Red Red Wine:「偉いワイン」探しの備忘録

ワインについて、僕SFが自分用のメモ・備忘録として書き込む場所です。 Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。 かの有名な僕の名言です。(笑) あくまで自己流に、(お手頃価格の)ワインの世界を日々記録しています。 いつかその「偉いワイン」に出会うために。

Método_Tradicional

Vardon Kennett Cuvée Esplendor 2013

スペインワインの雄、トーレスです。
トーレスの生産者来日イベントのウェルカム泡がこれでした。
本拠地のペネデスはカバの一大産地ですが、DO Cavaを名乗らずに、
Vardon Kennett名で3年前トーレスが初めての発表した泡だそうです。


IMG_9532
トーレスは140年にも及ぶ歴史で、スペイン各地の銘醸地に進出、
アメリカやチリにも進出していますが、スパークリングはこれが初なんですね。


公式ページにもこの泡は載ってますが、
独立して「Vardon Kennett」のサイトもあります。

この2013年がファースト・ヴィンテージで、ペネデスの自社畑からの
・ピノ・ノワール 55%
・シャルドネ 40%
・シャレッロ(Xarel·lo)5%
のブレンドで、伝統的方式(瓶内二次発酵)でつくられます。
その後ボトル内熟成を30か月。


ワイナリー訪問します。
Penedes02
泡作り専用にここを取得したのでしょうか。古くからの修道院のようです。
トーレスから車で30分ほど北にあります。同じDOペネデス内です。

DOマップでも確認しておきましょう。
Penedes01
カバの95%はペネデスで生産されますが、地域はDOペネデスと同一でなく、
DOカバ認定の地域はスペイン全土に点在しています。特殊なDOな訳です。
トーレスがDOカバを名乗ることに意義を見出さなかったのが何となくわかります。


一応、裏ラベルも。
IMG_9533
ここに「Familia Torres」とあります。Extra-Brutですね。


さて、いただきます。
Alc.12%。
薄いゴールド。
ライム、ピーチかな。
酸味にキレあり。
そんな複雑な味でもないですが、
あっさりフレッシュでおいしいです。
暑い日の駆けつけ三杯にいいですね。(笑)


*****


Familia Torres
Vardon Kennett Cuvée Esplendor 2013
WWWポイント 78点



WhiteWhiteWine01

Finca Sala Vivé (Freixenet de México) Sala Vivé Semi Seco

フルーツリキュールでカクテルにするため、
いつものように安いスパークリングワインを探します。
メキシコ産を見つけて思わず目に留まります。
「フレシネ・デ・メヒコ?」
フレシネってメキシコでもカバを作ってるんだ~。


IMG_6122
すでにブーディエ(Boudier)のクレーム・ド・カシスを投入、
グラスはキール・ロワイヤル色になっていますのでご注意を。


最近はBrut(辛口)ではなく、甘めのSemi Secoにしています。
IMG_6117
フレシネ・デ・メヒコが伝統的な製法で作ったことがわかります。
「伝統的な製法」とは、おそらくシャンパーニュの製法でしょう。
いわゆる、「瓶内二次発酵」。
スーパーで780円で売ってるスパークリングが本格的ってスゴイっす。


公式ページもあるので素性を調べてみましょう。
セパージュは、ピノ・ノワール、シャルドネ、サンテミリオンとあり、
比率は不明です。
サンテミリオンとは、フランスのユニ・ブラン(Ugni blanc)、
イタリアのトレッビアーノの別名です。

フィンカ・サラ・ビベというワイナリーの名前ですが、
フレシネ創業者の妻、ドローレス・サラ・ビベさんに由来するそうです。
ラベルにはフィンカ・ドニャ・ドローレスとなっていましたね。
(ドニャ・ドローレスは「ドローレス夫人」の意味)


きっとボトルネックにあったこの肖像がその方なのでしょうね。
IMG_6118
何気にボトルネックの平面化撮影にチャレンジしてます。

実は同じ肖像がキャップの王冠部分にもありました。
IMG_6134
間違いなくドロレス・サラ・ビベさんですね。


ワイナリーの所在を確認。
SalaVive03
メキシコをよくご存じない方向けに解説しますと、
(ほとんどの方がご存じないと思いますが…)
メキシコシティの北西にケレタロ州というのがありまして、
一応その州内ですが、州都のケレタロ市からは結構離れています。

ケレタロはローマ時代風の水道橋が有名ですが、
実は町ごと世界遺産に登録されています。スゴイでしょ。
ケレタロ周辺にも、地図上に示した、サン・ミゲル・デ・アジェンデ、
セラヤ、サン・フアン・デル・リオなど訪れるべき町がいっぱいです。
(筆者はメキシコ在住歴6年であります。)


メキシコのストリート・ビューは結構細かい道まで網羅していて、
ワイナリーの敷地内まで入れました。
SalaVive01
さすがフレシネ。立派です。

ワイナリー周辺は一面の畑です。
SalaVive02



テイスティングですが、
白および泡を評価するのが得意ではないのと、
泡はほぼすべてカクテルベースに使いますので、
適当な点数をつけておきます。

最初の香りがイマイチな感じがしたので、
ちょっと辛口の評価にしました。(笑)


*****


Finca Sala Vivé (Freixenet de México)
Sala Vivé Semi Seco
WWWポイント77点



WhiteWhiteWine01
--- Red Red Wine ---

:「偉いワイン」探しの備忘録

"Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない"

かの有名なSFの名言です。(笑)
あくまで自己流にワインの世界を日々記録しています。
いつかその「偉いワイン」に出会うために。偉いワインとは?

尚、 各記事末の「RRWポイント」なる点数はロバート・パーカー気取りのマイ評価です。

• 即ち、50~100点の100点満点評価
• 白ワインWWWポイントは80点満点


So much wine, so little time...

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