローヌは北と南を合わせると長いですが、それで見てもVentouxはでかい…。


さて、例によってGoogle Mapに書き込みします。
Tain-l'HermitageのDelas Frèresと今日のAOC Ventouxとの位置関係を確認。
Ventoux01
北ローヌ(Nord / Septentrional)と南ローヌ(Sud / Méridional)をカバー。
主要AOCの名前も書き込みました。あわせてご確認ください。


エチケット平面化画像。
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裏ラベルを隠さない、えらいインポーターシールです。


さあ、抜栓。
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ワイナリー名、紋章入りのキャップシールとコルク。

コルクを平面化するとこんな感じ。
IMG_2970

Alc.14.5%。(pH:3.69、Brix:7.0)
ガーネット。涙は形がありません。
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カシス、チェリー、黒糖、鉄。
甘みを感じますが、辛口アタック。
また、酸味とまでは感じないんですが、
フレッシュ感を出す要素がありますね。
やはりですが味は軽め。厚みは弱いんですが、
苦味様の複雑味が出てきていい具合になってきます。
余韻もタンニン成分をはっきり感じながら、しっかり楽しめます。

2015年と2017年にパーカーおじさんは90点をつけています。
なるほど、そこそこうまい、そんな感じです。


*****


Delas Frères
Ventoux 2018
RRWポイント 91点


E.Guigal Châteauneuf-du-Pape 2013

ある意味オーソドックスなギガルのシャトーヌフ・デュ・パプをいただきます。
このブログを始めてからでも2007年を試してますので今日のは2回目ですね。
どこの産地でも間違いない大手があるっていいですね。シャプティエなんかもいい。
無名なの含めいろんな作り手を試そうと常々思っていますが、たまには大手。(笑)


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ただ、ギガルのこのLa Collectionというシリーズ、ラベルデザインが野暮ったい。
ひと目でギガルとわかるからいいんでしょうが、色どりといい少々古くさい気が…。


公式ページは何気にリニューアルされてました。トップページはChâteau d’Ampius。
コート・ロティのローヌ川沿いに佇む古城を1995年にギガルが取得しました。

ワイン詳細がミレジム毎にちゃんと載っています。今日のセパージュは…
・グルナッシュ 70%
・ムールヴェードル 15%
・シラー 10%
・その他 5%
出ました「その他」。シャトーヌフではよくありますね。「不明」なんでしょうか。
オークの大樽(foudre)で2年の熟成です。

AOCシャトーヌフ・デュ・パプは13種類のブドウを使っていいのですが、
その13種の名前を以下に挙げておきます。

1)グルナッシュ:Grenache (Noir, Gris, Blanc)(黒・グリ・白)
2)シラー:Syrah(黒)
3)ムールヴェードル:Mourvèdre(黒)
4)サンソー:Cinsault(黒)
5)クレレット:Clairette (blanche, rose)(白・ローズ)
6)ヴァカレーズ:Vaccarèse(黒)
7)ブールブラン:Bourboulenc(白)
8)ルーサンヌ:Roussanne(白)
9)クノワーズ:Counoise(黒)
10)ミュスカルダン:Muscardin(黒)
11)ピクプール:Picpoul (blanc, gris, noir)(黒・グリ・白)
12)ピカルダン:Picardan(白)
13)テレ・ノワール:Terret noir(黒)

グルナッシュやピクプールは黒(Noir)も白(Blanc)も1種類で数えられてます。
このAOCの規定は、赤でも、白でも、何%でもいいというゆるゆるな感じですが、
これら以外、ローヌならありそうなヴィオニエやマルサンヌを使うとアウトです。
以上でわかるようにAOCシャトーヌフ・デュ・パプには少量ながらもあります。


再訪ですが、作り手訪問。コート・ロティのあるアンピュイ(Ampuis)です。
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こうなると、もう町ごとギガルって感じです。(笑)

位置関係を北部ローヌの地図で確認します。
guigale1
コート・ロティにギガルあり。ただ、今日試すのは南部ローヌのシャトーヌフです。

南部ローヌの地図でシャトーヌフ・デュ・パプ他を見ておきましょう。
guigale2
ギガルは南部ローヌは本拠地ではないのですが、ローヌ全体をカバーしつつ、
シャトーヌフなんかへのこだわりはあったんでしょう。なぜなら…

シャトーヌフ・デュ・パプにあるChâteau de Nalysというシャトーを2017年に取得します。

シャトーヌフには並々ならぬ思い入れがあるのか、サイトもしっかりギガル化しています。
まあ、今日のワインは2013年ですから、ここから来てることはないのですが。(笑)

ついでなので一応訪問しておきます。
guigale3
ギガルの南部ローヌの拠点ということになるのでしょうか。


エチケット平面化画像。
IMG_0059-(1)
裏ラベル下のサインの所が汚れてますが、インポーターシールの剥がし跡です。

こんな貼り方だったんですよ。
IMG_0059-(1)
バーコードを隠したかったのはわかりますが、もう少し配慮が欲しいです。


さあ、抜栓。
IMG_0068
当たり前ですが、キャップシール、コルクともギガル専用品。

コルク平面化。
IMG_0070
シャトーヌフとも書いてないし、第一ミレジムがどこにもないです。
ちょっと残念な感じ。

Alc.14.5%。
濃いめのガーネット。エッジは若干クリア。
IMG_0071

黒ベリー、ダークチェリー、スパイス。
動物的...かすかなブレタノマイセスはお約束かな。
これぐらいならいいアクセントです。
辛口アタック。
若干酸味も乗っていましたが、
すぐに厚みのしっかりした味の実体に到達。
構造感は圧倒的なのに重々しくない。
なかなかのバランス。

しかし重々しいのが欲しい時もあるんですよね。
そういう意味では期待が大きすぎたかな。


*****


E.Guigal
Châteauneuf-du-Pape 2013
RRWポイント 90点


Châreau du Saint Cosme “Les Deux Albion” 2015 Côtes du Rhône

南部ローヌ、ジゴンダスのトップ生産者シャトー・ド・サン・コム。
少し前そこのネゴシアンブランド、Saint CosmeのCôtes du Rhôneを試しました。
まあ、おいしかったのですが、自社畑のシャトー・ド・サン・コム名はもっと美味い?
ということで、このChâreau du Saint Cosme名のCôtes du Rhôneを試します。


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500年の歴史を持つというシャトーの15代目ルイ・バリュオールさんは、
本格的な元詰めを始め、ジゴンダスのトップクラスのワインを生み出しています。
パーカーおじさんも「南部ローヌのスーパースター」とベタ褒め。
今日のワインには90点をつけています。7~8年寝かせろって。ちょっと早いかな。

しかし、このワイン、テレビドラマ「神の雫」第1話に登場したんですってね。
なんだかこういうのを聞くと一気にテンションが下がるのはなぜだろう?(笑)


公式ページはシンプルなタイプでしたね。FLASH使ってるのもご愛敬。

データシートが2018年しか載ってませんが、必殺URL打ち換えで2015年が出てきました。
セパージュは比率なし。
シラー、グルナッシュ、カリニャン、ムールヴェードルにクレレットですって。
クレレット(Clairette)は南仏でよく使われる白品種ですよね。面白い。
南部ローヌの品種をいろいろ入れて毎年実験してるなんて書いてあります。

この書き方じゃ、最初に書いてあるシラー主体のような気がしますが、
パーカーおじさんの評中に50~60%はグルナッシュとあります。
なんだろ?グルナッシュを最初に書くのは嫌なのかな?

あと、全房発酵だと書いてます。
熟成は円錐形の大樽とコンクリートタンクにて、期間は不詳。


ジゴンダスにあるシャトーを訪問します。
Cosme00
シンボルマークの建物はシャトーではなく、近くにあるサンコム・チャペルです。
12世紀に建てられた古い教会。コムの綴りが違うのが気になります。(笑)

ジゴンダスはこんな場所でしたね。
Cosme01
サンタ・デュックの時の地図に追記してますが、気にしない。(笑)

南ローヌのAOCを俯瞰しておきましょう。
SaitCosme
ジゴンダスは赤とロゼが認められており、シャトーヌフ・デュ・パプとケランヌ
(Cairanne、2016年AOC昇格)は、赤と白が認められています。
ヴァンソーブル(Vinsobres、2006年AOC昇格)は赤しか認められてません。
ラストー、ボーム・ド・ヴニーズ(Beaumes-de-Venise)も赤のみでしたね。
その他のAOCは赤・白・ロゼが認められています。(Vacqueyras、Liracなど)
タヴェル(Tavel)はロゼのみと特殊です。


エチケット平面化画像。
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チャペルのイラストではなく紋章ですね。
「Les Deux Albion」(赤・白ある)だけがこの紋章になるようです。


さあ、抜栓。
IMG_2464 (1)
コルクにもエチケットの紋章があります。

コルクも平面化しておきます。
IMG_2459
横にもサンコム・マーク入りですが、ミレジムはどこにもなし。
実は前に飲んだサン・コムのコート・デュ・ローヌも同じデザイン。

Alc.14.5%。
濃いガーネット。
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ブラックベリー、チェリー、鞣し革、チョコ。
フルーティな酸味乗った辛口アタック。
ミント、ハーブのニュアンスも。
なんだか独特の風味あり。
味の厚みはちょっと弱いかな~。
おかげで酸味が目立ってくる感じ。
複雑味も弱めながら、
余韻ではそこそこ楽しませてくれました。
が、総評として、ちょっと期待はずれな気がします。

近いうちに、
うまいローヌの基本に帰りたい気になってきました。
ギガルやシャプティエなんかで十分うまいので。


*****


Châreau du Saint Cosme
“Les Deux Albion” 2015
Côtes du Rhône
RRWポイント 88点


Famille Quiot Jérôme Quiot Cairanne Côtes du Rhône Villages 2014

南部ローヌの比較的新しいAOC、ケランヌをグランマルシェの店頭にて発見。
ケランヌ(Cairanne)はCôtes-du-Rhône-Villages AOCの一部であったものが、
2016年に単独のAOC(Cairanne AOC)に昇格しています。(赤、白、ロゼ)
エチケットを見るとCôtes-du-Rhône-Villages Cairanneの表示のままです。
ミレジムは2014年。そりゃそうですよね。とにかくケランヌをお試しします。


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ファミーユ・キオというこの作り手、1748年創設とかなりの老舗。
シャトーヌフ・デュ・パプに本拠地を構える13代続く家族経営なんですって。
南部ローヌ一帯にかなりの畑/ドメーヌを所有してるようです。


公式ページはしっかりしてますが、構成がわかりづらく使いにくいです。

今日のケランヌは、JQ(Jérôme Quiot)というベーシックラインの一つのようで、
他に、ジゴンダス、ヴァケイラス、ヴァントゥー、コート・デュ・ローヌの赤と、
コート・ド・プロヴァンスのロゼがラインアップにあります。

ケランヌの情報ですが、Grenache、Carignan、Syrah、Mourvèdreとあるので、
4種のブレンドなんでしょうが、セパージュの%が書かれていません。
ネット情報ですが、2018年のセパージュはこうです。多分大差ないと思います。
・グルナッシュ 60%
・シラー 15%
・ムールヴェードル 15%
・カリニャン 10%
醸造は、除梗あり、破砕なし、それぞれのセパージュは別々に発酵後にブレンド。
熟成はコンクリートタンクで18ヶ月です。


作り手訪問。さすが老舗。シャトーヌフの市街の真ん中にあります。
FamilleQuiot01
門構えも立派ですね~。

南部ローヌのAOCをGoogle Map上に書き込んであります。ケランヌを探せ。
Cairanne01
ラストーの西隣りです。ちなみにラストーは2010年に単独AOCになってます。

このネットで拾った地図は2010年より古いんでしょう。
ラストーもケランヌもコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュのままです。
Rhone_Sud
ケランヌとラストーを「AOC Communales」の色に塗ったのは僕です。(笑)


エチケット平面化画像。
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まあ、おしゃれなデザインだと思います。

裏ラベルはインポーターシールだけだったので別撮り。
IMG_2260


さあ、抜栓。
IMG_2294
キャップに創業年の1748が誇らしげに書いてあります。

コルクも平面化。
IMG_2295
たいしたことなかったです。

Alc.13.5%。
ガーネット。
IMG_2296

ブラックベリー、ダークチェリー。
ブレタノマイセスっぽさを極かすかに感じました。
ローヌっぽいっちゃ~ローヌっぽい。
辛口アタック。
複雑味を秘めた、そこそこ厚みのある味わいはいい感じ。
重苦しくないのがかえってチャーミング。
余韻もサラッとしてますが、しつこくなくていいです。

飲みやすいローヌ。
何気にポテンシャルは高いと思います。
好みです。オリが少しだけありました。


*****


Vignobles Famille Quiot
Jérôme Quiot
Cairanne
Côtes du Rhône Villages 2014
RRWポイント 94点


La Masel Chardonnay Viognier 2017 IGP Vaucluse

スーパーで目に留まった1本。シャルドネとヴィオニエのブレンド。
IGP Vaucluseか…。なんとなくローヌらしいことはわかりました。
Gilbert & Gaillardの金メダルのことでしょうが、日本語シールを追加して、
「フランスワインコンクール・金賞受賞」とこれ見よがしです。
うさん臭さ満載ですが、ブレンドが面白そうなのでいただきます。(笑)


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表のエチケットには書いてませんが、作り手はル・セリエ・デ・プランス
(Le Cellier des Princes)というシャトーヌフ・デュ・パプで唯一の協同組合。
1924年に設立され、現在は240もの生産者がメンバーとなっていて、
シャトーヌフを中心にメンバーの畑はトータル630haにものぼるそうです。


公式ページはなかなかカッコいいです。生産者の顔写真もいっぱい載ってます。(笑)

輸出用なのか今日の「La Masel」なるブランドは載ってなかったんですが、
シャルドネとヴィオニエのブレンドが載っていたので同じものだと思います。
(これも2017年がGilbert & Gaillardの金メダル取ってるそうなので。笑)
セパージュは半々のブレンドでした。
・シャルドネ 50%
・ヴィオニエ 50%
Châteauneuf du Pape周辺の畑からだそうですが、そりゃそうでしょう。(笑)
フレッシュさと酸味のコントロールのためMLF(マロラクティック発酵)は行わず。
熟成はステンレスタンクで2ヶ月。


生産者協同組合「セリエ・デ・プランス」を訪問します。
Vaucluse03
シャトーヌフ・デュ・パプの郊外の幹線道路沿いにあります。
さすが巨大協同組合、敷地も施設も規模が大きいです。

シャトーヌフ・デュ・パプの地図にその場所を書き込みました。
Vaucluse01
シャトーヌフ・デュ・パプからは結構離れていますね。

今日のワインはIGP(Indication Géographique Protégée)Vaucluseでしたね。
2009年までのVin de Pays de Vaucluse。ヴォークリューズ県が対象地域です。
Vaucluse02
かなり広範囲でシャトーヌフ、ジゴンダス他のAOCを内包します。
ヴァンソブル(Vinsobres)やリラック、タヴェルは外になりますね。

IGP Vaucluseの公式サイトも見つけましたが、内容は貧弱でした。
IGP Vaucluseに使っていい品種を調べたら、白だけでも腐るほどありました。
よって、ここには書きません。勿論、シャルドネとヴィオニエは含まれます。

公式ページに傘下の畑がどこに分布してるのかという地図がありました。
Vaucluse04
シャトーヌフ・デュ・パプ内にも畑があるのがわかります。


エチケット平面化画像。金メダルも一緒に入れておきました。(笑)
IMG_2037
裏はインポーターラベルのみです。


さあ、抜栓。
IMG_2167
無印の集成コルクですね。

つまんないですが平面化しておきます。
IMG_2169

Alc.13.5%。
濃いめのゴールドイエロー。
IMG_2170

青リンゴ、白い花。
味わいは苦味がかすかにあるライムって感じ。
ちょっと水臭いかな?
まあ、値段相応なんでしょう。
後から感じた酸はきれいで良かったです。


*****


Le Cellier des Princes
La Masel Chardonnay Viognier 2017
IGP Vaucluse
WWWポイント 77点



WhiteWhiteWine01

Ogier Héritages Côtes du Rhône 2018

イオンリカーの棚にオジェのエリタージュというのが3本並んでました。
シャトーヌフ・デュ・ パプジゴンダスコート・デュ・ローヌの3本。
価格はそれなりの差がありますが、迷わずコート・デュ・ローヌをチョイス。(笑)
まず基本がどうか。基本を手を抜かずに作ってるかというポイントが重要。


IMG_2065
オジェは1859年シャトーヌフ・デュ・ パプにネゴシアンとして始まりました。
以来、合併したり買収されたりいろいろ長い歴史を経てきているようですが、
シャトーヌフに居を構える南ローヌを代表する老舗なのは変わりないようです。


公式ページが見つかりません。「www.ogier.fr」らしいのですが404 Not Found。
Googleにキャッシュ(の残骸)が残っていましたので昔はあったようです。
困りました。facebookページだけはありましたが、情報は少なし。

ネット情報を見ますがセパージュの%は不明。ローヌはこういうの多いですね。
・グルナッシュ
・シラー
・ムールヴェードル
グルナッシュ主体にブレンドってことで。オーク樽で12ヶ月の熟成だそうです。


とりあえず、シャトーヌフの市街地にあるワイナリーを訪問します。
Ogier01
奥まってますが、建物はお城のような佇まいです。敷地もかなり大きいです。
160年以上の歴史があるわけですからね。

ほんとにシャトーヌフ・デュ・パプのど真ん中になります。
Ogier04
今日のワインはコート・デュ・ローヌなのでどこの畑かはわかりません。
グルナッシュ主体ですから、少なくともセプタントリオナル(北部)ではなく、
メリディオナル(南部)からでしょう。(シラーは北部からかも…) 


エチケット平面化画像。
IMG_2053
安いレンジでもお城の浮彫が入っていていい感じですね。

実はインポーターシールがこんな風に貼ってました。
IMG_2053b
これはひどい。全情報、全隠しです。


さあ、抜栓。
IMG_2062

コルクも平面化。
IMG_2063
Ogierとも書いていません。Héritagesだけ。

Alc.14.5%。
ガーネット。
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黒ベリー、チェリー、ラズベリー、カラメル。
辛口アタックからの少し酸味です。
かすかにキャンディ、
もしくはフィクシーフレーバーがあるような気が…。
味の厚みは弱めながら黒糖風味の複雑さはあります。
余韻は酸味も感じつつ凡庸に終わります。

う~ん、ジゴンダスにしてもよかったな。(笑)


*****


Ogier
Héritages
Côtes du Rhône 2018
RRWポイント 89点



Château Beauchêne Grande Réserve 2017 Côtes du Rhône

シャトー・ボーシェーヌは南フランスのオランジュのすぐ北側にあります。
17世紀からこの地に住むベルナール家が1794年に畑を入手し歴史が始まります。
1971年現当主ミシェル・ベルナールさんの代になり家族経営で拡大・発展させます。
シャトー ヌフ・デュ・パプをフラッグシップとするローヌを代表する作り手です。


IMG_1586
今日のこれはコート・デュ・ローヌ。グラン・レゼルヴなんて大層な名前ですが、
ラインアップでは一番下のレンジです。やはり下からお試しです。(笑)


公式ページは古めかしいテイストですが、内容はそこそこ。

セパージュは以下の通り。樹齢は30~50年となかなかのVVです。
・グルナッシュ 30%
・シラー 35%
・ムールヴェードル 23%
・マルセラン 8%
・カリニャン 4%
(記事カテは、シラーが最大分量ですが先に書いてあるグルナッシュに分類。)
完全除梗するなど記述はありますが、樽熟は不明。なしかな?
畑はオランジュの町の北側の石灰質土壌の傾斜地とありますが、
それだけでは場所までは特定できないですね。


シャトー訪問。ストビューで近づけないのでアップされてた写真を拝借。
Beauchene01
敷地内もきれいに整備されてます。エチケットのイラスト通りの建物です。

位置関係をローヌ南部のAOCと共に確認します。まさにオランジュの北側。
Beauchene02
シャトー・ボーシェーヌはChâteauneuf du Pape、Côtes du Rhône、同Villagesに
計70haの畑を所有とのことですが、場所はうまく特定できません。

せめてこの地図でCôtes du RhôneCôtes du Rhône Villagesの範囲を確認します。
発祥の地オランジュの北側と、オランジュとシャトーヌフとの間の畑と思われます。
ChateauBeauchene01
これはネットで拾った地図なのですが、ちょっと古かったので修正しています。
2006年AOCコミューンに昇格のヴァンソブル(Vinsobres)は正しいのですが、
2010年昇格のラストー(Rasteau)や2016年昇格のケランヌ(Cairannne)が、
まだAOC Côtes du Rhône Villagesのままでした。


エチケット平面化画像。
IMG_1452


さあ、抜栓。
IMG_1581
シャトー専用品。紋章もカッコいいですね。

コルクも平面化するとこうです。
IMG_1582
集成コルクですがシャトー名と、例の建物のイラスト入り。

Alc.13.5%。
ガーネット。
IMG_1583

ブラックベリー、プラム、ブラックチェリー。
甘み・酸味それぞれ少しづつ乗ったような辛口アタック。
軽さを感じさせるフレッシュ感はありますが、
味の厚みもあって、いいバランスと言えます。
深みはないんですが、奥に苦味も備えた、いい具合の味わい。
余韻も凡庸なんですが、フィニッシュまでたどり着くと、
「楽しめた」と思えるんです。不思議なもので…。

これは、上のレンジは絶対うまいと思いますね。
う~ん、また課題が増えたなぁ。(笑)


*****


Château Beauchêne
Grande Réserve 2017
Côtes du Rhône
RRWポイント 92点


M.Chapoutier La Ciboise Costières de Nîmes 2017

AOC Costières de Nîmesは名前は知ってるものの今までご縁がありませんでした。
ずいぶん前ですが、夏のバカンスシーズンに南仏をレンタカー旅行していた時に、
アヴィニョン中のホテルが満室で、アルルまで移動して探すも、また満室。
結局、夜中走り回って最後にニームのオンボロ宿にありついたということがありました。
予定になかったニーム滞在でしたが、町自体はすごくいい印象の町でした。
それ以来、ニームと名の付くこのAOCのワインを飲みたいなと思っていました。
やまやの店頭でシャプティエのAOCコスティエール・ド・ニームを発見。即買いです。


IMG_1223
マイナーAOCだからか、本国でも6.46ユーロととってもお手頃価格。


シャプティエの公式ページはいつもながらセパージュの%が載ってません。

おそらく書いてある順番が比率順だと思われます。
・グルナッシュ
・シラー
・ムールヴェードル
・サンソー
・カリニャン
熟成はコンクリートタンクで6ヶ月。


タン・レルミタージュのシャプティエは何度も行ってるので、訪問は割愛。
代わりにニームへ行ってみましたが(ストビューで…笑)当時の面影はないような…。
当時撮ったフランスの旅行写真です。ニームの写真が1枚だけありました。
 
有名でない町でも南仏の地方都市はいいもんです。ワインもね。


さて、AOC Costières de Nîmesを調べてみます。この地図で確認。
南部ローヌとは言え南西の端っこ。ほとんどラングドックの域です。
実際、ラングドックのAOCとして分類されることもあるようです。
Nimes01
この地図、2016年昇格したケランヌがまだCôtes-Du-Rhône-Villagesのままですね。

恒例ですが、AOC Costières de Nîmesをニーム周辺のGoogle Mapに転記します。
Nimes1
一晩中走り回ったので位置関係は把握してます。しかし景色は記憶になし。(笑)

AOC Costières de Nîmesの公式ページもあります。



エチケット平面化画像。
IMG_1189


さあ、抜栓。
IMG_1216
キャップシール、コルクのミレジム、基本が出来ていますね。

コルクも平面化。
IMG_1218
ここにはAOPと表記。

Alc.14%。
濃いガーネット。
IMG_1221

ブラックベリー、カシス。
ふっとフォクシーフレーバーを感じましたが?
辛口アタック。
軽さもありますが複雑味も感じます。
もう少し滋味っぽいものもあればよかったんですが。
余韻の最後まで乾いた軽さを感じるのは、
値段相応ってことでしょうかね。
まあ、充分シャプティエに期待するうまさはあります。
ジゴンダスラストーの方が数段上でしたが。


*****


M.Chapoutier
La Ciboise
Costières de Nîmes 2017
RRWポイント 88点


Domaine Santa Duc Gigondas Aux-Lieux-Dits 2013

以前サンタ・デュックのエリタージュというVin de Franceをいただいてます。
なかなかのうまさだったので、もう少し上のレンジを試したくなります。
やはりジゴンダスの作り手ですから、ジゴンダスをいただいてみましょう。
パーカーおじさん91点ですって。これは楽しみ。


IMG_0671
1874年から6世代続く老舗。1984年イヴ・グラ(Yves Gras)さんが引き継ぎ、
それ以降、めきめきと頭角を現し、「ジゴンダスに君臨するチャンピオン」と、
パーカーおじさんをして言わしめるほどです。


公式ページはシンプルながら情報豊富。

今日のは3種類あるジゴンダスのラインアップ中一番下で、
「Aux Lieux-Dits」の名前が示すように複数の畑(8ヶ所)からです。
セパージュは、
・グルナッシュ 75%
・シラー 10%
・ムールヴェードル 13%
・サンソー 2%
手摘み収穫、一部除梗、自然酵母。
熟成は大樽とテラコッタのかめで18ヶ月だそうで。


ジゴンダスのワイナリー訪問。
SantaDuc01
立派な施設ですが、あまり近づけず。

公式ページの写真を拝借してコラージュしておきます。
Duc01


恒例、Google Mapからこんにちは。
SantaDuc02
ジゴンダス以外にもシャトーヌフやヴァケイラスなんかも作っています。


エチケット平面化画像。
IMG_0636
ABマーク、ユーロリーフ。


さあ、抜栓です。
IMG_0666
キャップのエンボスがカッコいいです。コルクも専用、横ミレジム入り。

コルク平面化しておきます。
IMG_0667
「Aux-Lieux-Dits」専用ということがわかりますね。

Alc.14%。
濃いガーネット。
IMG_0669

最初に来るのが酸の香り…ブショネ風…エッ!!
なんだか嫌な予感です。

黒ベリー、トリュフ、ゴム…?
飲めなくはない味ですが、明らかなブショネ臭も感じます。
ブショネ風味はつきまとうんですが、そんなにも強くない…。
まだまだ軽症のブショネの部類とは思いますが、
酸味も強めで、タンニンと拮抗していい効果は出てません。
とにかく「欠陥」確定。残念!

このブログをつけ始めてから850本ほど飲んでますが、
ブショネは疑い含め7本ありました。確率にして0.8%。
巷では2~3%といいますから、あまり高くないようですが、
全体の2割以上はスクリューキャップですから、
それを差し引いて計算すると、1%以上は出てますね。
いや、DIAMなど合成コルクも省くと…数えるのが大変ですが、
ザクっとコルクの1/3が合成コルクとして、1.7%くらいです。
世間で言う2~3%に近づいてきますね。

サランラップでブショネ臭が取れると聞いたことがあるので、
せっかくなのでこの際実験としてサランラップを投入してみました。
ポリエチレン製でないといけないという情報もあり、ポリエチレン袋も一緒に投入!
完全には無理ですがちょっと軽減された気がします。
ただ、うまくなるわけではありませんのでご注意を。(笑)


*****


Domaine Santa Duc
Gigondas Aux-Lieux-Dits 2013
RRWポイント 76点
(まだ飲めたので一応点数つけました。)

--- Red Red Wine ---

:「偉いワイン」探しの備忘録

"Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない"

かの有名なSFの名言です。(笑)
あくまで自己流にワインの世界を日々記録しています。
いつかその「偉いワイン」に出会うために。偉いワインとは?

尚、 各記事末の「RRWポイント」なる点数はロバート・パーカー気取りのマイ評価です。

• 即ち、50~100点の100点満点評価
• 白ワインWWWポイントは80点満点


So much wine, so little time...

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