Red Red Wine:「偉いワイン」探しの備忘録

ワインについて、僕SFが自分用のメモ・備忘録として書き込む場所です。 Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。 かの有名な僕の名言です。(笑) あくまで自己流に、(お手頃価格の)ワインの世界を日々記録しています。 いつかその「偉いワイン」に出会うために。

Côtes_Catalanes_IGP

Arnaud de Villeneuve Viognier Classic 2020 Côtes Catalanes IGP

ヴィオニエは好きな白品種なんですが、随分とご無沙汰してしまいました。(ブレンドはいただいてます。)やはりローヌのヴィオニエが一番いいんですが、新世界にもヴィオニエは広まっているのでどこのでも構いません。そう思って店頭で物色していると IGPコート・カタランヌ(IGP Côtes Catalanes)のヴィオニエを発見。一応フランスだしこれでいきましょう。

IMG_1463
ラベルはポップですが、作り手はアルノー・ド・ヴィルヌーヴという1909年創業、100年以上の歴史のある協同組合で、ルシヨンのヴァン・ドゥ・ナチュレル(Vin Doux Naturel)のAOCの名前で有名なリヴサルト(Rivesaltes)にあります。170のメンバーで1,300 ヘクタールの畑を運営しているとのことです。アルノー・ド・ヴィルヌーヴ(Arnaud de Villeneuve)という名前ですが13世紀にこの地方にいた医師で、ルシヨンのヴァン・ドゥ・ナチュレルを生み出した偉人なんだそうです。その地元の偉人に敬意を表し協同組合の名前にしているそうです。

公式ページはそこそこ情報あり。やはりイチオシはヴァン・ドゥ・ナチュレルのようです。

一応ワイン紹介に今日の辛口のヴィオニエは載ってました。

・ヴィオニエ 100%

11月に瓶詰めとのことなのでほとんど寝かしてはいないようです。同じシリーズにシャルドネもあります。IGPですからだいたいの品種がOKですよね。


ヴィオニエはフランス・北部ローヌのコンドリューの村が原産。今でこそかなり人気の高いヴィオニエですが、1990年代になって世界中で栽培されるようになるまでは絶滅危惧種(笑)でした。
Viognier
世界中に広まったヴィオニエですが、その昔の1968年は14haまで生産量も落ち絶滅寸前だったといいます。1985年頃でも32haしかなく、ほぼローヌのみでフランス外に出ていない品種でした。その後、評論家に注目され人気が高まり、1990年代になって世界中で栽培されるようになったそうです。
フランス以外では、アメリカとオーストラリアがかなり多いですね。その他は、アルゼンチン、チリに南アってところでしょうか。フランス国内は2018年のデータで6,740haもの栽培面積があり、さすが本国、世界でダントツ(世界の54%)のヴィオニエ生産国です。なるほど、ラングドックからも今日のようなこんなワインが出てくるわけです。


アルノー・ド・ヴィルヌーヴを訪問。リヴサルトはペルピニャンにも近いです。
Arnaud-de-Villenueve
やはり歴史のありそうな立派な建物ですね。敷地も相当ありそう。

いつものラングドック・ルシヨンのAOC地図に作り手の所在を示します。
Languedoc_Roussillon_NEW_Co
スペインとの国境にあるフランス最南端のピレネー・オリアンタル県(Pyrénées-Orientales)がルシヨンにあたり、全域が IGPコート・カタランヌ(IGP Côtes Catalanes)の範囲です。お馴染みのペイ・ドックに内包される形です。

地図が広範囲過ぎたので、ルシヨンのAOC/IGPをまとめた地図で見てみます。
Roussillon_4
この地図、ずいぶん前から再利用していますが(笑)ルシヨン・ワイン公式ページから地図を拝借し、加筆修正したものです。AOCを辛口とVDN(ヴァン・ドゥ・ナチュレル=天然甘口ワイン)に整理してあるのでわかりやすいです。

今日のワインは IGP(Indication Géographique Protégée)Côtes Catalanes で、IGPは一番下に書いてますね。AOCコリウール(AOC Collioure)、AOCバニュルス(AOC Banyuls)と同じ範囲のコート・ヴェルメイユ(IGP Côte Vermeille)というIGPもあるのがわかります。

IGPコート・カタランヌ(IGP Côtes Catalanes)で使える品種は以下の通り。IGPですからユルユルの何でもありな感じです。ヴィオニエもシャルドネもちゃんとあります。

<黒品種>
・Grenache Noir
・Carignan Noir
・Cinsault
・Lledoner Pelut
・Mourvèdre
・Syrah
・Merlot
・Cabernet Sauvignon
・Cabernet Franc
・Chenanson(1958年にフランスで交配された品種)
・Marselan(1961年にカベソーとグルナッシュを交配した品種)

<白品種>
・Grenache Blanc
・Grenache Gris
・Macabeu
・Malvoisie du Roussillon(Galbenă de Odobești もしくは Torbato のシノニム)
・Marsanne
・Roussanne
・Vermentino
・Muscat d’Alexandrie
・Muscat Petis Grains
・Chardonnay
・Sauvignon Blanc
・Viognier


ラベル平面化画像。
IMG_1436
GILBERT & GAILLARDの金メダルを取っているようですね。


さあ、抜栓。
IMG_1459

コルク平面化。
IMG_1461
久しぶりのノマコルク。サトウキビからできた樹脂でリサイクルも可能。

Alc.12.5%。
ハチミツイエロー。
IMG_1462

白桃、白い花、クールな瓜感。
辛口アタック。
刺激的な酸ですが花々しく盛り立ててくれるので良しとしましょう。
味の芯には穏やか且つまろやかな滋味があります。
ちゃんとヴィオニエしてるヴィオニエのうまいやつでした。
満足です。


*****


Arnaud de Villeneuve
Viognier Classic 2020
Côtes Catalanes IGP
WWWポイント79点



WhiteWhiteWine01

Maison Albera Le Pelut Lledoner Pelut 2020 Côtes Catalanes IGP

「珍しいセパージュ」として「Lledoner Pelut(ルドネール・プリュ) 100%」と書いてます。過去ラングドック・ルシヨンのワインで何度かこの品種にニアミスしています。グルナッシュ(スペイン語で「ガルナチャ」)の突然変異種で、葉が毛に覆われているという特徴を持ちます。マイナー品種ではありますが、フランスでは主要品種としているAOCも多く気になっていました。その品種のモノセパージュをとうとういただく時がやってきました(笑)。

IMG_9636
メゾン・アルベラはフランスの最南端ピレネー・オリアンタル県(Pyrénées-Orientales)アルジュレス・シュル・メール(Argelès-sur-Mer)にある作り手です。いわゆるルシヨンにあります。「アルベラ」というのはスペインとの国境にもなっているアルベラ山塊(西:Sierra de la Albera、仏:Massif des Albères)のことで、その山腹にある標高500m以上の畑のテロワールを生かしたワイン作りが特徴として名付けています。もともとスペイン(カタルーニャ)側出身のリュウ(Rieu)家が19世紀に移り住んでブドウ栽培をしていたところで、現世代のアレクサンドルとファブリース兄弟が2008年に本格的なワイナリーとして立ち上げました。

公式ページは新しいワイナリーらしい充実した内容です。

ワイン紹介はデータシートで提供されています。

・ルドネール・プリュ 100%

高度は529mなんて書いてますが、樽使いとか醸造に関することは書いていません(笑)。

さあ、今日の本題、Lledoner Pelut  です。写真で葉っぱの毛って見えますかね?
LLedoner-pelut-N-正式名称-G
グルナッシュ(Grenache Noir)、即ちガルナチャ(Garnacha Tinta)の突然変異で、葉に毛があることから、「Garnacha Peluda」(スペイン語で「毛」は「Pelo」。「Peludo/-a」は「毛が生えた、毛むくじゃらの」。)と呼ばれます。これをカタルーニャ語で「Lledoner Pelut / Lladoner Pelut」と呼びます。発音はたぶん「ジェドネール・プルー」てな感じではないかと想像します。上で「ルドネール・プリュ」と書いたのはこれのフランス語の発音(おそらく)です。スペイン語の正式名称「Garnacha Peluda」のフランス語訳である、「Grenache Poilu」や「Grenache Velu」というシノニムもあるはずなんですが、なぜかフランスでの正式名称は「Lledoner Pelut」の一択です。フランス語での発音もしにくそうなのに…。なんでだろ~? スペイン原産ぽく見えないようにしたいのでしょうか?(笑)
2012年のデータと少し古いのですが、「Lledoner Pelut」の世界の栽培面積は898ha。スペイン:504ha、フランス:394ha の以上2ヶ国のみみたいです。フランスでは2018年に286haというデータもあり減少傾向のようですね。


メゾン・アルベラ訪問。アルジュレス・シュル・メール(Argelès-sur-Mer)の町中です。
G_Map
中にはテイスティングルームもあるのでアクセスはいいんでしょうね。ただ畑は山中の標高500m以上の所ですから、かなり離れているということになります。

HPの写真を拝借。畑はこんな感じの所です。
Vignoble


さて、今日のワインは IGP(Indication Géographique Protégée)Côtes Catalanes 。ルシヨン・ワイン公式ページから地図を拝借し、ルシヨンのAOC/IGPをまとめたのが以下です。
Roussillon_4
スペインとの国境にもなる最南端のピレネー・オリアンタル県(Pyrénées-Orientales)の118のコミューンが IGP Côtes Catalanes の対象でルシヨン地域の大部分になります。この地図では、コリウール(AOC Collioure)、バニュルス(AOC Banyuls)を内包する IGP Côte Vermeille 以外のルシヨンの全域が IGP Côtes Catalanes に見えますが、実際は IGP Côte Vermeille のエリアも IGP Côtes Catalanes が内包するようです。

IGPコート・カタランヌ(IGP Côtes Catalanes)で使える黒品種は以下の通り。IGPですからユルユルの何でもありな感じです。当然、ルドネール・プリュもあります。

<黒品種>
・Grenache Noir
・Carignan Noir
・Cinsault
Lledoner Pelut
・Mourvèdre
・Syrah
・Merlot
・Cabernet Sauvignon
・Cabernet Franc
・Chenanson
・Marselan

<白品種>
・Grenache Blanc
・Grenache Gris
・Macabeu
・Malvoisie du Roussillon
・Marsanne
・Roussanne
・Vermentino
・Muscat d’Alexandrie
・Muscat Petis Grains
・Chardonnay
・Sauvignon Blanc
・Viognier

聞き慣れないのもありますね。シュナンソン(Chenanson)は1958年にフランスで人工交配された品種。マルスラン(Marselan)は1961年にできたカベソーとグルナッシュの交配種です。

ラングドック・ルシヨン全図です。メゾン・アルベラの所在ほか位置関係を確認。
Languedoc_Roussillon_NEW
最後にこの地図を見ながら、Lledoner Pelut を使用可能なAOCを見ておきましょう。

<Lledoner Pelut が主要品種
・AOC Languedoc(Rouge、Rosé)
・AOC Languedoc Saint-Saturnin(Rosé)
・AOC Corbières(Rouge、Rosé)
・AOC Faugères(Rouge、Rosé)
・AOC Minervois(Rouge、Rosé)
・AOC Saint-Chinian(Rouge、Rosé)

<Lledoner Pelut が補助品種
・AOC Côtes du Roussillon(Rouge、Rosé)
・AOC Côtes du Roussillon Villages(Rouge)
・AOC Côtes du Roussillon Villages Caramany(Rouge)
・AOC Côtes du Roussillon Villages Latour-de-France(Rouge)
・AOC Côtes du Roussillon Villages Lesquerde(Rouge)
・AOC Côtes du Roussillon Villages Tautavel(Rouge)
・AOC Maury(Rouge)
・AOC Languedoc Quatourze(Rouge、Rosé)
・AOC Languedoc Terrasses du Larzac(Rouge)
・AOC Malepère(Rouge)

ラングドック・ルシヨンだけですが、ずいぶんあるもんですね。ちなみに Lledoner Pelut を使用可能な IGP(Indication Géographique Protégée)は、ラングドック・ルシヨンのみならず、プロヴァンス、ローヌ、南西地方、ボジョレーにまで広がってたくさんあり、とてもここに挙げていられません(笑)。


エチケット平面化画像。
IMG_9494
裏ラベルはフランス語ですが情報満載です。


さあ、抜栓。
IMG_9630

コルク平面化。
IMG_9635

Alc.14%。
赤味のあるガーネット。
IMG_9631

黒ベリー、アセロラ、インク、酸い系の香りです。
辛口アタックからの…やはり酸味が主張します。
が、嫌味じゃないですね。
ガルナチャっぽいコクもちゃんとあります。
なかなかまとまりよく、最後まで問題なく楽しめてフィニッシュ。

なかなかのポテンシャルを持った品種ですね。
主要品種にするAOCがあるわけです。


*****

Maison Albera
Le Pelut d'Altitude 2020
Lledoner Pelut
Côtes Catalanes IGP
RRWポイント 88点


La Passion Grenache 2016 IGP Côtes Catalenes

安くてうまいと評判らしいですね、このルシヨンのグルナッシュ。
Real Wine Guideの安旨大賞とか、神の雫で出てきたとかPOPが踊ってました。
過去にもルシヨンで、Domaine Lafageとかおいしいのがありましたからね。
あながち大袈裟ではないかもしれないです。(笑)


IMG_2188
IGP Côtes Catalenesです。(IGP=Indication Géographique Protégée)
2009年まではVin de Paysだったわけですが、2003年にそれまで3つのVDP
(VDP Catalan、VDP des Coteaux de Fenouillèdes、VDP des Vals d’Agly)
だったものが統合されたそうですね。ややこしや。


作り手は、エチケットには「Jean PLA Sélection」となっていますが、
ネット情報ではトータヴェロワーズ(Tautavelloise)という共同組合なんだそう。
残念ながら公式サイトはどちらも見つからず。いきなり訪問してみましょう。
ペルピニャンの町の北西に車で30分ほどのトータヴェルにあります。
Tautavelloise01
さらに西に30分ほど走ると、Jean PLA Sélectionというところもありました。
ここはストビューで近づけなかったんですが、事務所のようでした。


IGP Côtes Catalenesを掘り下げようと調べるとRousillonの公式ページらしきもの発見。

なかなか情報もしっかりしていて助かります。

スペインとの国境にもなる最南端のPyrénées-Orientales県の118のコミューンが、
IGP Côtes Catalenesの対象となっています。ルシヨン地域の大部分になります。

このIGPで使える黒品種は以下の通り。
グルナッシュ、カリニャン、サンソー、ルドネール・プリュ、ムールヴェードル、シラー、
メルロー、カベソー、カベフラ、シュナンソン、マルスラン。聞きなれないのもありますね。
今日のワインはグルナッシュ100%ですが、一応これらをチェック。
ルドネール・プリュ(Lledoner pelut)はカタルニア語で、正式にはGarnacha Peluda
 (毛に覆われたグルナッシュの意)というそうです。グルナッシュの突然変異種。
シュナンソン(Chenanson)は1958年にフランスで人工交配された品種。
マルスラン(Marselan)は1961年にできたカベソーとグルナッシュの交配種です。


先ほどのルシヨン公式ページにAOC/IGPのよくわかるいい地図があったので、
フランスの県地図、Google Mapと合わせてこんな風にまとめてみました。
Rousillon001
一番下がIGPの分布。コリウール、バニュルスを含むIGP Côte Vermeille以外の、
ルシヨンの全域がIGP Côtes Catalenesと考えたらよさそうですね。


エチケット平面化画像。かわいい(?)イラストが特徴的です。
IMG_1986
裏ラベルはインポーター(ディオニー)もののみです。
その情報によれば、リュットレゾネ、樹齢60年のグルナッシュを手摘み収穫、
発酵・熟成はセメントタンクで行い、樽はなしです。


さあ、抜栓。
IMG_2184
無印キャップに、異様に短いコルクです。(笑)

しかしながら、このコルクにはエチケットと同じようなイラスト入り。
IMG_2185
コルクは短いけど、こういうこだわりは面白いですね。

Alc.14.5%。
ガーネット。アルコール高いですが涙は形なし。
IMG_2186

カシス、ブルーベリー、梅、ミント。
微妙に黒糖感もあります。
甘みをかすかに感じる辛口アタック。
果実味がしっかりした味は程よい酸のお陰ですね。
喉越しの酸と絡んだ弱々しいタンニンも素敵。
余韻はサラッと終わりますが、
スルスル飲めて楽しいワインだと思いました。


*****


Jean PLA Selection
La Passion Grenache 2016
IGP Côtes Catalenes
RRWポイント 89点


Domaine Gauby Calcinaires Rouge 2015 Côtes Catalanes IGP

「おうち飲みワイン100本勝負」でおすすめしてあった作り手です。
トップキュヴェのムンタダがあのル・パンを打ち負かしたとかで、
南仏ルシヨンのスーパースターなんだそうですね。はてさて。


IMG_6734
ムンタダなるものは1万円ほどしますが、これはお手頃。


公式ページはトップページのみの悲しいタイプ。情報がさっぱりです。
セパージュをショップサイトで調べますが、サイトによってまちまち。
たぶんこうです。
・シラー 50%
・ムールヴェードル 25%
・グルナッシュ 15%
・カリニャン 10%

「IGP Côtes Catalanes」、いわゆる「Vin de Pays」ですね。
ドメーヌ・ゴビーとIGP コート・カタラーヌがわかる地図作成。
Gauby02
スペイン国境も近いペルピニャンの町、いわゆるルシヨンがこのIGP。
ゴビー自体は「Côtes-du-Roussillon-Villages」にあります。
行政区分で言うとカルス(Calce)という町です。

さて、ゴビーを訪問。
Gauby01
これ以上進めませんが、ワイナリーと畑の雰囲気はわかりますね。

エチケット平面化画像。
IMG_6214
あまりセンスのいいデザインではないです。


さて、抜栓。
むむ。
コルク裏に酒石のような結晶がスゴイです。
オリも結構ありそうです。
Alc.13%。
濃いルビー、若干クリア、紫がかり。
カシス、チェリー、と思っていると、なんだこの臭いは?
馬小屋臭、いわゆるブレタノマイセス由来の香りですね。
ちょっとこれは鼻につきます。欠陥臭とも言えますね。
薄っぺらアタックです。
酸味と、パレットに張り付くよろしくないタンニンもあります。
ちょっと褒められない味わいです。
余韻もその酸とタンニンの嫌味が残ります。

がんばって飲みきることができましたが、
ちょっと残念な結果でした。


*****


Domaine Gauby
Les Calcinaires Rouge 2015
Côtes Catalanes IGP
RRWポイント 82点


--- Red Red Wine ---

:「偉いワイン」探しの備忘録

"Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない"

かの有名なSFの名言です。(笑)
あくまで自己流にワインの世界を日々記録しています。
いつかその「偉いワイン」に出会うために。偉いワインとは?

尚、 各記事末の「RRWポイント」なる点数はロバート・パーカー気取りのマイ評価です。

• 即ち、50~100点の100点満点評価
• 白ワインWWWポイントは80点満点


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