以前に試したメドック格付け第3級カロン・セギュールです。
でもそこのサードラベルに相成ります。
サードとは言われるものの、生産量がセカンドの半分以下で、
もう一つのセカンドとか、影のセカンドなんて話もあります。
リカマンで特売していたのですが、2014年と2015年が並ぶ中、
ボルドー当たり年である2015年を迷わず選びましたとさ。
前にファーストの2015年も試しましたから比較したいですね。
シャトー訪問はファーストを飲んだ時にやってますので割愛。
エチケット平面化画像。
シンプルにシンボルマークのハートのみが描かれています。
シャトーの位置を再確認。ポイヤックの北側、サンテステフ。
サンテステフでもさらに北端に近いところにあります。
サンテステフより更に北はオー・メドックになります。
さて抜栓ですが、コルクにもハートが!
ミレジムも端と横っ腹に入ってます。
え~い、コルク平面化撮影もしちゃいました。
ハートがあるだけでなんだかオシャレ。
最後ボトルに、ちょっぴりオリがありました。
でもそこのサードラベルに相成ります。
セカンドは「マルキ・ド・カロン~(Le Marquis de Calon Ségur)」
というのが正式にはあります。
サードラベル「ラ・シャペル・ド・カロン(La Chapelle de Calon)」
が2013年からこの「サンテステフ・ド~」に名称変更しました。サードとは言われるものの、生産量がセカンドの半分以下で、
もう一つのセカンドとか、影のセカンドなんて話もあります。
リカマンで特売していたのですが、2014年と2015年が並ぶ中、
ボルドー当たり年である2015年を迷わず選びましたとさ。
前にファーストの2015年も試しましたから比較したいですね。
公式ページにはセカンドは「マルキ・ド・カロン~」しかなく、
この「サンテステフ・ド~」は残念ながら載っていません。
仕方がないのでネット情報に頼ります。
この「サンテステフ・ド~」は残念ながら載っていません。
仕方がないのでネット情報に頼ります。
セパージュは、
・カベソー 53%
・メルロー 38%
・カベソー 53%
・メルロー 38%
・カベフラ 7%
・プチヴェルド 2%
若干ファーストよりメルロー多めですね。
樽熟は3年落ちの樽で16ヶ月のようです。
・プチヴェルド 2%
若干ファーストよりメルロー多めですね。
樽熟は3年落ちの樽で16ヶ月のようです。
シャトー訪問はファーストを飲んだ時にやってますので割愛。
エチケット平面化画像。
シンプルにシンボルマークのハートのみが描かれています。
ハートは、ラフィットやラトゥールも所有していた、
シャトー名の元にもなった「セギュール侯爵」に因ります。
シャトー名の元にもなった「セギュール侯爵」に因ります。
この侯爵が、
『我ラフィットやラトゥールをつくりしが、我が心カロンにあり』
と言って以来、シャトーの至る所にハートをつけたそうです。
シャトーの位置を再確認。ポイヤックの北側、サンテステフ。
サンテステフでもさらに北端に近いところにあります。
サンテステフより更に北はオー・メドックになります。
さて抜栓ですが、コルクにもハートが!
ミレジムも端と横っ腹に入ってます。
え~い、コルク平面化撮影もしちゃいました。
ハートがあるだけでなんだかオシャレ。
Alc.13.5%。
濃いガーネット。
黒ベリー、スパイス、ヌルッと熟成香も。
うま味感じるアタックです。
味の奥行きは弱い気がしますが、
上品なタンニンが喉元で心地よくバランスを取ります。
はっきりとタンニンが主張する余韻は楽しめますね~。
最後ボトルに、ちょっぴりオリがありました。
サードとは言え、パーカーおじさんは91-93点だそうで。
僕はファーストと同じ点数になりました。(笑)
僕はファーストと同じ点数になりました。(笑)
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Saint-Estèphe de Calon Ségur 2015
RRWポイント | 91点 |
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