シャンボール・ミュジニーの歴史ある作り手、ブルソ・ペール・エ・フィス。
ブルソ家として少なくとも1550年にまで遡ることができるそうです。
の割には、シャンボール・ミュジニーにプルミエ・クリュを所有するものの、
グラン・クリュはありません。村名は今日のジュヴレ・シャンベルタンから、
ヴォルネイまでと範囲は広いですね。
本拠地のお隣のジュヴレ・シャンベルタン村名ですが、なかなかのお値段。
ブルゴーニュでもいいんですが、確か今日のはワインくじの小当たり。(笑)
公式ページは一見立派そうですが、畑情報他あまり内容がありませんでした。
今日のジュヴレ・シャンベルタン村名ですが、どの辺りの畑なのか不明。
0.49ha所有となっていますが、複数の畑からのブレンドとのことで、
1ヶ所ではなくいくつかの畑の合計面積なんでしょうかね。
・ピノ・ノワール 100%
樽熟は、新樽率40%で14ヶ月です。
インポーターのサイトに若干の情報があります。
エイ・エム・ズィー
さあ、ドメーヌ訪問です。
シャンボール・ミュジニーの集落の奥の方にあります。
シャンボール・ミュジニーのAOC地図に書き込みました。この辺り。
シャンボール・ミュジニー村内の所有畑も黄色で囲みました。
全区画を所有してるわけではないですが、ボンヌ・マールに隣接した好立地です。
しかし、今日いただくのはジュヴレ・シャンベルタン村名です。
コート・ド・ニュイの地図でシャンボール・ミュジニー村との位置関係確認。
Google Mapですから、畑の部分は見て取れると思います。
問題はそれぞれの村の村名とAOCブルゴーニュの境界です。
シャンボール・ミュジニー村は上のAOC地図でわかるように、
D974号線の道路が境界線になっていてわかりやすいんですが、
ジュヴレ・シャンベルタンは結構この道路の東側にも村名が広がってます。
その感じをジュヴレ・シャンベルタンの地図で見てみます。ほらね。
よっぽどジュヴレ・シャンベルタンは条件がいいんでしょうかね。
で、今日のブルソの畑は…この村名畑のどこか(複数ヶ所)です。(笑)
エチケット平面化画像。裏にはドメーヌのイラスト。背後は山ですね。
Rémy Boursotというサインがありますが、13代目当主のお名前です。
現在15代目まで一緒に家族経営されてるようです。
インポーターラベルはオリジナルを隠さない偉いやつでした。別撮り。
さあ、抜栓。
意外に汎用品。
一応、コルクも平面化しましたがこんな感じ。
ミレジムはおろか、ドメーヌ名さえありません。ちょっと残念。
ブルソ家として少なくとも1550年にまで遡ることができるそうです。
の割には、シャンボール・ミュジニーにプルミエ・クリュを所有するものの、
グラン・クリュはありません。村名は今日のジュヴレ・シャンベルタンから、
ヴォルネイまでと範囲は広いですね。
本拠地のお隣のジュヴレ・シャンベルタン村名ですが、なかなかのお値段。
ブルゴーニュでもいいんですが、確か今日のはワインくじの小当たり。(笑)
公式ページは一見立派そうですが、畑情報他あまり内容がありませんでした。
今日のジュヴレ・シャンベルタン村名ですが、どの辺りの畑なのか不明。
0.49ha所有となっていますが、複数の畑からのブレンドとのことで、
1ヶ所ではなくいくつかの畑の合計面積なんでしょうかね。
・ピノ・ノワール 100%
樽熟は、新樽率40%で14ヶ月です。
インポーターのサイトに若干の情報があります。
エイ・エム・ズィー
さあ、ドメーヌ訪問です。
シャンボール・ミュジニーの集落の奥の方にあります。
シャンボール・ミュジニーのAOC地図に書き込みました。この辺り。
シャンボール・ミュジニー村内の所有畑も黄色で囲みました。
全区画を所有してるわけではないですが、ボンヌ・マールに隣接した好立地です。
しかし、今日いただくのはジュヴレ・シャンベルタン村名です。
コート・ド・ニュイの地図でシャンボール・ミュジニー村との位置関係確認。
Google Mapですから、畑の部分は見て取れると思います。
問題はそれぞれの村の村名とAOCブルゴーニュの境界です。
シャンボール・ミュジニー村は上のAOC地図でわかるように、
D974号線の道路が境界線になっていてわかりやすいんですが、
ジュヴレ・シャンベルタンは結構この道路の東側にも村名が広がってます。
その感じをジュヴレ・シャンベルタンの地図で見てみます。ほらね。
よっぽどジュヴレ・シャンベルタンは条件がいいんでしょうかね。
で、今日のブルソの畑は…この村名畑のどこか(複数ヶ所)です。(笑)
エチケット平面化画像。裏にはドメーヌのイラスト。背後は山ですね。
Rémy Boursotというサインがありますが、13代目当主のお名前です。
現在15代目まで一緒に家族経営されてるようです。
インポーターラベルはオリジナルを隠さない偉いやつでした。別撮り。
さあ、抜栓。
意外に汎用品。
一応、コルクも平面化しましたがこんな感じ。
ミレジムはおろか、ドメーヌ名さえありません。ちょっと残念。
Alc.13%。
クリアなルビー。
フランボワーズ、ダークチェリー、湿った樹皮か土っぽさ。
旨味の辛口アタックです。
程よい上品な酸に味わいも引き立ちます。
雑味がないきれいな味わいですが深みも感じます。
フレッシュ生き生きな印象のまま軽めの余韻へ入ります。
なかなかいい。
*****
Boursot Père & Fils
Gevrey-Chambertin 2015
Gevrey-Chambertin 2015
RRWポイント | 91点 |
---|