最近リアス・バイシャスのアルバリーニョの頻度が高くなっています。夏の暑い時期には合うかな~とか思いながらつい選んでしまってたんですが、結局のところ自分の好みの白なんでしょうね。魚介料理に合うなんてうたわれていますが、和食にも合わせやすいと思います。というわけで、今日もアルバリーニョ。(笑)

作り手は Arbo の町にワイナリーを持つ Veiga da Princesa というところなんですが、リアス・バイシャスを含む、ガリシア州の3つのDOを展開する Grupo Pazo do Mar というグループの一部になっています。
ガリシア州の DO Ribeiro、DO Rias Baixas、DO Monterrei にある3つのワイナリーが2002年にグループとして立ち上げられたもので、中核は DO Ribeiro の Pazo do Mar なのでグループ名になっているようです。ただそれぞれのワイナリーは40年以上の経験があるとのことで、歴史が浅い割には品質は高いと自慢げです。(笑)
公式ページは当然グループ統一のものですが、中で各ワイナリーごとの紹介があります。
アルバリーニョはリアス・バイシャスのサブリージョン、Condado do Tea にある18haの自社畑からだそう。
・アルバリーニョ 100%
花崗岩質の土壌で低農薬で作られたブドウは酸味もおだやかで、マロラクティック発酵をする必要なく、フレッシュな品種の香りを引き出すことに成功しているとのこと。
現地の希望小売価格は6.45ユーロとありました。日本円で800円くらいですかね。2000円近くしましたが。(笑)
作り手訪問。リアス・バイシャスの Veiga da Princesa ではなく、DO Ribeiro の Pazo do Mar です。ここが本社というか中心ですね。ポルトガルとの国境にもなっているミーニョ川(Río Miño)のほとりのきれいなところでした。

リアス・バイシャスの Veiga da Princesa は住所はわかったのですが、醸造所は別のようで倉庫然とした建物しか見当たらなかったのでその写真は割愛します。(笑)
リアス・バイシャスの地図を見る前に、スペイン全体とガリシア州のDOを確認。

左下に Pazo do Mar グループの拠点の地図をインポーズしてます。DO Ribeiro、DO Rias Baixas、DO Monterrei の3つのDOが確認できたでしょうか。
さあ、リアス・バイシャスの公式ページの地図を使ってサブリージョンを確認します。

案外と DO Ribeiro の Pazo do Mar が近いですね。Veiga da Princesa は同じくミーニョ川沿いのアルボという町にあります。(赤マル印)サブリージョン、Condado do Tea 内ですね。
ラベル平面化画像。貝のイラスト、「海のワイン」の雰囲気出てますね。


作り手は Arbo の町にワイナリーを持つ Veiga da Princesa というところなんですが、リアス・バイシャスを含む、ガリシア州の3つのDOを展開する Grupo Pazo do Mar というグループの一部になっています。
ガリシア州の DO Ribeiro、DO Rias Baixas、DO Monterrei にある3つのワイナリーが2002年にグループとして立ち上げられたもので、中核は DO Ribeiro の Pazo do Mar なのでグループ名になっているようです。ただそれぞれのワイナリーは40年以上の経験があるとのことで、歴史が浅い割には品質は高いと自慢げです。(笑)
公式ページは当然グループ統一のものですが、中で各ワイナリーごとの紹介があります。
アルバリーニョはリアス・バイシャスのサブリージョン、Condado do Tea にある18haの自社畑からだそう。
・アルバリーニョ 100%
花崗岩質の土壌で低農薬で作られたブドウは酸味もおだやかで、マロラクティック発酵をする必要なく、フレッシュな品種の香りを引き出すことに成功しているとのこと。
現地の希望小売価格は6.45ユーロとありました。日本円で800円くらいですかね。2000円近くしましたが。(笑)
作り手訪問。リアス・バイシャスの Veiga da Princesa ではなく、DO Ribeiro の Pazo do Mar です。ここが本社というか中心ですね。ポルトガルとの国境にもなっているミーニョ川(Río Miño)のほとりのきれいなところでした。

リアス・バイシャスの Veiga da Princesa は住所はわかったのですが、醸造所は別のようで倉庫然とした建物しか見当たらなかったのでその写真は割愛します。(笑)
リアス・バイシャスの地図を見る前に、スペイン全体とガリシア州のDOを確認。

左下に Pazo do Mar グループの拠点の地図をインポーズしてます。DO Ribeiro、DO Rias Baixas、DO Monterrei の3つのDOが確認できたでしょうか。
さあ、リアス・バイシャスの公式ページの地図を使ってサブリージョンを確認します。

案外と DO Ribeiro の Pazo do Mar が近いですね。Veiga da Princesa は同じくミーニョ川沿いのアルボという町にあります。(赤マル印)サブリージョン、Condado do Tea 内ですね。
ラベル平面化画像。貝のイラスト、「海のワイン」の雰囲気出てますね。

裏ラベルにリアス・バイシャスの説明(地図)や Veiga da Princesa 元詰めなどの表記があります。
しかし、この裏ラベルをインポーターシールは丸隠しでした。

たのんますよ、マルカイコーポレーションさん!
さあ、抜栓。

キャップシールかっこいいです。プラスチック然としたノマコルクですね。
コルク平面化。

タツノオトシゴのオンパレード。ちょっと気持ち悪い。(笑)

しかし、この裏ラベルをインポーターシールは丸隠しでした。

たのんますよ、マルカイコーポレーションさん!
さあ、抜栓。

キャップシールかっこいいです。プラスチック然としたノマコルクですね。
コルク平面化。

タツノオトシゴのオンパレード。ちょっと気持ち悪い。(笑)
Alc.13%。(pH:3.66、Brix:6.4)
若干緑がかった濃い目の黄色。

青リンゴ、白桃。
かすかに塩味を感じる辛口アタック。
ミネラル感ってやつかも。
ミネラル感ってやつかも。
MLFなくても酸はまろやかです。
いつものアルバリーニョより突出してうまいという訳ではないですが、
いつものアルバリーニョより突出してうまいという訳ではないですが、
濃い口アルバリーニョって感じで満足です。