ジャン・クロード・マスさん率いるドメーヌ・ポール・マスのヴィオニエです。ラングドック・ルシヨン各地に手を広げていますので、よく出会うことのあるブランドです。なにせ今回のコレも近所の百貨店のワインコーナーで買ったワインくじですから。ええ、ハズレですとも(笑)。
ジャン・クロード・マス(Jean-Claude Mas)さんは、エロー県のペズナ(Pézenas)の近くで1892年からブドウ栽培を始めたマス家の現当主で、ラングドック中の数々のワイナリーを取得し、各界から高評価を受ける高品質ワインを低価格で作り出している偉い作り手です。
HPから拝借した地図ですが、ポール・マスの傘下のブランドが確認できます。
ドメーヌ・ポール・マス(Les Domaines Paul Mas)という名前で傘下のワイナリーをまとめており、ペズナ(Pézenas)近くの本拠地はシャトー・ポール・マスと呼んでいるようです。
ジャン・クロード・マス(Jean-Claude Mas)さんは、エロー県のペズナ(Pézenas)の近くで1892年からブドウ栽培を始めたマス家の現当主で、ラングドック中の数々のワイナリーを取得し、各界から高評価を受ける高品質ワインを低価格で作り出している偉い作り手です。
HPから拝借した地図ですが、ポール・マスの傘下のブランドが確認できます。
ドメーヌ・ポール・マス(Les Domaines Paul Mas)という名前で傘下のワイナリーをまとめており、ペズナ(Pézenas)近くの本拠地はシャトー・ポール・マスと呼んでいるようです。
公式ページも総合で持っています。「Côté Mas」はローエンドの別ブランドらしいです。
ワイン情報はしっかり載っていました。
・ヴィオニエ 100%
ドメーヌ・ポール・マス(シャトー・ポール・マス)を訪問します。
ペズナ(Pézenas)の近くですが、モンタニャック(Montagnac)というAOCラングドック・ペズナ(Languedoc Pézenas)は名乗れないエリアにあるようです。いずれにしても今日のワインはヴィオニエ100%で、AOCラングドックの主要品種ではないので無理ですけどね。
ラングドック・ルシヨン全図で俯瞰して位置関係を見ておきましょう。
割とラングドック・ルシヨンのAOCの品種規定は細かいので、自由に作るとすぐ Pays d’Oc IGP になってしまいます。
ラベル平面化画像。
ビタミンC(L-アスコルビン酸)、CMC(カルボキシメチルセルロース)、アカシア(アラビアガム)など怪しい(?)食品添加物全部入りですね(笑)。
さあ、抜栓。
ワイン情報はしっかり載っていました。
・ヴィオニエ 100%
石灰岩粘土土壌の畑で、樹齢は13~21年だそうですが、Pays d’Oc IGP としか書いてないので細かな産地は不明です。全量の20%をマロラクティック発酵します。15%を新樽で発酵、その後3ヶ月熟成をしますが、残り85%はステンレスタンクのみです。微妙ですが、多少は凝ってるようですね。
ドメーヌ・ポール・マス(シャトー・ポール・マス)を訪問します。
ペズナ(Pézenas)の近くですが、モンタニャック(Montagnac)というAOCラングドック・ペズナ(Languedoc Pézenas)は名乗れないエリアにあるようです。いずれにしても今日のワインはヴィオニエ100%で、AOCラングドックの主要品種ではないので無理ですけどね。
ラングドック・ルシヨン全図で俯瞰して位置関係を見ておきましょう。
割とラングドック・ルシヨンのAOCの品種規定は細かいので、自由に作るとすぐ Pays d’Oc IGP になってしまいます。
ラベル平面化画像。
ビタミンC(L-アスコルビン酸)、CMC(カルボキシメチルセルロース)、アカシア(アラビアガム)など怪しい(?)食品添加物全部入りですね(笑)。
さあ、抜栓。