この夏は広島・山口の旅と題して家族旅行に行きました。1日目は尾道ラーメンを食べつつ安芸の宮島泊。2日目は山口の名所を回りつつ湯田温泉泊といった日程です。過去、萩と秋吉台・秋芳洞などは大河ドラマ「花燃ゆ」の頃に行ってますので今回はそれ以外の山口ということで。そして、やはりありました山口のご当地ワイン(笑)。
湯田温泉の旅館「梅乃屋」さんの夕食にてドリンクメニューでワインを発見。「Soreine」なんて名前なのでフランスワイン?かと思いましたが(笑)、「それいね」は山口弁の相槌で「そうだよね。 その通り。」の意味なんだとか。関西弁の「そやね。」とか、沖縄弁の「だからよ~。」みたいなものですね(笑)。作り手は「永山酒造合名会社」という山口県山陽小野田市にある清酒・焼酎を作る酒造会社で明治20年創業という老舗です。平成8年(1996年)からワイン作りを始めたそうです。「山口ワイナリー」という立派なワイナリーを構え、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネほか、カベルネ・フランやメルローなどヨーロッパ品種を精力的に栽培し「山口ワイン」を生み出している本格的なワイナリーでした。
公式ページは清酒・焼酎と共に山口ワイナリーのページがあります。
今日のワインも一応載っていますが日本ワインあるあるでほとんど詳細情報なし。
・マスカット・ベイリーA 100%
国産のマスカベAということですが、自社とは書いてませんね。まあ、エントリーモデルのようですから仕方がありません。カベルネ・ソーヴィニヨンやカベルネ・フランとメルローのブレンドなんかがトップエンドのようです。いつか試してみたいですね。
山口ワイナリーを訪問。山陽小野田市の厚狭(あさ)という所にあります。
訪問といってもリアル訪問ではありません(笑)。「ワイン工場」と共に「清酒焼酎製造蔵」とも書いてあるのでワイン以外も作ってるのかな?
Google Mapで山口県を俯瞰して山口ワイナリーの所在も印しました。(白い四角の所)
ついでに今回の旅で訪問した所も今回撮った写真をインポーズして示しています。下関の広島風お好み焼きの店も行ったので書き込んでいますが、なぜ下関なんだと思われるでしょう(笑)。実は広島市内で夜に広島焼きを食べようといくつか回ったんですが満員&劣悪な接客態度に辟易し、翌日下関でリベンジをしたというわけです。これが実は大正解。この「弘々家(こうこうや)」という所は「食べログ お好み焼き 百名店」なんだそうで、それはもうおいしゅうございました。山口県の広島焼きですけどね(笑)。ところで、広島の人に「広島焼き」というと怒られるそうで、「広島風お好み焼き」とか言わないといけないみたいですね。ほんとにややこしい人たちだ(笑)。実際「広島焼き」は「お好み焼き」と呼ぶには無理があり、どっちかというと鉄板焼きの一種だと思いました。そういう意味で「広島焼き」が一番ふさわしい呼び名ではないでしょうか。
ワインからかなり脱線しましたが、ついでに説明をしておくと、「JR宇部新川駅」は「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」のラストシーンのロケ地として訪問。シンジとマリは駅を飛び出していったけど、まだアスカはホームのベンチにいるんじゃないかという不思議な感覚になりました。
「角島大橋」は…そう、映画「シン・仮面ライダー」のラストシーンのロケ地。
「本郷、感じるか、この風を!」
「ああ、一文字。もっとスピードを上げてくれ。」
感動です。あいにくの大雨でしたけど(泣)。
さあ、ワインをいただきますよ。ラベル平面化撮影はしていませんが。
裏ラベルがない1枚ものなのでこれでOK。飲みきりサイズのハーフボトルです。
旬の和のお料理にマスカット・ベイリーAは結構合うんです。
とにかく産地や生産者にもこだわった季節のお料理は最高でした。
抜栓はスクリュー回転。なんだか日本酒っぽいです(笑)。
Alc.12%。
湯田温泉の旅館「梅乃屋」さんの夕食にてドリンクメニューでワインを発見。「Soreine」なんて名前なのでフランスワイン?かと思いましたが(笑)、「それいね」は山口弁の相槌で「そうだよね。 その通り。」の意味なんだとか。関西弁の「そやね。」とか、沖縄弁の「だからよ~。」みたいなものですね(笑)。作り手は「永山酒造合名会社」という山口県山陽小野田市にある清酒・焼酎を作る酒造会社で明治20年創業という老舗です。平成8年(1996年)からワイン作りを始めたそうです。「山口ワイナリー」という立派なワイナリーを構え、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネほか、カベルネ・フランやメルローなどヨーロッパ品種を精力的に栽培し「山口ワイン」を生み出している本格的なワイナリーでした。
公式ページは清酒・焼酎と共に山口ワイナリーのページがあります。
今日のワインも一応載っていますが日本ワインあるあるでほとんど詳細情報なし。
・マスカット・ベイリーA 100%
国産のマスカベAということですが、自社とは書いてませんね。まあ、エントリーモデルのようですから仕方がありません。カベルネ・ソーヴィニヨンやカベルネ・フランとメルローのブレンドなんかがトップエンドのようです。いつか試してみたいですね。
山口ワイナリーを訪問。山陽小野田市の厚狭(あさ)という所にあります。
訪問といってもリアル訪問ではありません(笑)。「ワイン工場」と共に「清酒焼酎製造蔵」とも書いてあるのでワイン以外も作ってるのかな?
Google Mapで山口県を俯瞰して山口ワイナリーの所在も印しました。(白い四角の所)
ついでに今回の旅で訪問した所も今回撮った写真をインポーズして示しています。下関の広島風お好み焼きの店も行ったので書き込んでいますが、なぜ下関なんだと思われるでしょう(笑)。実は広島市内で夜に広島焼きを食べようといくつか回ったんですが満員&劣悪な接客態度に辟易し、翌日下関でリベンジをしたというわけです。これが実は大正解。この「弘々家(こうこうや)」という所は「食べログ お好み焼き 百名店」なんだそうで、それはもうおいしゅうございました。山口県の広島焼きですけどね(笑)。ところで、広島の人に「広島焼き」というと怒られるそうで、「広島風お好み焼き」とか言わないといけないみたいですね。ほんとにややこしい人たちだ(笑)。実際「広島焼き」は「お好み焼き」と呼ぶには無理があり、どっちかというと鉄板焼きの一種だと思いました。そういう意味で「広島焼き」が一番ふさわしい呼び名ではないでしょうか。
ワインからかなり脱線しましたが、ついでに説明をしておくと、「JR宇部新川駅」は「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」のラストシーンのロケ地として訪問。シンジとマリは駅を飛び出していったけど、まだアスカはホームのベンチにいるんじゃないかという不思議な感覚になりました。
「角島大橋」は…そう、映画「シン・仮面ライダー」のラストシーンのロケ地。
「本郷、感じるか、この風を!」
「ああ、一文字。もっとスピードを上げてくれ。」
感動です。あいにくの大雨でしたけど(泣)。
さあ、ワインをいただきますよ。ラベル平面化撮影はしていませんが。
裏ラベルがない1枚ものなのでこれでOK。飲みきりサイズのハーフボトルです。
旬の和のお料理にマスカット・ベイリーAは結構合うんです。
とにかく産地や生産者にもこだわった季節のお料理は最高でした。
抜栓はスクリュー回転。なんだか日本酒っぽいです(笑)。
Alc.12%。
クリア感のあるガーネット。
生のブドウ果実が熟したようなフォクシーフレーバー(笑)。
カシスっ気もあります。
甘味が残る辛口めのアタック。
あっさり軽めです。
この甘味さえ許せればクセがなく飲めます。
この甘味さえ許せればクセがなく飲めます。
余韻云々を評するワインではないんでしょうが、楽しめました。
とにかく和の料理に寄り添ってくれた感じです。
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永山酒造合名会社
山口ワイナリー
SOREINE 赤
山口ワイナリー
SOREINE 赤
RRWポイント | 83点 |
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