これもジャクソン・ファミリー・ワインズ来日イベントでの1本。
1982年にジャクソン家が創業の比較的新しいワイナリーです。
連投してましたラ・クレマは1993年にここが傘下に収めています。
今日の「ジャクソン・エステート」は原点回帰のちょっと上等ブランドです。
今日の「ジャクソン・エステート」は原点回帰のちょっと上等ブランドです。
ジャクソン・ファミリー・ワインズ公式ページを見ると、
ナパ、ソノマのみならず、カリフォルニア各地、オレゴン州、さらに、
国外にも、オーストラリア、チリ、フランス・ボルドー、イタリア、
南アフリカに合計40ものワイナリーを所有。
短期間で世界有数のワイングループとなったようで、ゴイゴイスー。
ジャクソン・ファミリー・ワインズの公式ページもあり、この辺り、
家族紹介や詳しい解説(各ワイナリーへのリンク付き)があります。
Kendall-Jacksonの公式ページはアメリカ式ショップ兼用の紹介です。
・カベソー 100%ナパ、ソノマのみならず、カリフォルニア各地、オレゴン州、さらに、
国外にも、オーストラリア、チリ、フランス・ボルドー、イタリア、
南アフリカに合計40ものワイナリーを所有。
短期間で世界有数のワイングループとなったようで、ゴイゴイスー。
ジャクソン・ファミリー・ワインズの公式ページもあり、この辺り、
家族紹介や詳しい解説(各ワイナリーへのリンク付き)があります。
Kendall-Jacksonの公式ページはアメリカ式ショップ兼用の紹介です。
潔いですね。
このワインは「Hawkeye Mountain vineyard」という畑名を名乗っています。
この畑はソノマ・カウンティの「Alexander Valley」のAVA地域にあります。
AVAの規定では、「カリフォルニア」を表記する場合は、
カリフォルニア州産100%でないといけません。
カウンティ表記(Sonoma Countyなど)は75%以上がその群から。
A.V.A.地域表記(Alexander Valleyなど)は85%以上がそのAVAから。
そして、畑名を名乗る場合は95%以上がその畑からでないとダメです。
なので今日のは必然的にHawkeye Mountainのカベソー100%としたんでしょうね。
ワイナリー訪問。さすがに立派ですね。
庭園も広くてテイスティング・ツアーも受け入れてます。
場所はここ。ソノマの北の方、フルトンという町。
傘下のラ・クレマは車で10分とすぐ近くです。
なので今日のは必然的にHawkeye Mountainのカベソー100%としたんでしょうね。
ワイナリー訪問。さすがに立派ですね。
庭園も広くてテイスティング・ツアーも受け入れてます。
場所はここ。ソノマの北の方、フルトンという町。
傘下のラ・クレマは車で10分とすぐ近くです。
Alexander Valleyの場所を確認しておきます。
Russian River Valleyの北側になります。
「Hawkeye Mountain vineyard」の畑はこんな辺りだそうです。
(公式サイトから拝借)
ラベル平面化画像。
エノテカシールが微妙に裏ラベルを隠してます。マシな方かな。
さあ、いただきます。
Alc.14.5%。濃いガーネット。
黒ベリー。湿めっと草っぽい樽香が香ります。
辛口アタック。
タンニンがなんだか特徴的です。
ピノにも通ずるような芯の軽さがあって不思議な感じ。
これをブラインドで飲んでもカベソーと当てられない気がします。
美味しいではあるんですが、定番を外した味わいですね。
これをブラインドで飲んでもカベソーと当てられない気がします。
美味しいではあるんですが、定番を外した味わいですね。
これがフラッグシップなのかしら?
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Jackson Estate
Hawkeye Mountain Cabernet Sauvignon 2016
Alexander Valley
Hawkeye Mountain Cabernet Sauvignon 2016
Alexander Valley
RRWポイント | 89点 |
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