Red Red Wine:「偉いワイン」探しの備忘録

ワインについて、僕SFが自分用のメモ・備忘録として書き込む場所です。 Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。 かの有名な僕の名言です。(笑) あくまで自己流に、(お手頃価格の)ワインの世界を日々記録しています。 いつかその「偉いワイン」に出会うために。

Domaine_Alain_Brumont

La Gascogne d’Alan Brumont Gros Manseng Sauvignon 2018

アラン・ブリュモンのお手頃「ラ・ガスコーニュ」シリーズの白です。
このシリーズの赤はお膝元マディランの主要品種タナにカベソーのブレンドでした。
白はやはり、ジュランソンのグロ・マンサン&プチ・マンサンでおなじみの、
グロ・マンサン(Gros Manseng)にソーヴィニヨン・ブランのブレンドです。
面白いじゃないですか、アランさん。


IMG_1807
いかにもローエンドって感じのラベルデザインでスーパーで売ってます。
1000円そこそこですが、やっぱり腐ってもアラン・ブリュモンです。
こういうのを気軽に楽しめるというのはいいことです。


公式ページにはちゃんとこのワインも紹介されています。

しかし、日本のインポーター(三国ワイン)の方が情報は少し多いです。
セパージュは、
・グロ・マンサン 50%
・ソーヴィニヨン・ブラン 50%
のようです。機械収穫って正直に書いてます。(笑)
樽はなく、タンクでシュール・リーの6ヶ月熟成です。

一応、これがグロ・マンサン。
GrosManseng
と言われてもね~。


作り手訪問ですが、Google Mapでは何度行っても建設中です。(笑)
Brumont01
アドゥール川沿い、マディランとサン・モン(Saint-Mont)の間に、
このドメーヌ・アラン・ブリュモンと所有シャトーのモンテュスがあります。

ネットで拾った南西地方の地図で全体を見渡します。
Brumont03
一応、AOCIGPは色分けしてありますね。まあまあ、わかりやすい。
マディランはコート・ド・ガスコーニュIGP(Côtes de Gascogne)に包括されます。
グロ・マンサン&プチ・マンサンのジュランソンも近いですね。
これも試してみたい。甘口のモワルーと辛口のセックがあるようです。

恒例のGoogle Map転記バージョンです。
Brumont02
産地を理解するために「川」にしっかり色を付けてあります。
アドゥール川(Adour、ガスコーニュ語ならAdor)は見つかりましたか?


エチケット平面化画像。
IMG_1794
裏ラベルはインポーター貼り替え版ですが、ちょっと解像度が悪いですね。
三国ワインさん頼みますよ。


さあ、スクリュー開栓。
IMG_1804
まあ、無印なのは仕方なし。

Alc.12.5%。
ゴールドイエロー。
IMG_1805

ライムというか夏ミカン。青リンゴ。
甘みを感じたかと思ったら実は酸味だったというアタック。
ソーヴィニヨンの性格が出てる気がしますね。
半分ソーヴィニヨンですからね。
この酸を楽しめればいい味だと思います。
味わいも夏ミカンっぽく、
ミントっぽい爽やかさも発見しました。
サクッと白をいただくには大変よろしい。


*****


Alain Brumont
La Gascogne d’Alan Brumont
Gros Manseng Sauvignon 2018
Côtes de Gascogne IGP
WWWポイント 78点



WhiteWhiteWine01

Brumont Petit Torus 2015 Madiran

南西地方最高の生産者(と個人的に思う)アラン・ブリュモンです。
例によってここはタナ主体で素晴らしいワインを作ります。
このプチ・トーラスなるワイン、リカマンでお安く出てました。(笑)


IMG_9857
「プチ」が付いてますから、普通のトーラスというワインもあります。
プチはセカンドラベルか特別限定品という位置づけのようです。


公式ページは主力のChâteau MontusBouscasséが中心に載ってます。

以前に飲んだラ・ガスコーニュのシリーズと一緒にトーラスも載ってました。
しかし、プチ・トーラスは見当たりませんね。
仕方ないのでリカマンのサイト他ネット情報に頼ります。
・タナ 55%
・カベソー 25%
・カベフラ 20%
なんかいい感じのセパージュですね。(笑)
熟成は樽はなく、コンクリートとステンレスのタンクで1年だそうです。
そして、AOCマディランですね。


前にも行ってますが、作り手訪問。
Brumont
建設中のBrumontの新社屋、完成してるかと思ったら、(Google Map上)
写真が更新されておらず依然建設中。(笑)
この建物の向かいがブリュモン所有のシャトー・ブースカッセになります。
シャトー・モンテュスは車で15分ほど離れていてマディラン寄りです。


AOCマディランの位置関係をシュッド・ウエスト(南西地方)の地図で確認。
Vins _du_Sud-Ouest
以前に描いた南西地方のAOCまとめ地図の再利用ですが、
南西地方は「川」を基準に位置関係を頭に入れると簡単でしたね。
マディランはアドゥール川が流れています。

どうでもいいですが、マディラン近くのアドゥール川べりへ行ってみました。
Brumont2
なんとなく雰囲気はいいです。(笑)


エチケット平面化画像。お肉の原料のイラストかわいいです。(笑)
IMG_8686
お馴染みのアランさんの写真入り裏ラベル。


さて、抜栓。
IMG_9861
DIAM1、テクニカルコルクながらブリュモン仕様です。

コルク平面化画像です。
IMG_9863
フランス語、英語、スウェーデン語(?)、そしてなんと日本語!

Alc.13.5%。
濃いガーネット。
IMG_9856

ブラックチェリー、ブラックベリー。
軽め爽やか系の辛口アタック。
タンニンも最初から効いてますね。
なんせ、タナの名前はタンニンから来てますからね。
軽めながら凝縮感ありです。
濃いんだけどサラッと飲める。
これはバックグラウンドの酸のお陰かな。
家飲みにちょうどいい「重赤」です。


*****


Domaine Alain Brumont
Petit Torus 2015 Madiran
RRWポイント 91点


La Gascogne d'Alain Brumont Tannat Cabernet Sauvignon 2016

スーパーの棚でひときわ目立つ派手なカラーのラベルですね。
よく見るとシャトー・モンテュスのアラン・ブリュモンです。
タナ主体なんておいしそう。かつ、とってもお手頃価格。
思わずカゴに投入していました。(笑)


IMG_8102


公式ページには「ラ・ガスコーニュ」のシリーズはあるのですが、
タナ・カベルネソーヴィニヨンが載っていません。
タナはブリュモンの十八番ですが、これは新ラインナップのようです。
しかたないので日本のインポーターのサイトを頼ります。
セパージュは、
・タナ 80%
・カベソー 20%
15%だけを樽熟成しているようです。軽めの樽ですね。


ドメーヌ訪問は過去記事でやってますので割愛します。


IGPコート・ド・ガスコーニュ(Côtes de Gascogne)を確認します。
Gascogne01
全シュッドウェスト(南西地方)ってことですね。


エチケット平面化画像。
IMG_8068
シャトー・モンテュスと同じく、裏には当主のお写真が。


さあ、スクリュー回転していただきます。
Alc.14%。濃いガーネット。
IMG_8101
濃いよ~。タナだよ~。ほんと濃い。
さすが「黒ワイン」と呼ばれるだけあります。

カシス、チェリー、フレッシュな香り。
フルーティな辛口アタックです。
軽めのボディですが、そこそこ立体感あり。
甘さや酸味は感じますが、ほどよく溶け込んでいる感じです。
余韻はさらっと愛想ないですが、
うまさはあってオールオッケー!

フルーティーでおいしいんですが、
タナっぽさはあまり感じないのは不思議。


*****


Domaine Alain Brumont
La Gascogne d'Alain Brumont
Tannat Cabernet Sauvignon 2016
IGP Côtes de Gascogne
RRWポイント 89点


Château Montus 2012 AOC Madiran

久々のシュッドウェスト(南西地方)のAOCマディランです。
マディランと言えば原産のタナ種ですよね。
日本ウルグアイアルゼンチンも試したお馴染みの品種です。


IMG_5510


さてこのシャトー・モンテュスですが、
ドメーヌ・アラン・ブリュモン(Domaine Alain Brumont)の
アラン・ブリュモン氏が所有する、ドメーヌを代表するシャトーです。

公式ページを見ると「Vignobles Brumont」という社名のようです。
他にもシャトー・ブースカセ(Château Bouscassé)も所有しており、
本拠地はシャトー・ブースカセの前にありました。
Montus04
新社屋を建設中でしょうか。

ここから本日のワインのシャトー・モンテュスまで車で15分ほど。
Montus05
ピレネー山脈の山裾に位置しています。

ボルドーや近郊の都市との位置関係を見ておきましょう。
Montus07
まさにシュッドウェスト(南西地方)ですね。

で、肝心のシャトー・モンテュスへGoogle Map訪問してみますが、
Montus02
いつものごとく、ここより中へは入れませんでした。(笑)

この一本道を入って行くと、
Montus08
こんな立派なシャトーがあるようです。


ところで、本日のワイン、実は2本あります。
IMG_5422
それはなぜかというと、アマゾンで買ったのですが、
訳あってもう一本送ってもらったからです。

連日の猛暑の中の輸送で、ワインが吹きこぼれていたのです。Montus01
苦情を入れると、すぐにもう一本送ってくれたのですが、
それも同じくクール便ではないですから、
今度は吹きこぼれはしなかったものの、
同じく灼熱のトラックに揺られてきたことでしょう。
少々心配ですね。

これから夏場はネットでワインを買わないことにします。
もしくは、高くてもクール便を使わないといけませんね。

さて、今日のワインに話を戻しましょう。
IMG_5413
セパージュは、
・タナ 80%
・カベソー 20%
このカベソーとのブレンドで注目を集め、評価も高まったそうです。
データシートも公式ページに用意されてますのでご参考ください。
樽熟は、60~80%の新樽率で、12~14か月とのこと。


さて、抜栓。(もちろん、吹きこぼれなかった方)
Alc.15%。うわっ!フルボディーです。
濃い濃いガーネット、ぜんぜん透けないです。
黒ベリー、カシスのジャムのような甘い香り。
スワリングでちょっと青野菜が出ます。
タンニンだと思いますが滋味溢れるパワフルなアタック。
フルボディ感ハンパないですね。
収斂性は感じますが余韻はうま長。

しかし、体調もあったせいか、
味はいいのに重すぎて飲み疲れました。
2日目もう一度試してから採点するとしましょう。

うん、昨日より+1点。


*****


Domaine Alain Brumont
Château Montus 2012 AOC Madiran
RRWポイント 89点


--- Red Red Wine ---

:「偉いワイン」探しの備忘録

"Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない"

かの有名なSFの名言です。(笑)
あくまで自己流にワインの世界を日々記録しています。
いつかその「偉いワイン」に出会うために。偉いワインとは?

尚、 各記事末の「RRWポイント」なる点数はロバート・パーカー気取りのマイ評価です。

• 即ち、50~100点の100点満点評価
• 白ワインWWWポイントは80点満点


So much wine, so little time...

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