オーストリアのホイリゲとイタリアのノヴェッロで新酒は祝いましたが、
11月21日にフランスのボジョレー・ヌーヴォーが解禁されました。
過去の経験から味は想像はつくので(笑)パスしようかと思いましたが、
縁起物だしな~ということで、ついついハーフボトルをお買い求め。
定番というか一番出回っているお馴染みのジョルジュ・デュブッフですが、
ちょっとだけいい、ボジョレー・ヴィラージュをチョイス。
Beaujolais-Villagesはボジョレー地区のおおよそ北半分の39の村から産出されます。
公式ページは立派なのがありますが、季節モノのヌーヴォーは詳細なし。
ショップサイトで一応載ってる程度です。まあセパージュは当然ながら、
・ガメ 100%
であります。で、マセラシオン・カルボニックで醸されるわけです。
ジョルジュ・デュブッフを訪問してみます。これは店舗かな?
ボジョレーの北側、Romanèche-Thorinsという町にあります。
上空から見ると、駅前の地区全体が敷地のようでデッカイです。
大手ですから大量にも作るでしょうし、儲かってるんでしょうね。(笑)
ボジョレー全体の地図も貼っておきます。(Georges Dubœufは赤印)
ボジョレーの最上級AOCのCru-Beaujolaisも北側に集中しています。
クリュ・ボジョレーは下記の10村になります。おさらいしておきます。
エチケット平面化画像。
当然ながらの航空便です。
さあ、スクリュー回転。
名前と所在入りキャップです。
11月21日にフランスのボジョレー・ヌーヴォーが解禁されました。
過去の経験から味は想像はつくので(笑)パスしようかと思いましたが、
縁起物だしな~ということで、ついついハーフボトルをお買い求め。
定番というか一番出回っているお馴染みのジョルジュ・デュブッフですが、
ちょっとだけいい、ボジョレー・ヴィラージュをチョイス。
Beaujolais-Villagesはボジョレー地区のおおよそ北半分の39の村から産出されます。
公式ページは立派なのがありますが、季節モノのヌーヴォーは詳細なし。
ショップサイトで一応載ってる程度です。まあセパージュは当然ながら、
・ガメ 100%
であります。で、マセラシオン・カルボニックで醸されるわけです。
ジョルジュ・デュブッフを訪問してみます。これは店舗かな?
ボジョレーの北側、Romanèche-Thorinsという町にあります。
上空から見ると、駅前の地区全体が敷地のようでデッカイです。
大手ですから大量にも作るでしょうし、儲かってるんでしょうね。(笑)
ボジョレー全体の地図も貼っておきます。(Georges Dubœufは赤印)
ボジョレーの最上級AOCのCru-Beaujolaisも北側に集中しています。
クリュ・ボジョレーは下記の10村になります。おさらいしておきます。
・サン・タムール(Saint-amour)
・ジュリエナス(Juliénas)
・シェナス(Chénas)
・ムーラン・ナ・ヴァン(Moulin-à-Vent)
・フルーリー(Fleurie)
・シルーブル(Chiroubles)
・モルゴン(Morgon)
・レニエ(Régnié)
・ブルイィ(Brouilly)
・コート・ド・ブルイィ(Côte de Brouilly)
エチケット平面化画像。
当然ながらの航空便です。
さあ、スクリュー回転。
名前と所在入りキャップです。
Alc.13%。
薄いルビー。透け感ありますね。
フランボワーズ、イチゴ、そしてキャンディ香(笑)
もとい、マセラシオン・カルボニック香でしたっけね。
もとい、マセラシオン・カルボニック香でしたっけね。
やはり酸味から来ますね。
そしてこの酸は喉越しにも残る困ったやつです。
味の芯はかろうじて感じるのでゲロまずではないです。
しかし、居酒屋ガブ飲みワインすれすれのレベル。
しかし、居酒屋ガブ飲みワインすれすれのレベル。
我慢して飲み干しましょう。まあ縁起物だしね。
ヌーヴォーってそんなものですよって聞こえてきそうですが、
ヌーヴォーってそんなものですよって聞こえてきそうですが、
これはホイリゲ、ノヴェッロに遠く及ばずでしたけど…。
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Georges Dubœuf
Beaujolais-Villages Nouveau 2019
Beaujolais-Villages Nouveau 2019
RRWポイント | 80点 |
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