ピエモンテを代表する老舗プルノットは以前からいろいろ試しています。
バルバレスコ、バルベーラ、ドルチェット…。今日はバローロといきましょう。
パーカーおじさんはこのバローロの2013年には91点をつけています。
アンティノリ傘下ということもあり、手堅い品質と言えると思います。
プルノットが出しているバローロは3つあるようですが、これは一番下。
ただの(笑)バローロです。それでもバローロですからあまり偉くない価格です。
公式ページは昔見た時より刷新されている気がします。
バローロDOCGですから当然ながらの、
・ネッビオーロ 100%
熟成はいろんなサイズのオーク樽で18ヶ月となっています。
バローロDOCGの規定では「計38か月、内18ヶ月は木製の樽」なので、
一応クリアなんでしょうが、残り20ヶ月もボトルで置いておくんですね。
さて、久しぶりにプルノット訪問。
アルバの町の外れにあります。まだまだ市街地といったところです。
バローロ、バルバレスコ含む広域の地図で位置関係をおさらいです。
どの銘醸地にも等距離でいいロケーションな気がします。(笑)
ラベル平面化画像。
プルノットはシンプルでいいですよね。ある意味カッコいい。
さて、抜栓。
コルク、キャップもシンプルながらカッコいいです。
コルク平面化撮影。
バルバレスコ、バルベーラ、ドルチェット…。今日はバローロといきましょう。
パーカーおじさんはこのバローロの2013年には91点をつけています。
アンティノリ傘下ということもあり、手堅い品質と言えると思います。
プルノットが出しているバローロは3つあるようですが、これは一番下。
ただの(笑)バローロです。それでもバローロですからあまり偉くない価格です。
公式ページは昔見た時より刷新されている気がします。
バローロDOCGですから当然ながらの、
・ネッビオーロ 100%
熟成はいろんなサイズのオーク樽で18ヶ月となっています。
バローロDOCGの規定では「計38か月、内18ヶ月は木製の樽」なので、
一応クリアなんでしょうが、残り20ヶ月もボトルで置いておくんですね。
さて、久しぶりにプルノット訪問。
アルバの町の外れにあります。まだまだ市街地といったところです。
バローロ、バルバレスコ含む広域の地図で位置関係をおさらいです。
どの銘醸地にも等距離でいいロケーションな気がします。(笑)
ラベル平面化画像。
プルノットはシンプルでいいですよね。ある意味カッコいい。
さて、抜栓。
コルク、キャップもシンプルながらカッコいいです。
コルク平面化撮影。
Alc.13.5%。
透明感のあるガーネット。
全体的に褐変気味です。粘性のある涙。
全体的に褐変気味です。粘性のある涙。
黒ベリー、チェリー。
酸なのかフレッシュな感じ、プルーンとか。
スパイスもあります。
酸味乗った感ある辛口アタック。
収斂性のタンニンもいきなり来ます。
最初の一口めの風味にウットリします。
味の構造感はしっかりしていますが、最初の酸は健在ですね。
酸味含むそのままのバランスながら余韻は優雅で長いです。
飲み進めると酸はフレッシュネスと感じ、気にならなくなりますが…。
パーカーおじさんと同じ91点をつけましょう。(笑)
*****
Prunotto Barolo 2013
RRWポイント | 91点 |
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