訳あって(お仕事です!)ドイツ南部ボーデン湖の畔に来ています。
ウーバーリンゲンという町ですが、なんとホテルの向かいがワインレストラン。
夜到着でしたが疲れた体に鞭を打ち地元のワインをいただきに行きました。


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ボーデン湖畔の北側は「Bodensee」という名前のベライヒで、
ドイツの13のワイン生産地のバーデンに属します。飛び地っぽいですね。
(以下、ネットで拾ったバーデンの地図。唯一Bodenseeが載ってました。)
Baden_Bodensee01
バーデンはドイツ最南で比較的暖かく、赤(ピノ・ノワール)主体です。
白はミュラートゥルガウが2割ほど、リースリグが1割ほどあります。

このワイン、Weingut Kressというウーバーリンゲン地元のワイナリーで、
今晩のワインバーからは歩いて30分の距離にあります。

位置関係はこんな感じ。
Kress01
市街地を離れるとブドウ畑いっぱいなのがわかりますね。

移動の車中からはボーデン湖と一面のブドウ畑。
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じっくり見るとやはり黒ブドウが多そうです。Spät­bur­gunderですね。


公式ページはドイツ語のみ。仕方ないですね。ローカルですから。

ウーバーリンゲン産のシュペートブルグンダー(Spät­bur­gunder)、いわゆる、
ピノ・ノワールを主体にカベソーを少量ブレンドしてるとあります。
しかしながら、%は明記なし。シュペートブルグンダーは樽熟成してるようです。

このワイン、ラベルデザインが3種類あるようです。
Kress02
ウーバーリンゲンの歴史的な名所のイラストと設立年が書かれてるようです。
郷土愛&おしゃれ~。


裏ラベルを見ると、Qualitätsweinの「Baden/Bodensee」とわかります。
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すべてバーデン、それもボーデンズィーのウーバーリンゲン産のブドウなのに、
PrädikatsweinとならないのはTrocken(辛口)だからでしょうか。
補糖してあるとか。ここら辺、まだまだ知識が浅いのです。(笑)


さあ、いただきましょう。Alc.13.5%。明るい透けるルビー。
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エッジ写真撮り忘れたので、そのワインバーの写真です。(笑)

香りはドイツの赤でよく出会う独特の果実臭がします。
MBAのフォクシー・フレーバーにも通ずる香りです。
味はさすがにお値段お手頃だったためか、軽めというか薄めですが、
しっかりピノ・ノワールの雰囲気が出ていて美味しいです。
カベソーをブレンドしてあるという意図がわかる深みもあります。
高い点数はつきませんが、十分地ワインを楽しめました。

ウーバーリンゲン産の上等ワインも1本買って帰ろうかしら?


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Weingut Kress
Überlinger Cuveé Noir 2017
RRWポイント 85点