Red Red Wine:「偉いワイン」探しの備忘録

ワインについて、僕SFが自分用のメモ・備忘録として書き込む場所です。 Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。 かの有名な僕の名言です。(笑) あくまで自己流に、(お手頃価格の)ワインの世界を日々記録しています。 いつかその「偉いワイン」に出会うために。

 -- シュッドウエスト

Vinovalie Haut-Capitore Fronton 2016

南西地方のカオールやマディランなんかは比較的店頭なんかで見つかりますが、
トゥールーズに近いフロントンやガイヤックはなかなかお目にかかりません。
フロントンのネグレットやガイヤックのデュラスなんて知識の中にしかなく、
ふと試してみたくなりますが、今や便利な世の中、すぐお取り寄せできます。(笑)
折りしもの外出自粛、今日はフロントンAOCネグレット(Négrette)をお取り寄せ。


IMG_2566
フロントンは、トゥールーズから流れてくるガロンヌ川と、タルン川の間、
フロントンを含むオート・ガロンヌ県(Haute-Garonne)の9村(commune)と、
タルヌ・エ・ガロンヌ県(Tarn-et-Garonne)の11村の計20村が対象で、
1975年にCôtes du Frontonnaisの名前ですでにAOC認定されてましたが、
2005年にFronton AOCと名称変更になっています。
地元特産のネグレットを50%以上、70%以下の範囲の使用が規定されてます。
オラが村の自慢の品種なのに70%以上入れたらダメなんて変ですね。(笑)


作り手はVinovalieという協同組合の親玉みたいなところで、公式ページはこれ。

フロントン、ガイヤックに3つとカオールに1つの4つの協同組合の集合体らしいです。

どこが本拠地やねん!とあちこち回ったので、まとめておきます。
Fronton05
本部以外は元が醸造施設のようですが、本部の周りが畑だったりもします。

ちょっと脱線気味なので(笑)今日のワインを作ったCave de Frontonへ行きます。Fronton04
ここが周辺の畑含めフロントンAOCのワインを受け持ってるようですね。
Cave de Frontonは1946年設立で、やはりネグレットの赤とロゼが主力だそうです。
多種多様なワインをやってる中、公式ショップサイトにワイン情報がありました。

セパージュは、
・ネグレット
・カベフラ
とあるだけで比率は不明。熟成はオーク樽使用で12ヶ月。
しかし、フロントンAOCの規定では、ネグレットの使用は70%までですし、
カベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨンは合計で25%以上使ってはいけません。
あれ?計算が合いませんよね。あと最低5%何かを混ぜないと足りません。

なので、インポーターサイトのセパージュ情報に頼ります。
・ネグレット 50%
・カベルネ・フラン 20%
・カベルネ・ソーヴィニョン  20%
・シラー 10%
あれ?カベフラとカベソー合わせて25%を超えてますね。
2005年のFronton AOC制定から更新があったかもしれないので、INAOのサイトを確認。
ネグレット70%以下の条件はなくなっており、ネグレット100%もOKになったようです。
ただ、カベフラとカベソーを合わせて25%の条件はまだあるようです。
Frontonの公式ページというのも見てみますが、そこらへんがはっきり書いてません。
探し方が悪いのかもですが、謎ですね~。ま、気にしない。(笑)


はい、いつもの地図で南西地方におけるフロントンの位置関係を確認。
Fronton01
ガロンヌ川とタルン川をまず押さえましょう。タルン川上流がガイヤックですね。
フロントンはトゥールーズに近いのでトゥールーズのワイン(Vin des Toulousains)
の別名があります。

ネットの拾い物地図ですが、Fronton AOCができる前(2005年以前)らしく、
Fronton02
FrontonがCôtes du Frontonnaisになってますね。

これはちゃんとフロントンAOCになったやつです。
Fronton03
しかし、南西地方もいろいろ謎が多いですね。ちょっとづつクリアしましょう。


エチケット平面化画像。
IMG_2560
裏ラベルでは「オーク樽熟成」を強調。これがトップ・キュヴェらしいです。


さあ、抜栓。
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ネックにVinovalie名入りですが、コルクは汎用品ですね。

コルク平面化。
IMG_2564
汎用品を平面化するのもどうかと思いましたが。(笑)

Alc.13%。
ガーネット。
IMG_2565

カシス、ダークチェリー、スモモ。
若干赤ベリー寄りの香りです。
オーク樽12ヶ月の効果か樹皮の香りを感じます。
酸味乗った風味の辛口アタック。
味のストラクチャーはしっかりしていて、
最初の酸もいい具合にハーモニーしています。
軽い印象を与えるフルーティさも感じられます。
タンニンはごく弱いんですが余韻でいい感じに効いてます。
嫌味・雑味もなく好印象ですね。

個性はあるんですが、楽しく飲めるいいワインでした。


*****


Vinovalie Cave de Fronton
Haut-Capitore Fronton 2016
RRWポイント 92点


Domaine Cauhapé Chant des Vignes 2018 Jurançon Sec

先日AOCイルレギーのワインを試した時、自作マップの足らずを延長しました。
その時「まだまだ南西地方の端っこの方のワインは試してないな~」と気づき、
甘口白で有名と聞いているジュランソンをいただいてみようと思いつきました。
ところが、ゲットしたのがAOC Jurançon Secという辛口白ワイン。
いつもながら中途半端に課題が残った感じになってしまいましたが(笑)、
まずは辛口のジュランソン・セック、お試しです。


IMG_2515
ドメーヌ・コアペという作り手、やはり甘口で世界的に高評価なんだそうですが、
「辛口でも素晴らしいものが作れるということを示したい」との思いから、
辛口ワイン造りにも本格的に力を入れているそうです。そりゃ、楽しみです。
ちなみに辛口のセック(Sec)に対し甘口白はモワルー(Moelleux)と言います。


公式ページは必要十分。写真も多くて楽しいです。ただしフランス語のみ。
Jurancon03
今日の辛口白、裏ラベルにもセパージュはありましたが、
・グロ・マンサン(Gros Manseng) 60%
・カマラレ(Camaralet) 40%
となっています。
グロ・マンサンはプティ・マンサン(Petit Manseng)とともに、南西地方、
特にジュランソン、ベアルンでの主要品種ですね。
カマラレはこの地域の補助品種。補助品種にはクルビュ(Courbu)というのもあります。
除梗後、スキンコンタクト12時間、発酵後、ステンレスタンクで5ヶ月熟成。
このとき澱は取り除かず、いわゆるシュール・リー(Sur Lie)で行います。


ジュランソンの作り手を訪問しますよ。まわり何もないすごい田舎です。(笑)
Cauhape01
立派な門がありますが、奥までの一本道はストビューでは行けませんでした。

AOCイルレギー入れて延長した自作マップでジュランソンの位置関係を確認。
Jurancon01
ポー川(Gave de Pau)とオロロン川(Gave d'Oloron)の間になります。
ベアルン(Béarn)も同じ2川に挟まれていますが、もう少し下流です。
とにかく川に注目すれば生産地の位置関係や広がりが理解しやすいです。

南西地方の正しい(?)地図もお口直しに貼っておきます。
Jurancon02
しかし、南西地方と一括りにできないぐらい広範囲かつ多様性がありますね。


エチケット平面化画像。
IMG_2234a
サインが入ってますが、現当主のHenri Ramonteuさんです。
公式ページに氏の考え方や意気込みが書かれていました。


さあ、抜栓。
IMG_2510
キャップシール、コルク、専用品でカッコいいです。

コルク平面化。
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ブドウと手はドメーヌのマークですね。「JURANÇON」も誇らしげ。

Alc.14%。
イエロー。かすかに緑っ気。
IMG_2512

グレープフルーツ、ネーブル、リンゴ。
甘みのように感じましたが辛口アタックですね。
フルーティさを湛えた穏やかな酸味がそう感じさせたのかも。
香りに呼応して、絞ったグレープフルーツという味がします。
けっして奥深い味わいではないんですが薄っぺらくはなく、
トロりとした舌触りがおもしろいです。
奥の方に微妙な苦味も発見しました。

世の一般的な国際品種の白とは明らかに違いますね。
そういう意味で新発見な味わいです。


*****


Domaine Cauhapé
Chant des Vignes 2018
Jurançon Sec
WWWポイント 78点



WhiteWhiteWine01

Famille Berrouet Herri Mina 2016 Irouleguy

「エリ・ミナ」という名の、フランス南西地方、AOCイルレギーのワインです。
実は昔、漫画「ソムリエール」で登場、興味を持ったので探したことがあります。
当時は手に入れられず断念したのですが、今更ながらネットでゲットしました。
このワイン、ペトリュスの醸造責任者を44年間努めたジャン・クロード・ベルエ
(Jean‐Claude Berrouet)さんが家族(息子)と作っているワインのひとつです。


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ジャンさんが作る、Château SamionVieux Château Saint Andréといった、
ポムロール周辺のペトリュスにも通じるようなメルローのワインは試しました。
どちらもすこぶるうまく、両方ともリピート買いしてストックしています。

しかし、このエリ・ミナは遠く離れたAOCイルレギーということもあり特別です。
なぜなら、ジャンさんのルーツはバスク地方にあり、幼少期をそこで過ごしているのです。
「Herri Mina」はバスクの言葉で「郷愁」、故郷に対するホームシックの意味です。

ジャンさんは1992年サン・ジャン・ピエ・ド・ポール(Saint-Jean-Pied-de-Port)に
わずか4.5エーカー(1.8ha)の土地を取得、1998年に白ワインをリリースします。
2004年からはカベルネ・フラン100%の赤もリリース。まさに漫画で見たこれです。
HerriMina03
(漫画「ソムリエール」第5巻、第31話「郷愁」より)
漫画のストーリーも、落語家に弟子入りしたフランス人が頑なに里帰りしないのを、
このワインで遥か祖国への郷愁を掻き立てさせる...というようなものです。(笑)

しかしながら、ジャンさんが家族でプライベートワイン的に作ってるものなので、
シャトー・サミオン他もそうですが、情報の載った公式サイトが存在しません。
ネット情報では、
・カベルネ・フラン 100%
AOCイルレギーではカベフラもカベソーも使えますが、通常はタナ主体で、
カベフラ100%というのは珍しいようです。
樽熟はフレンチオークのバリックで20ヶ月です。


裏ラベルに「SARL Étienne BRANA」元詰めと書いてあります。
ワインはFamille Berrouet名ですが、醸造は地元のワイナリーに任せてそうです。
よって、ネットで大捜索をしたところ、概要が見えてきました。
エティエンヌ・ブラナという地元のワイナリーの息子ジャン・ブラナさんは、
地元の学校でジャン・クロード・ベルエさんの親友だったそうです。
ジャン・ブラナさんは今も醸造のアドバイスをもらったりする仲だそうで、
親交を続ける地元の親友のおかげで作れたワインということが言えそうです。

サン・ジャン・ピエ・ド・ポールのエティエンヌ・ブラナを訪問。
HerriMina02
ここで醸して瓶詰めしてるんですね。もしかしたら畑のお世話も...。(笑)
カベフラの畑はわずか0.9haで4樽(1,200本)しか作られないそうです。

一応Étienne BRANAの公式ページを貼っておきます。

ただし、エリ・ミナのことは全く書いていませんので悪しからず。(笑)


いつものGoogle Mapで南西地方とAOCイルレギーを俯瞰しておきます。
HerriMina01
過去に作った地図はAOCイルレギーが切れていたので、今回大幅に延長。(笑)
スペインとの国境をまたぐ、バスク地方とAOCイルレギーとの位置関係に注目。

汎用の地図も上げておきます。
HerriMina04
南西地方は範囲が広すぎる上に、各地で品種や特徴もいろいろ違うし、
ひと括りにするのはどうかと思ってきますね。


エチケット平面化画像。
IMG_2436
紋章の周りの一節は「秋が来ない夏の夢」という意味が書かれていて、
詩人であったジャン・クロード・ベルエの御父上の詩からの引用だそう。
まさに思い入れたっぷりのプライベートワインですね。


さあ、抜栓です。
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コルクも平面化すると…
IMG_2483
エリ・ミナ、ドメーヌ元詰めとなっています。(笑)

Alc.13.5%。
赤味強めのガーネット。
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カシス、チェリー。
マロンのペーストの香ばしさのような感じも。
辛口アタック。
程よい酸味があります。
厚みのある味ではないですが、
上品な(あっさりした)メルローのように感じます。
カベフラなら相当うまいカベフラです。
産地は南の方なのにクールな風味があり、
ロワールの当たりのカベフラも連想します。
余韻はあっさりながら、いいバランスが続きます。

ポムロールのメルローとは別ジャンルのうまさを感じます。
ジャンさん、プライベートワインでも手抜かりなしです。


*****


Famille Berrouet
Herri Mina 2016
AOC Irouléguy
RRWポイント 92点


Comté d'Aquitaine Bergerac Merlot 2016

南西地方に分類されますが、ボルドー右岸に隣接したベルジュラック。
品種もスタイルもボルドーに似ていて、お手頃にボルドー風が楽しめます。
今日のこれ、やまやの店頭で発見ですが、お値段なんと680円+税です。(笑)


IMG_2124
ボルドーを訪れた去りし日、なぜか電車でドルドーニュ川沿いを移動、
その名もベルジュラックという町で夕食取って一泊しました。
フォアグラの元が闊歩するのどかな田舎で、夕食もフォアグラ三昧でした。
それに合わせるベルジュラックのワイン、味は覚えてないけど満足でした。


公式ページはこれ。ボルドーの大手ネゴシアン、ジネステ社が売ってるワインでした。

まあ、仕方ないですが、今日のワインは見当たらず。(笑)

ジネステ社はフランス有数のワイングループ、Groupe Taillanの傘下です。

こういうお安く、大量に売られるワインも、おいしけりゃオールOKなんですが…。


・メルロー 100%
以外何にも情報ないので、ワイナリー訪問はできません。
AOC Bergeracですから、ベルジュラック周辺で作ってるんでしょう。
そのAOC Bergeracの範囲をいつもの地図で確認します。
Vins _du_Sud-Ouest
ドルドーニュ川沿いに他にもAOCがありますが、ベルジュラックは広範囲。

全く無関係ですが、昔ベルジュラックで撮った写真を貼っておきます。
Bergerac01
シラノ・ド・ベルジュラックのお話が有名な町ですから、ル・シラノ。
Google Mapで探しましたが、このレストラン今は見当たりません。


ところで、このワイン名「Comté d'Aquitaine」ですが、アキテーヌ郡という意味。
その昔、ボルドーが中心のアキテーヌというひとつの地域圏でした。(以下の5県)
Aquitaine01
イングランド王家が所有したり、百年戦争でフランスが奪還したりと、
なんだかんだあったところで、ボルドーの歴史で勉強したような気が…。
とにかくこのワイン、ベルジュラックながら、ボルドーも含めた、
広域の名前を名乗ることで箔をつけようとしてる感じですかね。(笑)

フランス語の綴りもわかるように以下の地図も貼っておきます。
Aquitaine02


エチケット平面化画像。
IMG_2116
Gilbert & Gaillardの金メダル取ってますね。


さあ、抜栓。
IMG_2121
集成コルクはしかたないですが、キャップシールの装飾は立派ですね。

汎用コルクですが一応平面化しておきます。
IMG_2122

Alc.13%。
ガーネット。
IMG_2123

カシス、プラム、黒糖風味もあります。
水臭い辛口アタック。(笑)
酸味もかなり。
味の芯はかろうじて見つかりましたが、
余韻の導入部分で酸が再度主張してきます。
なんとか楽しもうとはするんですが、
やはり値段なりのクオリティと言わざるを得ませんね。
なんだかんだでスルスル飲んでしまったんですが。(笑)


*****


Comte d’Aquitaine
Bergerac Merlot 2016
RRWポイント 82点


La Gascogne d’Alan Brumont Gros Manseng Sauvignon 2018

アラン・ブリュモンのお手頃「ラ・ガスコーニュ」シリーズの白です。
このシリーズの赤はお膝元マディランの主要品種タナにカベソーのブレンドでした。
白はやはり、ジュランソンのグロ・マンサン&プチ・マンサンでおなじみの、
グロ・マンサン(Gros Manseng)にソーヴィニヨン・ブランのブレンドです。
面白いじゃないですか、アランさん。


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いかにもローエンドって感じのラベルデザインでスーパーで売ってます。
1000円そこそこですが、やっぱり腐ってもアラン・ブリュモンです。
こういうのを気軽に楽しめるというのはいいことです。


公式ページにはちゃんとこのワインも紹介されています。

しかし、日本のインポーター(三国ワイン)の方が情報は少し多いです。
セパージュは、
・グロ・マンサン 50%
・ソーヴィニヨン・ブラン 50%
のようです。機械収穫って正直に書いてます。(笑)
樽はなく、タンクでシュール・リーの6ヶ月熟成です。


作り手訪問ですが、Google Mapでは何度行っても建設中です。(笑)
Brumont01
アドゥール川沿い、マディランとサン・モン(Saint-Mont)の間に、
このドメーヌ・アラン・ブリュモンと所有シャトーのモンテュスがあります。

ネットで拾った南西地方の地図で全体を見渡します。
Brumont03
一応、AOCIGPは色分けしてありますね。まあまあ、わかりやすい。
マディランはコート・ド・ガスコーニュIGP(Côtes de Gascogne)に包括されます。
グロ・マンサン&プチ・マンサンのジュランソンも近いですね。
これも試してみたい。甘口のモワルーと辛口のセックがあるようです。

恒例のGoogle Map転記バージョンです。
Brumont02
産地を理解するために「川」にしっかり色を付けてあります。
アドゥール川(Adour、ガスコーニュ語ならAdor)は見つかりましたか?


エチケット平面化画像。
IMG_1794
裏ラベルはインポーター貼り替え版ですが、ちょっと解像度が悪いですね。
三国ワインさん頼みますよ。


さあ、スクリュー開栓。
IMG_1804
まあ、無印なのは仕方なし。

Alc.12.5%。
ゴールドイエロー。
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ライムというか夏ミカン。青リンゴ。
甘みを感じたかと思ったら実は酸味だったというアタック。
ソーヴィニヨンの性格が出てる気がしますね。
半分ソーヴィニヨンですからね。
この酸を楽しめればいい味だと思います。
味わいも夏ミカンっぽく、
ミントっぽい爽やかさも発見しました。
サクッと白をいただくには大変よろしい。


*****


Alain Brumont
La Gascogne d’Alan Brumont
Gros Manseng Sauvignon 2018
Côtes de Gascogne IGP
WWWポイント 78点



WhiteWhiteWine01

Château de Chambert Grand Vin 2012 Cahors Malbec

フランス南西地方、AOCカオールのマルベックです。
このシャトー・ド・シャンベールというのは歴史が10世紀にも遡るという、
カオールの始祖のような存在で、そもそもカオール自体のワインの起源が古く、
百年戦争以前の中世ではボルドーより栄えてたとか。
しかし、このワイン、ワインくじの小当たりだったのは内緒。(笑)


IMG_1702
実際の10世紀の書物には、今もシャトー・ド・シャンベールがある町、
フロレッサ(Floressas)の丘に広大なブドウ畑があったという記述があります。
その後、一帯300haにも畑は広がって栄えたそうですが、19世紀の病害虫
(ウドンコ病・ベト病・フィロキセラ)で壊滅し、荒廃していったそうです。
1974年には全面植え替えでオーガニック栽培に転換、現在に至ります。

シャトー・ド・シャンベールはECOCERT認証を受けたカオール最大の生産者で、
DEMETER認証を受けた南西地方最大のビオディナミ生産者でもあります。


公式ページはなかなかよくできていて情報豊富。


ヒストリーのページに面白いものがあったので拝借しました。
1867年に描かれたシャトーの見取り図面。8LDKらしいっす。(笑)
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この写真は1900年頃のシャトーから見たフロレッサの町だそうで。
当時のブドウ畑ってなんだか大らかですね。(笑)

さて、今日のワイン「Grand Vin」はここのフラッグシップらしいです。
・マルベック 100%
シャトーの一番古い畑の古木からだそうで、当然オーガニックでビオディナミ。
熟成は新樽率20%(残りはセカンドユース)のフレンチオーク樽で12ヶ月。

因みにAOCカオールは赤ワインのみ、マルベックを70%以上使用が条件です。
マルベックは、コ(Côt)、オーセロワ(Auxerrois)とも呼ばれてます。


シャトー訪問です。小高い丘の上で畑に囲まれなかなか立派。
Chambert01
しかし、ポツンと一軒家状態でストビューでは近づけませんでした。
これはGoogle Mapにアップしてあった写真から拝借。

カオールの地図でいうと、この辺りにシャトー・ド・シャンベールがあります。
CahorsB
何となくピンと来ない地図ですね…。

例によって、Google Map上にAOCカオールとシャトーの場所を転記。
CahorsA
フロレッサの町のすぐ横、周辺の畑がシャトー・ド・シャンベールになります。
カオール全体をガロンヌ川の支流ロット川が蛇行して貫いてるのがわかります。

南西地方は「川」で理解せよ、でしたね。
SudW01
川がどこをどの方向に流れてるか理解したら、あとはその流域に注目です。


エチケット平面化画像。シャトーは1690年設立のようです。
IMG_1622
しかし、このインポーターシール、ひどい貼り方です。

そして、非常に剥がしにくい。結局ビリビリになりました。
IMG_1623
大事なユーロリーフのマークが隠されてました。困りますね~。


さあ、抜栓。
IMG_1698
コルクは横ミレジムでいい感じですよ。

平面化したらこうです。
IMG_1700
シャトーのイラスト入りです。

Alc.14%
濃い濃い、黒いくらいのガーネット。そう、カオールの異名は「黒ワイン」。
涙は細かいんですが、輪郭がハッキリしていて色付きです。
IMG_1701

黒ベリー、チョコ、スモーキーです。
かつ、微妙に動物的ニュアンス…ブレタノマイセスかな?
辛口アタック。
少し酸も感じるんですが、圧倒的な厚みで迫力あります。
スパイシー、濃い複雑な味わいが続きます。
タンニンも相当ある感じながら見事に溶け込んでいますね。
余韻も重々しくじんわり続くと思いきや、
最初の酸が少し軽く感じさせてくれるのがナイスプレー。

ビオワイン的な雰囲気もあるにはありますが、美味しけりゃOKです。
ビオディナミ、実はいいんじゃない?(笑)


*****


Château de Chambert
Grand Vin 2012
Cahors Malbec
RRWポイント 94点


Domaine de Miselle Cuvée Izaute Côtes de Gascogne IGP 2018 Colombard-Gros Manseng

リカマンで1000円ほどの白ワインです。
普通は見向きもしないんですが、南西地方、コート・ド・ガスコーニュIGP、
品種がコロンバールにグロ・マンサン。気になるってもんです。(笑)
どんな味がするんでしょう? 詳しく知ってみたくなります。


IMG_0932
エチケットもなんとなく品があります。イラストのような作り手でしょうかね。
コロンバールってブランデーのアルマニャックにも使われてましたよね。
グロ・マンサン、プチ・マンサンって、確かジュランソンの白で有名だったような...。


公式ページはデザイン古くさめですがしっかりした内容のがありました。

「ガスコーニュ地方を代表するドメーヌ」と自らうたっています。
あ、やっぱりアルマニャック(ブランデー)もワインと一緒に作っているようです。
ただ、アルマニャックにコロンバールは使わず、ユニ・ブラン(Ugni Blanc)100%です。
ということは、コロンバールはこのワイン専用に栽培しているということですね。
・コロンバール(Colombard) 80%
・グロ・マンサン(Gros Manseng) 20%
のセパージュで、熟成はシュールリーで3~6ヶ月だそうです。


作り手訪問。ありがちな協同組合とかでなく独立したドメーヌです。
Miselle01
歴史はかなり古いらしく、その昔からワイン作りの方が本業であり、
アルマニャックを作り出したのは19世紀に入ってからだそうです。
1998年からChevallier家が所有、ドメーヌ元詰めワインのリリースを開始、
ガスコーニュのテロワールに敬意を払い品質向上に余念がないそうです。
上空写真でわかりますが、ドメーヌの隣に競走馬の育成場があります。
これもその昔からやっていたそうで、ドメーヌの歴史が感じられますね。

さあ、コート・ド・ガスコーニュ(Côtes de Gascogne)IGPを深堀り。
まずは南西地方の地図を確認します。ガスコーニュ地方をカバーする広域。
Gascogne00
BuzetやMadiranなどのAOCも内包しますが、ほぼアルマニャックと重なります。

ついでなので、アルマニャックの生産地域も見ておきましょう。
ArmagnacArea
アルマニャックは、以下の3つの地域に分類されます。
・バ・アルマニャック(Bas-Armagnac)中心地:オーズ(Eauze)
・アルマニャック・テナレーズ(Armagnac-Ténarèze)中心地:コンドン(Condom)
・オー・アルマニャック(Haut-Armagnac)中心地:オーシュ(Auch)*生産少ない
バ・アルマニャックが一番高級で、今日の作り手の所在もここです。(赤印)
なので、ワインと一緒に作っているアルマニャックはBas-Armagnacです。

さあ、いつもの地図で(笑)Côtes de Gascogne IGPを確認しますよ。
川の位置関係でいうと、ガロンヌ川とアドゥール川に囲まれた地域です。
Gascogne01
今日の作り手は、オーズ(Eauze)の南西、ノガロの町の近くです。
Côtes de Gascogneは1982年に制定されたIGP(Indication Géographique Protégée)で、
白ワインに使える品種は、ユニブラン、グロ・マンサン、プチ・マンサン、
コロンバールのほか、ソーヴィニョン・ブランやセミヨン、シャルドネもありです。


エチケット平面化画像。
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とんがり屋根はこのドメーヌでしょうか。畑の感じも似ていますが、
ストビューで歩き回っても同じアングルは見つかりませんでした。(笑)


さあ、抜栓です。
IMG_0929
汎用品ですが、安っぽくはないですね。

コルクも平面化。
IMG_0930
建物のイラストは明らかに実際のものと違いますね。(笑)

Alc.11%。
淡いクリアゴールド。
IMG_0931

梨、ライム、グレープフルーツ、爽やかな香りです。
鈍い酸味が乗った辛口アタック。
クールな酸なんですが後味に残る独特な味わいを見せます。
果実味はあるんですが、瓜系の水くさい果実って感じ。
やはり、今まで飲んだことのない独特な雰囲気ですね。

しかし、いい感じの個性として楽しめました。
ガブ飲みの白ワインより何倍かマシです。
アルマニャックはぜんぜん感じません。(笑)


*****


Domaine de Miselle Cuvée Izaute
Côtes de Gascogne IGP 2018
Colombard-Gros Manseng
WWWポイント 76点


Château Lamartine Prestige du Malbec 2016 Cahors

AOCカオールのマルベックです。適当にネットで購入。(笑)
南西地方のAOCの中では有名だしハズレも少なく好きなワインです。
AOCカオールは赤ワインのみ、マルベックを70%以上使用が条件です。
マルベックは、コ(Côt)、オーセロワ(Auxerrois)とも呼ばれてます。


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カオールのワインは黒ワインと呼ばれ、色濃く力強いのが特徴。
シャトー・ラマルティーヌは1883年から120年余りの伝統をもつ生産者で、
現在はアラン・ゲローさんが当主でワイン造りに勤しんでいるそうです。


公式ページは全面動画がホームだったりと凝った作りです。

60年代末、このシャトーを含むカオールの15の生産者が働きかけ、
1971年にAOCを獲得したというようなことが誇らしげに書いています。
ただ、今日のワインそのものズバリが載ってなさそうです。
ベーシックラインのマルベックのデータはこうです。
・マルベック 90%
・メルロー 10%
マルベック70%以上は当然ながらのクリア。
メルロー以外には、これまた南西地方の品種タナもブレンドするようです。
熟成は、60%がコンクリートタンクにて、40%がオーク樽にて、20ヶ月以上。

インポーターの稲葉のサイトが詳しいです。

このサイトには今日のワインが載ってました。一番お手頃なやつです。(笑)
・マルベック 80%
・メルロー 20%
熟成はステンレスタンクのみとなってますね。


さあ、作り手訪問です。ストビューでは近づけませんでした。
アップされてた写真を拝借。でっかいボトル型看板が目を引きます。
Cahors02
AOCカオールの西の端、ソトゥラックというところです。
ロット川の河畔に広がるテラス状の畑を35ha所有しているとのこと。

AOCカオール全体をGoogle Map上に示してみましょう。
Cahors03
AOCカオールはカオールの町の西側、ロット川流域に広がっています。
シャトー・ラマルティーヌは西の端、際々ですね。

ネットで拾ったこの地図を参考に書き込みました。
Cahors00
AOCカオール対象のコミューン名がよくわかります。

例によって、シュッド・ウェスト(南西地方)全体から俯瞰します。
Cahors01
南西地方は川に着目して捉えるのがいいですね。青で色付けしてます。
カオールのロット川はガロンヌ川の支流です。ガロンヌ川、長っ!


エチケット平面化画像。
IMG_9820


さあ、抜栓。
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シャトー名入りコルクです。

コルクも平面化して見てみましょう。
IMG_0280
合成コルク、3年耐用のDIAM3を採用です。

Alc.13%。
濃いガーネット。涙は太く色付きです。
IMG_0281

ブラックベリー、スパイス、カカオ、濡れ落ち葉。
樽なしとは思えない熟成香を感じます。
冷たい・涼しい系の爽やかさを感じるアタック。
シルキーなタンニンをまとった苦味系の味は複雑でいい感じ。
ですが、マルベックらしい(笑)薄っぺらさも感じるんですよね。
余韻もあっさり終わるんです。


***** 


Château Lamartine
Prestige du Malbec 2016
Cahors
RRWポイント 88点


Brumont Petit Torus 2015 Madiran

南西地方最高の生産者(と個人的に思う)アラン・ブリュモンです。
例によってここはタナ主体で素晴らしいワインを作ります。
このプチ・トーラスなるワイン、リカマンでお安く出てました。(笑)


IMG_9857
「プチ」が付いてますから、普通のトーラスというワインもあります。
プチはセカンドラベルか特別限定品という位置づけのようです。


公式ページは主力のChâteau MontusBouscasséが中心に載ってます。

以前に飲んだラ・ガスコーニュのシリーズと一緒にトーラスも載ってました。
しかし、プチ・トーラスは見当たりませんね。
仕方ないのでリカマンのサイト他ネット情報に頼ります。
・タナ 55%
・カベソー 25%
・カベフラ 20%
なんかいい感じのセパージュですね。(笑)
熟成は樽はなく、コンクリートとステンレスのタンクで1年だそうです。
そして、AOCマディランですね。


前にも行ってますが、作り手訪問。
Brumont
建設中のBrumontの新社屋、完成してるかと思ったら、(Google Map上)
写真が更新されておらず依然建設中。(笑)
この建物の向かいがブリュモン所有のシャトー・ブースカッセになります。
シャトー・モンテュスは車で15分ほど離れていてマディラン寄りです。


AOCマディランの位置関係をシュッド・ウエスト(南西地方)の地図で確認。
Vins _du_Sud-Ouest
以前に描いた南西地方のAOCまとめ地図の再利用ですが、
南西地方は「川」を基準に位置関係を頭に入れると簡単でしたね。
マディランはアドゥール川が流れています。

どうでもいいですが、マディラン近くのアドゥール川べりへ行ってみました。
Brumont2
なんとなく雰囲気はいいです。(笑)


エチケット平面化画像。お肉の原料のイラストかわいいです。(笑)
IMG_8686
お馴染みのアランさんの写真入り裏ラベル。


さて、抜栓。
IMG_9861
DIAM1、テクニカルコルクながらブリュモン仕様です。

コルク平面化画像です。
IMG_9863
フランス語、英語、スウェーデン語(?)、そしてなんと日本語!

Alc.13.5%。
濃いガーネット。
IMG_9856

ブラックチェリー、ブラックベリー。
軽め爽やか系の辛口アタック。
タンニンも最初から効いてますね。
なんせ、タナの名前はタンニンから来てますからね。
軽めながら凝縮感ありです。
濃いんだけどサラッと飲める。
これはバックグラウンドの酸のお陰かな。
家飲みにちょうどいい「重赤」です。


*****


Domaine Alain Brumont
Petit Torus 2015 Madiran
RRWポイント 91点


Château Quattre “La Collection” 1999 Cahors

これもグランマルシェ閉店セールの戦利品ですが、
上等ワインでも、話題のワインでもありません。
カオールっていうのと、1999年というのが気になったもので、
思わずついで買いをしてしまった一品です。(笑)


IMG_9083
エチケットデザインは上等そうでいい感じなんですが…。


公式ページはあるにはあるんですが、内容貧弱。
現行品と思しき「Château Quattre Cahors AOC」の情報ならこうです。
・マルベック 80%
・メルロー 15%
・タナ 5%
しかし、裏ラベルにセパージュが書いてあるのに気づきました。
・マルベック 75%
・メルロー 20%
・タナ 5%
この20年あまり変わりがないようですね。
熟成に関しては「タンクと樽」と、超そっけないです。(笑)

マルベックはカオールではオーセロワ(Auxerrois)と呼ばれています。
コ(Cot)と呼ぶところもあるようですね。
アルザス・ロレーヌの白ブドウでもオーセロワ(Auxerrois)がありますが、
Auxerrois blancとも呼ばれる全く別品種です。

AOCカオールではマルベックを70%以上使わないといけません。
「黒ワイン」と言われるぐらい濃くタンニンの強い超熟タイプなのが特徴です。


とりあえず、シャトー訪問。Bagat-en-Quercyという場所です。
vinin2
小道の入口に看板がありますが、中には入れませんでした。
上空から見ると、そこそこしっかりした建物と敷地が見えます。


一応、シャトーはカオールAOCの中にあるようです。
カオールの町からは車で30分ほどの距離です。
ついでに「南西地方」を俯瞰してカオールの位置確認をします。
Vins _du_Sud-Ouest
シュッドウェスト、南西地方は広範囲で今一つ全体を掴めてなかったのですが、
今日大発見をしました。「川」に注目すればいいんです!

まず、カオールはロット川周辺の地域です。
ロット川自体がカオールの町中を蛇行しながら通っています。
ロット川はガロンヌ川に合流しボルドーまでつながっています。

タルン川という支流もガイヤック、フロントンをかすめ、
トゥールーズの町から流れてきたガロンヌ川に合流しています。
その後、左岸にビュゼなどをかすめ、先ほどのロット川との合流地点へ。

その観点で行くと、ドルドーニュ川上流はベルジュラックがあります。
周辺の小AOC含め規模の大きい一大生産地ですね。

バイヨンヌ(Bayonne)の町からビスケー湾に流れ込むアドゥール川も注目。
ピレネーから流れ出るアドゥール川はタナで有名なマディランを通過。
バイヨンヌ手前でポー川と合流します。
このポー川横には甘口白のジュランソン、ベアルンがあります。

「川」と一緒に覚えれば、南西地方もスッと頭に入りそうです。


エチケット平面化画像。
IMG_9020


さて、抜栓。
IMG_9085

Alc.12.5%。
濃い濃いガーネット、透け感ないです。さすが黒ワイン。
IMG_9077

黒ベリー、ブラックチェリー、トリュフ、森の下草、ココア…
複雑な香り。加えて、ブレタノマイセス(馬小屋臭)あり?
酸いアタック…これはヤバそうな予感。
味の中心がまったくないです。
水っぽい。
おお、20年で峠は過ぎてしまったんでしょうか。
まったく味の評価はできそうにありません。

ネットにも同じ目に会った人がいるようです。
vinin
保存が悪かったんだろうと言ってます。
味の要素がことごとく消え去った後のように無味だったそうで。
同じです。



*****


Château Quattre “La Collection” 1999 Cahors
RRWポイント 72点


--- Red Red Wine ---

:「偉いワイン」探しの備忘録

"Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない"

かの有名なSFの名言です。(笑)
あくまで自己流にワインの世界を日々記録しています。
いつかその「偉いワイン」に出会うために。偉いワインとは?

尚、 各記事末の「RRWポイント」なる点数はロバート・パーカー気取りのマイ評価です。

• 即ち、50~100点の100点満点評価
• 白ワインWWWポイントは80点満点


So much wine, so little time...

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