Red Red Wine:「偉いワイン」探しの備忘録

ワインについて、僕SFが自分用のメモ・備忘録として書き込む場所です。 Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。 かの有名な僕の名言です。(笑) あくまで自己流に、(お手頃価格の)ワインの世界を日々記録しています。 いつかその「偉いワイン」に出会うために。

Tormaresca(Antinori) を含む記事

Tormaresca (Antinori) Neprica Puglia 2015

過去にも「Bocca di Lupo」を試しているトルマレスカです。
プーリア州にあるアンティノリ所有のワイナリーでしたね。
今日はそこのネプリカというお手頃ワインをいただきます。
IGTプーリア、ネグロアマーロ主体のようです。


IMG_6972


公式ページでNEPRICAというこのワインを探します。
NEPRICAなんとかという赤ワインが3種類あります。
・NEPRICA Negroamaro
・NEPRICA Primitivo
・NEPRICA Cabernet Sauvignon
どうやら、
ネグロアマーロとプリミティーヴォとカベソーのブレンドである、
NEPRICA Rossoが3つのモノセパージュに分かれたようですね。

エノテカの解説によるとNEPRICAというのは、
NEgroamaro、PRImitivo、CAbernet Sauvignonの頭文字の合体です。
ということは、やっぱりブレンドすべきじゃないのって思います。
これらの品種ならブレンドの方がうまくいくような気がしますが、
何を思い立ったんでしょうね。
ワイナリー訪問は前にやってますので割愛。


エチケット平面化画像。
IMG_6671


さて、いただきます。
Alc.13%。
濃い目のルビー。透明感あります。
黒ベリー、チェリー。
レッシュ感漂う香りです。
甘み感じるアタック。
ソフトな酸も特徴的です。
全体評として、フレッシュあっさりといった印象です。
プーリアらしいといえばそうですが、
甘みはアクセントにはなりますが余計かな~。


*****


Tormaresca (Antinori) Neprica Puglia 2015
RRWポイント 84点


Tormaresca (Antinori) Fichimori Duemilasedici (2016) IGT Salento

以前、アンティノリがプーリア州に所有するトルマレスカの、
「ボッカ・ディ・ルポ」というアリアニコのワインを試しました。
トルマレスカはこの「Tenuta Bocca di Lupo」というワイナリーと、
もう一つ「マッセリア・マイメ(Masseria Maime)」からなります。
今日のは、このマッセリア・マイメのサブブランドになるんでしょうか、
「フィキモリ」っていうのをいただきます。


IMG_6488
冷蔵庫でちょっと冷やし過ぎたかなと思いましたが、
フィキモリの専用サイトを見ると、キンキンに冷やすのを推奨してます。
パーリーピーポーを意識したようなかなりおシャレなサイトです。

トルマレスカの公式サイトは別にありますので、
フィキモリは伝統的なプーリアのワインとは作り方・売り方を変えてる感じです。

セパージュは、ネグロアマーロ主体にほんの少しシラーをブレンドとあります。
ネグロアマーロはイタリア南部の地場品種でプーリア州のみで栽培されます。
樽熟はなく、発酵前に5度の低温で6日間の低温マセレーションを実施、
フルーティーな赤ベリーのアロマを最大限に抽出しているとのこと。

ネックに「Vino Freddo Rosso(Red Cool Wine)」とありますが、
サーブする推奨温度は8~10度と、超低め。
氷を入れてソーダで割ってカクテルで飲むのも超絶おススメのようです。


エチケット平面化画像。「SERVE CHILLED」の警告あり。(笑)
IMG_6144
「IGT Salento」ですね。
プーリア州、ブーツのかかと部分にあたるIGT(Indicazione Geografica Tipica)です。

ワイナリーの場所と共に位置関係を見てみましょう。
Maime04
かなり海岸(アドリア海)に近いですね。

ワイナリー訪問しましょう。
Maime01
これ以上近づけませんが、道路から細い道に入って行くと、
奥に大きな平たい屋根のワイナリーが見えます。


さて、抜栓。
Alc.12.5%。
かなり透明感あるクリアな赤紫。
ローズっぽい色がかかっています。
酸っぱ味のある感じの赤ベリーが香ります。
赤スグリ、イチゴ、香りの量は豊富です。
甘みが乗ったアタックです。
軽いピノ・ノワール的な雰囲気。
甘みは少々気になりますが、
氷入れたりキンキンに冷やせというだけあって、
よく冷やすと甘みが気にならなくなります。(笑)

和風のミルフィーユ鍋にすごく合いました。
特筆すべきような味ではないですが、
合わせようによっちゃ面白いワインです。


*****


Tormaresca (Antinori)
Fichimori Duemilasedici (2016) IGT Salento
RRWポイント 83点


Tormaresca(Antinori) Bocca di Lupo 2012

プーリア州からのアリアニコです。
で、ここにもいたアンティノリ所有のワイナリーです。
知らずに飲んで、ブログ書くにあたってわかりました。


IMG_6092
一見してアンティノリを示すものはありません。

アンティノリの公式ページから拝借、イタリア進出地図です。
Puglia05
トスカーナ、ピエモンテだけじゃなくプーリアにもありましたか。
1998年かららしいので、さほど古いところではなさそうです。


トルマレスカの公式ページは、ハイセンスな凝った作りです。
今日の「ボッカ・ディ・ルポ」というのは、
トルマレスカが持つ2つのワイナリーのうちのひとつであり、
「Tenuta Bocca di Lupo」という名前の独立したワイナリーです。
サイトも単独でかなりの情報量になっていて、見ごたえありです。

きれいなワイナリー。美しい写真に見とれますね。
Puglia02


もう一つのワイナリーはアドリア海沿岸にあり、
「マッセリア・マイメ(Masseria Maime)」という名前。
こちらも興味深いのですが、本日のワインからは脱線なので、
またの機会に。(こちらのを飲む機会があればですが…)


で、このワインは、DOCカステル・デル・モンテ(Castel del Monte)です。
このDOCを調べると、カステル・デル・モンテという世界遺産の古城があり、
その周辺を産地とするDOCです。
Puglia01
これがそのお城。小高い丘の上にあり、周りは一面畑です。
このDOCのワイン、使用できるブドウが多種多様なものが許されており、
品種を名前のあとにつけて表示する慣例があるようです。
今日のアリアニコも「DOC Castel del Monte Aglianico rosso」となるようです。

このお城から、ボッカ・ディ・ルポのワイナリーまでは45分くらいです。
Puglia03

プーリア州含めた位置関係はこんな感じ。
Puglia04


このワインについて公式ページを見ますが、2014年しか載ってません。
IMG_6093
アリアニコ100%はわかります。
樽は裏ラベルによると仏樽で15ヶ月であろうと思われます。


さて、いただきます。
Alc.15%。
濃い目ですが透けるルビーです。
黒ベリー、ドライフルーツ。
辛口アタック。
アルコール感がすぐに喉に感じます。
微々たる甘みと、喉に収斂性を少し感じます。
全体バランスはGOOD。
香り以外アリアニコ感がないのが不思議な感じですが、
おかげで飲みやすいです。


*****


Tormaresca(Antinori)
Bocca di Lupo 2012
DOC Castel del Monte Aglianico
RRWポイント 91点


--- Red Red Wine ---

:「偉いワイン」探しの備忘録

"Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない"

かの有名なSFの名言です。(笑)
あくまで自己流にワインの世界を日々記録しています。
いつかその「偉いワイン」に出会うために。偉いワインとは?

尚、 各記事末の「RRWポイント」なる点数はロバート・パーカー気取りのマイ評価です。

• 即ち、50~100点の100点満点評価
• 白ワインWWWポイントは80点満点


So much wine, so little time...

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