Red Red Wine:「偉いワイン」探しの備忘録

ワインについて、僕SFが自分用のメモ・備忘録として書き込む場所です。 Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。 かの有名な僕の名言です。(笑) あくまで自己流に、(お手頃価格の)ワインの世界を日々記録しています。 いつかその「偉いワイン」に出会うために。

リースリング

Chateau Ste. Michelle Riesling 2017 Columbia Valley

コストコでワシントン州のシャトー・サン・ミッシェルのリースリングを発見。
ここはカベソーを試して、コロンビア・ヴァレーの実力を知った作り手です。
折りしも、この前飲んだアルザスのリースリングがイマイチだったので、
おいしいリースリングであることを期待して、リベンジ・リースリングです。(笑)


IMG_3251
シャトー・サン・ミッシェルは前身が1912年に遡る、この地のパイオニア。
アメリカの禁酒法時代(1920~1933年)を切り抜け、ワイナリーを再開。
(なので、創業を1934年としてあるものもあります。)1967年伝説的な醸造家、
Andre Tchelistcheff氏をコンサルとして招き、近代的なワインメイキングで評価を得、
サン・ミッシェル・ヴィントナーズを名乗って今の発展の礎を築いたそうです。
1976年フレンチ・スタイルのシャトーを建て、シャトー・サン・ミッシェルに改名。
旧世界の伝統的ワイン造りと新世界の革新的技術を織り交ぜるのがポリシーだそう。
即ち、ワシントンを今の一大産地にしたのがシャトー・サン・ミッシェルということ。
ゴイゴイスー。


公式ページはしっかりしててカッコいいんですが、ワイン情報はショップ兼用。
このパターンは、現行ヴィンテージ、もしくは在庫のあるものしか載ってません。
アメリカのワイナリー公式サイトあるあるです。(笑)
今日のリースリングはやっぱりですが2019年しか載っていません。
・リースリング 100%
と、畑はコロンビア・ヴァレー各地からのブレンドとしか書いてないんですけどね。(笑)
9ドルですし、Everyday Riesling だと書いてあり、とにかくベーシックラインですね。

そうそう、コストコでは、この2017年と2018年が置いてあったんですが、
2018年はスクリューキャップでした。なぜか迷わずコルクの2017年を購入。(笑)


リースリングはドイツ原産というのが有力です。その親子関係は未だ不明らしく、
父方は Heunisch weiß(仏:Gouais Blanc)は判明してますが、母方が不明。
Riesling
世界中で栽培される人気の品種ですが、ドイツが最大面積(22,580ha、2010年)。
フランス、アルザスのリースリングも有名ですが、3,513ha しかありません。
オーストリアでも1,863ha しかないです。ドイツの次というのが、実はアメリカ
なんと、4,852ha もあります。(3位は多分オーストラリアで 4,114ha。)
アメリカがドイツに次いで2番目のリースリング大国というのも驚きですが、
そのアメリカの中で1番なのが、なんと今日のワシントン州(2,558ha)なのです。
2位のカリフォルニア州は 1,550ha なので、ぶっちぎりの1位ですね。
リースリングなら、アメリカ、それもワシントン。覚えておきましょう。(笑)


さて、ワイナリーを再訪。シアトルの市街から車で30分ほど北へ行ったところ。
SteMichelle01
さすがワシントンのパイオニアであり、トップ「シャトー」。立派です。
ただ、この本拠地、コロンビア・ヴァレーからはけっこう遠いのです。

いつものようにGoogle MapにAVAを転記して俯瞰してみましょう。
一応、シアトル周辺もPuget Sound(ピュジェット湾)というAVAであり、
ブドウは産するようですが、最大生産地はやはりコロンビア・ヴァレーです。
SteMichelle03
シアトルのあるPuget Sound AVA以外は、カスケード山脈を挟んで内陸側、
コロンビア川流域の、いわゆるコロンビア・ヴァレーAVAになります。
その中に内包されて狭域のAVAがあるという関係になっています。
(AVA=American Viticultural Area)

コロンビア川はカナディアンロッキーを水源にワシントン州を広範囲に流れ、
Horse Heaven Hills AVAのあたりで、オレゴン州との州境となり西へ向かい、
オレゴン州最大の都市ポートランド(オレゴンの州都はセイラム - Salem)で
Willamette Valley AVAから来たウィラメット川と合流し太平洋に注ぎ込みます。
やはり川が銘醸地を知る鍵ですね。

ネットで拾った地図(PDFはここ)も貼っておきます。
Wash01
また、ワシントン州のワイン公式サイトというのもあるのでご参考まで。


ラベル平面化画像。
IMG_3216
表ラベルの下に、「100% Vinifera Rootstock」とあるのは何でしょうね?
100%ヨーロッパ種(ヴィティス・ヴィニフェラ)の台木ということですから、
フィロキセラに耐性のあるアメリカ産の台木を使わず、欧州産にこだわってる?

裏ラベルの情報に目を移すと、いろいろわかります。
コロンビア・ヴァレーの冷涼なところと温暖なところのブレンドだそうで。
また、甘さの表示を見ると、辛口と甘口の中間になってますね。
別に「Dry Riesling」というのもラインアップにあるので、そっちが辛口で、
今日のただの「Riesling」は若干甘口よりなんでしょうね。

こういった大事な裏ラベル情報を隠す不届き者がいます。
コストコさん、自社で輸入するのはいいけれど、ちょっと気を使って!
IMG_3215
けっこう剥がすの大変でした。きれいに剥がれなかったし…。


さあ、抜栓。
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キャップシール、コルクに名前入り。スクリューキャップよりいいですよね。

コルク平面化。
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URLと、誇らしげに「ワシントン州で創設のワイナリー」とあります。

Alc.11.5%。(pH:3.30、Brix:7.1)
ライトイエロー。
IMG_3250

いきなりの超ペトロール!
この香りに邪魔されて他の香りが取れないくらい。(笑)
ここですでに、ずいぶんアルザスとは趣が違います。
なんとなく青リンゴ、柑橘系も軽くありますね。
やはり甘みを少し感じる辛口アタックです。
洋梨か 果実味たっぷりに感じます。
酸は前に出ず全体を爽やかに保ってくれています。
ミネラル感もほんのり。
甘さは全然気にならないレベルで、絶妙のバランス。

リースリングの王道という印象です。
ラインガウに迫るか?


*****


Chateau Ste. Michelle
Riesling 2017
Columbia Valley
WWWポイント 80点



WhiteWhiteWine01

Trimbach Riesling 2017

アルザスはトリンバックのベーシックなリースリングをいただきましょう。
アルザスはおいしいピノ・ノワールも多いのでついつい赤を飲んでますが、
生産の90%以上は白という白ワイン王国です。やはり定期的に白を、
それもリースリングかゲヴュルツを飲んでおきたいな~と思うわけです。


IMG_3204
アルザスのワインはAOCは3つです。簡単だな~。ありがたい。(笑)
・AOC Alsace
・AOC Alsace Grands Crus
・AOC Crémant d'Alsace
この内、AOCアルザス・グラン・クリュは51の特級畑(lieux-dits)のもので、
それぞれ独立したAOCなので合計53のAOCがあるという解説もありますが、
アルザス全体の4%ほどの量しかないので一括りでいいと思います。(笑)
ただ、使える品種がアルザスの高貴品種とされる、RieslingGewürztraminar
Pinot GrisMuscatの4種でないといけない決まりがあります。

また、AOCアルザスは単一品種の場合、品種名がラベルに記載されます。
これはマルセル・ダイスさんのお陰で(笑)今は表示義務はありません。(されてますが。)

AOCクレマン・ダルザスは瓶内二次発酵のシャンパーニュ方式の発泡ワインです。
Pinot Blanc、Pinot Gris、Pinot Noir、RieslingとChardonnayが使えますが、
シャルドネだけは逆にAOC Alsace/Alsace Grands Crusに使ってはいけません。

さあ、ここまでで「アルザスは捉えた!」となればいいんですが、実はもうひとつ。
アルザスワインの公式ページによると、2011年にAOC Alsaceに改正がありました。
Alsaceの後にコミューン名(Villages)や畑名(Lieux-dits)が足せるようになってます。
現在つけられるコミューンは以下の13だそうです。
・Blienschwiller
・Côtes de Barr
・Côte de Rouffach
・Klevener de Heiligenstein
・Saint Hippolyte
・Ottrott
・Rodern
・Vallée Noble
・Val Saint Grégoire
・Scherwiller
・Wolxheim
・Coteaux du Haut-Koenigsbourg
・Bergheim
困ったことに、産地の個性を示すために、これらは使える品種が限定されます。
まあ、覚える気はないですが(笑)以下の表が載ってたので貼っておきます。
Tri03
ん? Savagnin RoseってAOC Alsaceで使えないことになってます?

かなり脱線したので、白ブレンドの Edelzwicker(Edel=Noble、Zwicker=Blend)や
甘口白の Sélection de Grains Nobles や Vendanges Tardives については割愛。(笑)


さあ、トリンバックの公式ページです。
TrimbachD
かっこいいんですが、ワイン情報がほぼありません。
・リースリング 100%
シーフード他、辛口アジアンフード、寿司や刺身に合うなんて書いてます。


何度も行ってますが、リボヴィレ(Ribeauvillé)の町のトリンバックへ。
Tri01
町側と裏の畑側の2ショットを挙げておきます。
アルザスらしいデザインの建物に背後の斜面の畑。いい雰囲気です。


前に描いた地図でアルザスとトリンバック他のおおよその位置を見ます。
アルザスはライン川流域ですが、下流側がバ・ラン県(Bas-Rhin)、
上流側がオー・ラン県(Haut-Rhin)に分かれ、リボヴィレはオー・ランです。
ストラスブールとコルマールは、バ・ラン県、オー・ラン県各々の県庁所在地です。
Tri02
リボヴィレ(Ribeauvillé)のトリンバックと共に、いつもお馴染みの、
ベルクハイム(Bergheim)のマルセル・ダイス、リクヴィール(Riquewihr)
のヒューゲルを書き込んでます。この3者、意外に近いものです。
マルセル・ダイスからトリンバック経由でヒューゲルへ車で行っても、
12分しかかかりません。


エチケット平面化画像。
IMG_2960
ネックシールの平面化、とっても苦労しています。(笑)

で、エノテカさんの裏ラベルがこれ。
IMG_2961
おふざけあそばせ!と思わず声が出るほど腹立たしいです。(笑)


さあ、抜栓。
IMG_3199

コルク平面化。
IMG_3200
両端にディスク型のコルクを使用した集成コルク。耐用は2~3年らしいです。
これって、ブショネ対策にはならないですよね。(笑)

Alc.12.5%。(pH:3.36、Brix:5.8)
イエロー。
IMG_3201

黄桃、洋梨。ペトロールはかすかですね。
味も洋梨的にフルーティな感じ。
酸がきれいにパレットに広がります。
甘みはごくごくかすかに感じる程度。
後味は酸が優勢で少し苦味残ります。

美味しくいただけるんですが、なんだか面白みに欠ける気がします。
やはりアルザスよりドイツのリースリングが好みかな。


*****


Trimbach
Riesling 2017
Alsace
WWWポイント 77点



WhiteWhiteWine01

Joachim Flick Hochheimer Königin Victoriaberg 2016 Riesling Trocken

リースリングを物色していると、ちょっと派手目のラベルが目に入りました。
おまけにネックに鷲のマーク。VDP.エアステ・ラーゲ(VDP. Erste Lage)ですね。
ドイツでの1級畑に相当する格付けの銘醸畑ということです。思わずこれに決定。
あとでわかりましたが、英国ヴィクトリア女王の名前を冠した超有名畑でした。


IMG_1551
1845年に英国ヴィクトリア女王がこの地を訪れ、ワインにむっちゃ感動。
同年12月5日に証明書を発行し、畑に女王の名前をつけることを許可しました。
1854年にはラベルのイラストにある記念碑(現存)が建てられています。


今日の作り手、ヨアヒム・フリック家は2010年にこの畑を購入。モノポールです。
公式ページはワイナリー情報は豊富ながら、ワイン情報はショップページのみで貧弱。

・リースリング 100%
熟成は、40%はステンレスタンクで、60%はオークの大樽で5ヶ月のようです。


ワイナリーと畑の場所は突き止めました。黄色で示しています。
flick01
フランクフルトからライン川に注ぎ込むマイン川のほとりですね。
ここもラインガウになるんですね。よって、いつもより広域の地図です。

上の地図中の白い四角で囲った部分を拡大するとこんな感じ。
flick02
マイン川沿いの細長い畑がHochheimer Königin Victoriabergの畑です。
ラベルにも描かれている記念碑が川に向かって立っています。

フランクフルト空港の近くですが他にもいい畑がたくさんありそうですね。
出張時は空港とライン川沿いのヴィースバーデンまでの往復でしたから、
すぐ近くを何度も通っていたわけです。


ラベル平面化画像。美しいです。手描きのイラスト調なのも素敵。
IMG_1415
裏には英語でちゃんと畑名のいわれが書かれています。

なのに、何ですかこのインポーターシールの貼り方は。丸隠し…。
IMG_1414
頼みますよ~、モトックスさん。


さあ、抜栓ならぬ、スクリュー回転。
IMG_1549
VDPのエアステラーゲはこんな風にネックに表示。

VDPは「ドイツ高品質ワイン醸造家協会」で、1910年に独自に審査・認定を始め、
畑に格付けをしています。畑、テロワール重視のフランス式ってことですね。
写真にあるように、キャップシールのVDPロゴ(鷲のマーク)を入れた上で、
以下の等級を表記することになります。
・Gutswein(グーツヴァイン)・・・地域名ワイン
・Ortswein(オルツヴァイン)・・・村名ワイン
・Erste Lage(エアステ・ラーゲ)・・・1級畑ワイン
・Grosse Lage(グローセ・ラーゲ)・・・特級畑ワイン
 この特級畑からの辛口ワインには、特に、
・Grosses Gewächs(グローセス・ゲヴェックス)・・・“Grand Cru”
 と表記され、Qualitätswein trockenが併記されます。

Alc.12.5%。
しっかりしたイエローゴールドです。
IMG_1550

洋梨、花梨、めっちゃペトロールきますね。
パンドミー。樽は効いていますね。
キレのいい酸を乗せた辛口アタック。
青リンゴ的味わいは、コクもあってなかなかの貫禄。
喉越しから余韻にかけてもいい酸を楽しめる感じです。
ヴィクトリア女王ほどの感動なのかは定かではないですが。(笑)


*****


Weingut Joachim Flick
Hochheimer Königin Victoriaberg 2016
Riesling Trocken
WWWポイント 79点



WhiteWhiteWine01

Kloster Eberbach Riesling Trocken 2017 Rheingau

このブログの白ワイン記事の最後の「White White Wine」画像は、
ドイツ、ラインガウのリューデスハイムのリースリング畑です。
ボトル写真のバックも同じ写真を使っています。
仕事の都合ですが、一時期ラインガウ近くのヴィースバーデンという町に、
毎月のように行き、毎食事でリースリングをたらふくいただいてましたね。
懐かしい…。ゆえに今でも急にリースリングを飲みたくなったりします。


IMG_0526
生産者の正式名はHessische Staatsweingüter Kloster Eberbachといい、
「ヘッセン州エーバーバッハ修道院ワイン醸造所」って感じでしょうか。
もとは1135年にシトー派教団がエーバーバッハ修道院を建立しブドウ園を開墾。
ワイン作りを800年以上に渡り受け継いだ後、1918年からヘッセン州が管理。
1998年に財団法人となり現在は独立運営で商売上手にやってるようです。

ここの所有畑は一つの醸造所が持つ自社畑という意味でドイツ最大規模です。
(総面積197haの畑をラインガウ地方とベルクシュトラーセ郡に所有)
中でもオルツタイルラーゲのSteinberg(シュタインベルク)は最も有名です。
オルツタイルラーゲ(Ortsteillage)とは、ドイツにたった5つしかない、
偉大過ぎて村名なしで畑名だけで名乗れるワインのことです。
以前、シュロス・フォルラーツ(Schloss Vollrads)の、その名も、
シュロス・フォルラーツというオルツタイルラーゲをいただいてます。

シュタインベルクの畑はクロ・ド・ヴージョのように石の塀に囲まれてます。
Steinberg01
醸造施設やショップも併設されてますね。行ってみた~い。


さて、ワイン情報を探るべく、ネットにアクセス。
裏ラベルにあるURLは、一応公式ページなのですが、「修道院」のものですね。


なぜかドイツ語表示からしか入れないのですが、
ワインを扱う公式ページがありました。オンラインショップですね。

このワインも載ってますが、すでに2018年になってます。
8.2ユーロっていうのがわかりますね。
2017年はハーフボトルが辛うじてあったので、情報は取れました。
伝統的なラインガウリースリングを熟練のワイン職人が作ってます云々…。
たいした情報ではなかったです。(笑)
このワインはVDPの等級、地域名のGutswein(グーツヴァイン)になります。


VDP (ファーデーペー、Verband Deutscher Prädikatsweingüter)について、
おさらいをしておきましょう。
ドイツのQbAやPrädikatsweinの等級は甘さが基準で品質自体がわかりにくいですね。
そこで、VDP(ドイツ高品質ワイン醸造家協会)が1910年に独自に審査・認定を始め、
畑に格付けをしています。テロワール重視のフランス式ってことですね。
写真にあるように、キャップシールのVDPロゴ(鷲のマーク)を入れた上で、
以下の等級を表記することになります。
・Gutswein(グーツヴァイン)・・・地域名ワイン
・Ortswein(オルツヴァイン)・・・村名ワイン
・Erste Lage(エアステ・ラーゲ)・・・1級畑ワイン
・Grosse Lage(グローセ・ラーゲ)・・・特級畑ワイン
 この特級畑からの辛口ワインには、特に、GG、
・Grosses Gewächs(グローセス・ゲヴェックス)・・・“Grand Cru”
 と表記され、Qualitätswein trockenが併記されます。

ややこしいですが、これら等級を図示するとこんな感じです。
Eberbach05


さあ、エーバーバッハ修道院ワイン醸造所に行ってみますよ。
Eberbach01
先ほどのシュタインベルクの畑から少し上がった山間にあります。

これは公式ページにあった写真ですが、中はこんな感じなんですね。
Eberbach04
まさに修道院の中でワインが熟成されているって感じがします。

ラインガウを俯瞰してみると、この辺りになります。
Eberbach03
Schloss Vollradsと「White White Wine」撮影ポイントも示しておきました。

ライン川を横にして平面的に見てみます。右端に都市部がありますね。
Eberbach02
川の北側がヴィースバーデン(Wiesbaden)、南がマインツ(Mainz)です。
実は勤務先のヨーロッパ拠点がWiesbadenにあり、当時担当していた、
商談の主要顧客がMainzにいたのです。故にこの辺りは超馴染みです。
お客さんの偉い人と食事となると、古城のワインセラーでリースリングと共に。
今ほどワイン好きではなかったのですが、とても楽しかった思い出です。


ラベル平面化画像。
IMG_0097
1136年と小さく書いてます。ワイン作りの初年でしょうか。


さあ、抜栓ならぬ、スクリュー回転。
IMG_0523
ネックにVDPの鷲のマークと「Gutswein」が表示されています。
キャップはロゴがエンボスになってます。

Alc.11.5%。
レモンイエロー。
IMG_0524

青リンゴ、花梨、かすかですがペトロールあります。
きれいな酸と共に来る辛口アタック。
残糖はほとんど感じません。
始終酸味はついて回るんですが、
キレがいい酸なので邪魔じゃないです。
しっかりコクもあって、なかなかいいです。


*****


Hessische Staatsweingüter GmbH
Kloster Eberbach
Riesling Trocken 2017
Rheingau
WWWポイント 79点



WhiteWhiteWine01

Ruhlmann Riesling Cuvée Jean-Charles 2017 Alsace

前回、Château ValmontというAOCコルビエールを試しましたが、
これはアルザスのルールマン・シュッツ(Les Vignobles Ruhlmann Schutz)
がラングドックに展開している兄弟ワインでした。
コストコの店頭で本家のアルザス、リースリングも発見しました。
そりゃそうですよね。コストコに太いパイプを持っていそうです。(笑)


IMG_0201
1688年からアルザスに続くというハンガリールーツの家族経営の作り手です。
2005年に若い世代が新しい挑戦としてラングドックでのワイン作りを提案。
2016年にAOCコルビエールのファーストヴィンテージにこぎ着けています。
その元となっているのがアルザスでの伝統的な醸造技術だそうで、
今日はコストコで販売されるリースリングにて、その真価を確かめます。(笑)


公式ページはコルビエールのChâteau Valmontと一体化しています。


アルザスもラングドックも同等の扱いをするくらいの力の入れようです。
Ruhlmann03
ただ、ワイン情報がショップ兼用で少々貧弱なことが気になります。
伝統的なリースリングが表現されている云々意外、醸造に関する記述は皆無。


アルザスの本家、Les Vignobles Ruhlmann Schutzを訪問。
Ruhlmann01
ダンバッハ・ラ・ヴィルという町にあります。中にはショップなど併設、
テイスティングツアーなどもやっているようです。


さあ、アルザス広域からの位置関係を確認しておきます。
Ruhlmann02
マルセル・ダイス、トリンバック、ヒューゲルの所在地区に印をつけてます。
これら著名な作り手は地域で言うと「Haut-Rhin」になりますが、
今日のルールマン・シュッツは少し北方、「Bas-Rhin」になります。

ヴォージュ山脈(Massif des Vosges)に沿ってアルザスは広がってますが、
ライン川を挟んだ反対側に、シュヴァルツヴァルト(Schwarzwald)に沿った、
バーデンというドイツの銘醸地域が広がっています。
つい国ごとに分けて考えてしまいますが、この2地域は表裏一体、鏡のようです。
アルザスとモーゼルのリースリングの比較をするより、アルザスとバーデンの
ピノ・ノワール/シュペートブルグンダー比較の方が意味があると個人的に思います。


エチケット平面化画像。
IMG_0098
はい、インポーターはコストコです。
「キュヴェ・ジャン・シャルル」は先代Jean-Charles Ruhlmannから。
すでに他界されているようです。


さあ、抜栓。
IMG_0199
シャトー・ヴァルモン同様、本家もノマコルクですね。

一応、ノマコルクも平面化撮影しておきます。
IMG_0197
アルザスとしか書いてませんが。

Alc.12.5%。
淡いイエロー。
IMG_0200

梨、ライム、黄桃。ペトロールありますよ。
辛口アタック。
柑橘系強めの味わいです。
スッキリした酸が後から来ます。
しっかり果実味を感じる清涼感はいい感じです。
残糖はほとんど感じません。
確かに、ドイツっぽくはなく、
アルザスっぽいということでしょうか。


*****


Ruhlmann Riesling
Cuvée Jean-Charles 2017
Alsace AOC
WWWポイント 78点



WhiteWhiteWine01

Arthur Metz Cuvée Anne-Laure Riesling 2017

ちょっと前にゲヴュルツトラミネールを試したのと同じ作り手。
同じシリーズでリースリングが出ていたのでゲットです。
1000円代のお手頃アルザスでしたからね。


IMG_9868
しかし、アルザスのボトルは長い。収納も然ることながら撮影も大変です。


ラベルのどこにも表記がないですが、「Arthur Metz」のワインだそうで。
その公式ページはあるんですが、このワインが載ってません。

「Maison Arthur Metz」と書いてますからネゴシアンのようなものでしょうか。
よくよく調べてみると、「Helfrich」というワイナリーがヒットします。
なぜなら、この家族経営ワイナリーの3代目が「Frederic Helfrich」と、
その妹の「Anne-Laure Helfrich」だったからです。
今日のワイン、「Cuvée Anne-Laure」ですからね。

これはただの偶然ではなく、公式ページは「Helfrich」のものがちゃんとあって、
自社ワイナリーが「Arthur Metz」だと書いてあり、住所も同一だったのです。

「Anne-Laure」さんらしき人の写真も載ってます。なかなかの美人さんとお見受けします。
ここにも今日のワインは載ってないんですが、このお嬢さんが醸したものでしょうか?
…なんて想像しながらいただきましょう。(笑)


HelfrichのワイナリーだというArthur Metzへ行ってみましょう。
ArthurMetz02
ストラスブールから車で25分ほどのマルレンハイムの町にあります。
かなり大規模。敷地も施設もでかいです。ショップもきれいです。

アルザス全体からの位置関係も見ておきましょうね。
ArthurMetz01
ライン川挟んですぐドイツですね。


エチケット平面化画像。
IMG_9832
「Anne-Laure」さんのシリーズなのかロゴマークがありますね。


さて、抜栓。
IMG_9869
お値段がお値段ですから汎用品は仕方ないですね。

Alc.12%。
かすかに緑味のイエロー。
IMG_9866

柑橘系の香り、ふわっとペトロール。
かすかに白桃も。
フレッシュな酸味のアタック。
軽めの構造ですね。
始終酸が出るんですがハツラツとした酸で楽しめます。

うん、確かにリースリング。
ドイツのよりちょっとあっさりめの印象。


*****


Arthur Metz
Cuvée Anne-Laure Riesling
 2017
Vin d’Alsace AOP
WWWポイント 77点



WhiteWhiteWine01

Nik Weis Urban Riesling 2018 Mosel

海外出張時の空港ラウンジのワインも記録しています。
ファーストラウンジでもなけりゃ大したワインはないんですが、
こんなワインがラウンジでは供されているという情報として…。


IMG_9680
自分じゃ絶対手を出さないようなリースリング。一応モーゼル。


作り手はモーゼルのライヴェン(Leiwen)にあるNik Weis - St. Urbans-Hof
公式ページはトップページが全面動画。一応工事中らしく、内容ほぼなし。

三代目の家族経営ながら、かなりの規模でこの辺じゃ大手なんじゃないでしょうか。
ネット情報によると、なかなか評価の高い作り手で、このワインじゃないでしょうが、
パーカーおじさんが94点とかつけてるリースリングがあるようです。


モーゼルのNik Weisのところへ行ってみましょう。
NikWeis01
例によりストビューがないので、公式サイトの画像を切り出して貼ってます。
いつものごとく幕の内弁当状態ですが、モーゼルの位置関係も確認。


裏ラベル。Qualitätsweinですね。
IMG_9681

さて、いただきます。
甘い香り。
青リンゴにやっぱりのペトロール臭がありますね。
甘い味。トロッケンではないですね。
柑橘系の味でフレッシュ感あっていいんですが、
やはり下位レンジ、サラサラかペラペラの印象です。
イキイキした酸はいい感じで楽しめるんですがね。


*****


Weingut Nik Weis St. Urbans-Hof
Urban Riesling 2018
Mosel
WWWポイント 75点



WhiteWhiteWine01

Schloss Vollrads Auslese Rheingau Riesling 2011

シュロス・フォルラーツ(Schloss Vollrads)の生産者イベントです。
ドイツに5つしかない特別特級単一畑(偉大過ぎて村名抜き畑名だけで名乗れる)、
オルツタイルラーゲ(Ortsteillage)のうちの一つです。ゴイゴイスー。
そこの最高責任者Dr. Rowald Heppさんの解説を聞きながら、その方いわく、
「ひとつの畑、ひとつの作り手、ひとつの品種(リースリング)、そこからの、
5つの異なったワインを味わう」という興味津々、夢のような企画です。


IMG_9258
最終はアウスレーゼ。プラディカーツヴァインでの位も上がってきましたよ。
「Auslese」とは「選りすぐり」ですから、よく熟した「房」を選択的に収穫します。
ちなみに「Beerenauslese」のBeerenはベリー(粒)のことで、
アウスレーゼより上質になるよう「粒選り」することがわかります。

いずれにしても、このランク辺りから、遅摘み(収穫を遅らせる)なので、
非常にリスキーで貴重なワインと言えます。


くどいようですが、プラディカーツヴァイン(Prädikatswein)のおさらい。
この下のQbA(クーベーアー、特定産地上質ワイン)は補糖が認められていますが、
Prädikatswein(旧称QmP/Qualitätswein mit Prädikat)は全く許されていません。
Auslese

・Kabinett:通常収穫の完熟ブドウ(最低エクスレ度:67〜82)
・Spätlese:Kabinettより7日間以上遅い遅摘み(最低エクスレ度:76〜90)
Auslese:Spätleseより糖度の高い房選り収穫(最低エクスレ度:83〜100)
・Beerenauslese:より過熟した粒選り収穫(最低エクスレ度:110〜128)
・Trockenbeerenauslese:主に貴腐により干しブドウ化(最低エクスレ度:150〜154)
・Eiswein:樹上で自然凍結したブドウを使用(最低エクスレ度:110〜128)

エクスレ度はモスト量(Mostgewicht)を表すもので、
モスト(未発酵葡萄搾汁)の糖度は規定するものであって、
最終のワインの糖度を表すものではないということでしたね。

尚、最低アルコール度数というのもPrädikatsweinでは規定されていて、
KabinettからAusleseまでは7%。(Trocken)beerenauslese、Eisweinは5.5%です。


これで、同じ作り手・畑の5つの違うリースリングを全部いただきました。
IMG_9279
仕事柄ドイツに行くことが多く昔から相当リースリングは飲んでますが、
今回のような比較試飲は初めてで改めてリースリングの懐の深さを知りました。


いつもOestrich-Winkel駅を通り越しRüdesheimまで行ってましたからね。
SchlosVollrads04
次機会があればシュロス・フォルラーツへ行こうと誓うのでした。


ラベル平面化画像。
IMG_9274
甘口上等ワインはハーフボトルですね。


さあ、いただきます。
Alc.7.5%。アルコール低し。甘味はかなりの予感。
明るめのゴールド。
IMG_9278

黄色系の果実味。アプリコット。
煮詰まったライム?って表現はおかしいでしょうか。(笑)
爽やかな果実味は残ってます。
甘いアタック。ストレートな甘さです。
喉をくすぐる甘さは決して甘すぎない感じ。

ハチミツかけたブルーチーズと一緒にと言われたのでやってみると…
何だこれ、ハーモニー過ぎる!(笑)
今度家でもやってみようっと。

ブルーチーズにハチミツだけでも美味しい気がしますが…


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Schloss Vollrads
Auslese Rheingau Riesling 2011 
WWWポイント 80点



WhiteWhiteWine01

Schloss Vollrads Spätlese GDW Rheingau Riesling 2004

シュロス・フォルラーツ(Schloss Vollrads)の生産者イベントです。
ドイツに5つしかない特別特級単一畑(偉大過ぎて村名抜き畑名だけで名乗れる)、
オルツタイルラーゲ(Ortsteillage)のうちの一つです。ゴイゴイスー。
そこの最高責任者Dr. Rowald Heppさんの解説を聞きながら、その方いわく、
「ひとつの畑、ひとつの作り手、ひとつの品種(リースリング)、そこからの、
5つの異なったワインを味わう」という興味津々、夢のような企画です。


IMG_9257
お次は、カビネットからひとつ上がってシュペートレーゼです。
トロッケンではないので、甘そうなのは想像できます。
2004年ですから結構寝かせてありますね。

公式ページには、シュペートレーゼが載っているのですが、
2016年であまり参考にならなさそうです。
また、「GDW」とラベルにありますが、格付け・等級などの呼称ではなく、
「Great Dinner Wine」という意味のオリジナルの表示だそうです。

ワイナリー最高責任者Rowaldさんの話では、実はこのワイン、
あまり海外、特にアメリカに輸出してないそうです。
「アメリカ人は熟成甘口リースリングを理解できないから、出しても無駄」と、
軽くアメリカ人をディスっておられました。(笑)


またまた、プラディカーツヴァイン(Prädikatswein)のおさらいです。
この下のQbA(クーベーアー、特定産地上質ワイン)は補糖が認められていますが、
Prädikatswein、旧称QmP(Qualitätswein mit Prädikat、肩書き付き上質ワイン)
は全く許されていません。そもそも補糖が必要ないほど糖度がありますけどね。
Spatlese

・Kabinett:通常収穫の完熟ブドウ(最低エクスレ度:67〜82)
Spätlese:Kabinettより7日間以上遅い遅摘み(最低エクスレ度:76〜90)
・Auslese:Spätleseより糖度の高い房選り収穫(最低エクスレ度:83〜100)
・Beerenauslese: より過熟した粒選り収穫(最低エクスレ度:110〜128)
・Trockenbeerenauslese:主に貴腐により干しブドウ化(最低エクスレ度:150〜154)
・Eiswein:樹上で自然凍結したブドウを使用(最低エクスレ度:110〜128)

エクスレ度はモスト量(Mostgewicht)を表すもので、
モスト(未発酵葡萄搾汁)の糖度を規定するものであって、
最終のワインの糖度を表すものではないということでしたね。

尚、最低アルコール度数というのもPrädikatsweinでは規定されていて、
KabinettからAusleseまでは7%。(Trocken)beerenauslese、Eisweinは5.5%です。


ラベル平面化画像。
IMG_9270


さあ、いただきましょう。
Alc.11.5%。黄味の強いゴールド。
IMG_9273

あんず、はちみつ、リンゴのコンポート。
甘すぎない口当たりです。
色からすると肩透かしなくらい軽い甘さ。
しかしその分、甘みに中の複雑味を味わえる気がします。
さすが、熟成リースリング。

ブルーチーズが合う!
食後酒、甘ったるくなくてもいいもんですね。
確かにグレート・ディナー・ワインかもしれません。
次に続きます。


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Schloss Vollrads
Spätlese GDW
Rheingau Riesling 2004 
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Schloss Vollrads Riesling Sekt Brut 2015

シュロス・フォルラーツ(Schloss Vollrads)の生産者イベントです。
ドイツに5つしかない特別特級単一畑(偉大過ぎて村名抜き畑名だけで名乗れる)、
オルツタイルラーゲ(Ortsteillage)のうちの一つです。ゴイゴイスー。
そこの最高責任者Dr. Rowald Heppさんの解説を聞きながら、その方いわく、
「ひとつの畑、ひとつの作り手、ひとつの品種(リースリング)、そこからの、
5つの異なったワインを味わう」という興味津々、夢のような企画です。


IMG_9254
ゼクト(Sekt)。リースリングのスパークリングです。
製法はいくつか認められてますが(トラディショナル方式、シャルマ方式、
田舎方式など)、ここのは伝統的な瓶内二次醗酵法です。
少なくとも1861年からリースリングのスパークリングを生産しているそうで、
ドイツで最古の泡の生産者ということになるようです。


公式ページにあまり詳しい情報がないので、代わりにゼクトのお勉強をば。

【ゼクトの種類】
ゼクトには規定によって様々な種類があります。

<ドイチャー・ゼクト(Deutscher Sekt)>
ドイツ国内産のベースワインから生産されるゼクト。
IGPに相当するラントヴァイン(Landwein)の規定をクリアしたものに限られ、
13の指定市域(下の地図参照)で収穫のブドウを85%以上使用する必要あり。

<ゼクト b.A.(Sekt b.A.)>
13の特定生産地域で生産されたQbA(Qualitätswein)から生産されるゼクト。

分類はこういうことでしたね。
Germany-wine-classification


さらに、ゼクト b.A.(Sekt b.A.)はその中に、
ヴィンツァーゼクト(Winzersekt)とクレマン(Crémant)の分類があります。

<ヴィンツァーゼクト(Winzersekt)>
伝統的瓶内二次発酵採用、製造期間は一次発酵を含め9ヶ月以上などが規定されています。

<クレマン(Crémant)>
収穫が手作業、除梗せず丸ごと房を圧搾すること、収穫150kgから得る果汁は100L以下など、
最も厳しい規定がされています。

今日のゼクトは、Sekt b.A.、そしてWinzersektということになるようです。


<13ある特定生産地域>
Deuch02
読み方はこちら参照。(ここから拝借)
Deuch01


ラベル平面化画像。結露で悲惨なことになってますが…。
IMG_9266
確かにSekt b.A.です。「Brut(辛口)」とも書いてます。
そこはフランス語なんだ。(笑)

さあ、いただきます。
Alc.12.5%。薄いゴールドですね。
IMG_9261

ライム、青リンゴ。
ペトロール臭もあるしっかりしたリースリングが、
スパークリングになってるって、なんだか素敵。
キレキレの酸と泡が爽快感を満載にしてくれます。
これほど酸が効果的なのは初めての体験です。うまし。
泡はリースリングが一番じゃないかと思うくらいです。

ドイツではお昼、ランチ前にゼクトを一番飲むんだって。
昼間っからワインって素晴らしいお国柄だ~。
次に続きます。


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Schloss Vollrads
Riesling Sekt Brut 2015
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--- Red Red Wine ---

:「偉いワイン」探しの備忘録

"Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない"

かの有名なSFの名言です。(笑)
あくまで自己流にワインの世界を日々記録しています。
いつかその「偉いワイン」に出会うために。偉いワインとは?

尚、 各記事末の「RRWポイント」なる点数はロバート・パーカー気取りのマイ評価です。

• 即ち、50~100点の100点満点評価
• 白ワインWWWポイントは80点満点


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