Red Red Wine:「偉いワイン」探しの備忘録

ワインについて、僕SFが自分用のメモ・備忘録として書き込む場所です。 Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。 かの有名な僕の名言です。(笑) あくまで自己流に、(お手頃価格の)ワインの世界を日々記録しています。 いつかその「偉いワイン」に出会うために。

RRWポイント:85点

Ménage à Trois Cabernet Sauvignon 2016

先日、アメリカのお店の店頭で目にしていたワインなのですが、
なんとなく気になって、なんとなくAmazonでお取り寄せ。
何が気になったのか自分でもよくわかりません。ラベルデザイン?
「Ménage à Trois」はフランス語で「3人組」の意味です。


IMG_7561
どう見ても二人組みの踊り子なんですが。


公式ページはトップページがでっかい動画でインパクトあり。
セパージュはこうです。
・カベソー 95%
・メルロー 5%
樽熟は、米・仏樽混合とありますが期間不明。

AVA(American Viticultural Area)は「North Coast」。
広域AVAっぽい名前ですから、やっぱり広域でした。
NorthCoast01
ナパやソノマを含む広域AVAですね。覚えておきましょう。


公式サイトをよく読むと、ラベルの踊り子のマークは、
ロールシャッハ・テストのインクのしみを模したものだそう。
NorthCoast02
人によって見え方が変わる心理テストのアレです。
ワインも人それぞれの感じ方で味わってという意味らしいです。
なんかうまいこと言ってるようで、無責任な気もします。(笑)


さあ、公式サイトの住所を頼りにワイナリー訪問。
すると、そこは「Napa Cellars」というワイナリーと同じ所です。
看板が両方上がってますので同じなんでしょう。
IMG_0261
よく確認すると、「Folie à Deu」というワイナリーもここです。
このワインの裏ラベルにはFolie à Deuワイナリー生産と書いてます。
結局この3つのワイナリーは同一ということでしょうか。

やはり、それぞれの公式サイトはテイストが同じです。

Napa Cellars

Folie à Deu


ラベル平面化画像。
IMG_7476
裏ラベルには「North Coast」と言っても、
「Lake」「Sonoma」「Napa」の3地域からと書いてます。


さて、抜栓。
IMG_7562
キャップ、コルク(合成)にも踊り子のマークが。

Alc.13.5%。
濃いガーネット、インキーです。
黒ベリー、あんず、草、青野菜...。
甘み乗ったアタック⁉︎
味の奥行きは感じますが、
甘みが邪魔をしています。
タンニンは忘れるぐらいソフト。
 
余韻で甘みは酸から来るのかと思わせ、
そんな酸味っぽい味でフィニッシュ。
どうもこの手の甘い系は苦手です。 


*****


Ménage à Trois Cabernet Sauvignon 2016
RRWポイント 85点


Miner Family Winery Emily’s Cabernet Sauvignon 2016 Napa Valley

引き続き、シカゴのアメリカン航空のフラッグシップ・ラウンジです。
お次はナパのカベソーです。
昨年来た時も同じのが置いてありました。在庫がいっぱいあるのかな?


IMG_7120


例によって、公式ページはショップサイト兼用。
ラッキーなことに2016年はデータがありました。
セパージュは、
・カベソー 82%
・カベフラ 8%
・メルロー 7%
・プチヴェルド 3%
と凝ったブレンドですね。
樽熟も新樽率60%のフレンチオーク樽でで22ヶ月。
なかなかしっかり作られてる感じです。
お値段を見たら、50ドル。なかなか上等じゃないですか。


ワイナリー訪問。
Miner02
丘陵の際にあります。

ナパのオークヴィル。有名ワイナリーがいっぱいあるところ。
Miner01
そこの一番山沿いにあります。


ラベル平面化画像。
IMG_7115
1993年創業の比較的新しいワイナリーです。
エミリーというのは創設者デイブ・マイナー氏の奥様。
一緒にワイナリーを育ててきたパートナーでもあるそうですが、
なんと2011年に肺ガンにより他界。
この「Emily's」というワインは彼女に捧げられています。
売り上げの10%はガン研究の施設に寄付されます。


さて、いただいてみましょう。
Alc.14.2%。
濃い、透けづらいガーネット。
黒ベリーながら、オイリーな何かが匂いますね。
欠陥臭とまではいかないんですが。
爽やかなプラムもスッと通って行きました。
明らかに甘口アタック。
フレッシュネスと思えば許せるかな?
厚みは残念ながら弱いかなぁ。
最初の印象のままフィニッシュまでストンと行ってしまいます。
バランスは悪くないと思うんですが何が悪いんでしょうね?
タンニンもあるのですが少し刺します。
カベソーの良さが出てない感が漂います。
エミリーさんには申し訳ないですが高得点とはいかなかったです。


*****


Miner Family Winery
Emily’s Cabernet Sauvignon 2016 
Napa Valley 
RRWポイント 85点


KONO South Island Pinot Noir 2016

ニュージーランドのピノ・ノワールなら間違いないんじゃないかと、
リカマン店頭でお手頃なやつを安易にチョイスします。KONOだそうで。
おいしかったら儲けもんなんですが…。


IMG_6826


公式サイトは以下の2つがありました。
www.kono.co.nz
www.konowines.co.nz

ラベルにも書いてあるのがkono.co.nzの方なんですが、
シーフードや果樹園など中心にした会社との説明があります。
ワインはその中の一事業って感じですね。
よって、konowines.co.nzがワインのサイトになります。
マールボローの畑からのブドウを使っているとのことですが、
ワイナリーの所在は判然としません。

一応、最新ヴィンテージとして2016年のデータシートはありました。
機械摘み、除梗、低温浸漬と、詳しくプロセスが書いています。
「冬の間の数か月、オークに触れさせます。(on oak)」とあるのは、
おそらくオークチップを漬けているんでしょう。
樽熟と書かずに正直に解説してあるのは好感が持てますね。(笑)

おっ、アワテレ・バレー(Awatere Valley)の畑からと書いてました。
この辺りになります。
Kono02
KONOの本部はネルソンという港町にあります。
さすがシーフードの会社ですね。


ラベル平面化画像。
IMG_6827
おおっと!こんなところにワイナリーの住所が書いています!

早速行ってみると、「Tohu Wines」という別の名前のワイナリーです。
Tohu WinesのサイトがKONOのサイトにすごく似ているので、
同じ会社か生産委託先なのかもしれません。
Kono03
ワイナリーは道からかなり中の方へ入るらしく見えません。
しかし、このあたりのテロワールはいい感じがします。


さて、スクリュー回転。
Alc.13.5%。
透明感ある濃い目ルビー。
ラズベリー。
うっ、シーチキンがかすかに香ります。
茎っぽい香り?はオークチップでしょうかね。
辛口ですが、厚みは弱めの味です。
何のドラマもなく余韻まで来ます。
その余韻も凡庸。

う~ん、残念。
ニュージーランドだからってもんでもないのね。


*****


KONO South Island Pinot Noir 2016
RRWポイント 85点


MEINKLANG Pinot Noir 17

以前にも試したオーストリアの「ビオディナミ」な作り手、
ブルゲンラント州のマインクラングです。
前回はオーストラリアの代表品種ツヴァイゲルトでしたが、
今日は国際品種のピノ・ノワールをいただいてみましょう。


IMG_6774


早速、公式ページでこのワインを調べようとしましたが載っていません。
2017なら最新のヴィンテージだと思うんですが見当たりませんね。
Meink01
いろんな種類を手掛けているのはわかるのですが…。

仕方がないのでインポーターのサイトなんかを見てみると、
ピノ・ノワール100%、50%だけ樽熟してるとわかりました。


エチケット平面化画像。表・裏一体型です。
IMG_6650
「demeter」のロゴがビオディナミを表しています。
ユーロリーフやオーストリアのビオ認証も受けているようですね。


ワイナリーに行ってみたいのですが、
残念ながらオーストリアはストビューがあまりありません。
前回もブルゲンラント地方とパムハーゲン村の位置を確認しただけでした。
仕方がないので今回は上空からの村の様子でお茶を濁しておきます。(笑)
Meink03
建屋は結構大きそうです。ビオディナミな畑は近くにあるんでしょうね。


さて、抜栓。
IMG_6776
牛マーク入りの「ノマコルク」。コルクも自然に優しいです。

Alc.12%。
暗めのルビー。
カシス、黒ベリーっぽくもあり。
酸味が立ちますが、味わいはありそうです。
炭酸?をかすかに感じます。
嫌味、くせはないので結構イケますね。
おいしいビオのパターンです。
ですが、余韻に酸味は結構残ります。
産地的にしかたがないんでしょうね。


*****


MEINKLANG Pinot Noir 2017
RRWポイント 85点


GWF Franken Domina 2015 Rotwein Trocken

久々のドイツワイン。でも、やっぱり赤をいただくんです。
KALDIで買いましたが、ここは時々変わったのが売ってます。
そして、大抵それがそこそこうまいんですから「偉い店」ですよ。
しかし、前に飲んだドミナはゲロまずでしたが…。(笑)


IMG_6460
変なボトル形状です。前から見ると丸いですが球状ではないです。
横から見るとペッちゃんこ。収納性はよさそうです。(笑)
調べると、この形状のボトルは「ボックスボイテル」と言って、
フランケンワインが発祥で、EU規定でもフランケン専用なんですって。


一応、公式ページは発見。ドイツ語なのでGoogle翻訳しながら見ます。
ショッピングサイトと兼用になったしっかりした作りです。
ワイナリーの場所は明示がなく、販売店ならいっぱい載っています。

そういえば、以前に飲んだ同じくフランケンのドミナを見返すと、
生産者はワイナリーではなく協同組合でした。

やっぱりですが、この「GWF」という社名は、
Gebietswinzergenossenschaft Franken」の略、つまり、
「フランケン・ワイン協同組合」ということでした。
ドイツはこのパターンが多いですね。

なので、生産場所は特定できず、代わりに直営店の写真を貼っておきます。
GWF02
おしゃれ~。試飲もできるようです。行ってみたいです。


サイトにたくさんの種類のワインが載っていますが、
今日のワインずばりのものは見当たりません。
まあ、KALDIで千円ほどでしたからラインアップの底辺なのでしょう。

ドイツのフランケンという産地を見ておきましょう。
(見やすいのでドイツワイン辞典さんから地図を拝借。)
GWF01
フランケンを黄色でマークしました。
フランクフルトの東、マイン川沿いのヴュルツブルクが中心地です。
やはりドイツですから、ミュラー・トルガウやシルヴァーナなど、
白ワイン品種が主力のようですね。
赤はマイナーながら、今日いただくドミナ種が一番人気のようです。
ドミナは、ポルトギーザーとピノ・ノワール(シュペートブルグンダー)
の交配種だそうです。
ピノ・ノワールの味わいも期待できるのでしょうか。


エチケットは平面化撮影しなくていいので助かります。もともと平面。
IMG_6458
一応、「Quäitatswein」ですので、等級的にはQ.b.Aです。
生産地限定上質ワインとしてフランケンが名乗れます。


さて、抜栓。いえ、スクリューキャップ回転です。
IMG_6465
(ボトルが平べったいのがわかりますね。)

Alc.12%。
褐色・オレンジがかりつつ、クリアな透明感あるルビー。
カシス、黒ベリー、果実風味のある悪くない香りです。
辛口アタックと思いきや、独特の甘味様の味がします。
残糖、結構あるんじゃない?
(多分、5g/lくらいありそうです。)
タンニンはかすか。ほとんど感じません。
嫌味はないのでスルスルいけるんですよね。
ですが、やっぱり甘みが余韻にも残るので気になります。
でも、スルスルいける。
で、どっちやねん!

今日のはゲロまずではなかったです。
おいしくいただけました。


*****


GWF Franken Domina 2015 Rotwein Trocken
RRWポイント 85点


Viu Manent VIU 1 Décima Cuarta Edición 2014

ビウ・マネントのアイコンワイン、VIU1をいただきました。
しかし、中国天津での中国人との夕食会にて、です。
いつものボトルとグラスのツーショット写真を撮り忘れました。(笑)


Viu01


でも、ちゃんとラベルは撮っています。ぐにゃぐにゃの手動ですが…。
IMG_6364
裏ラベルが中国仕様ですね。違和感~。


公式ページでこのワインを調べてみます。
「ワイナリー創設者のミゲル・ビウ・マネント氏」に捧げるみたいな、
トリビュートワインのようです。
樹齢100年にも達するマルベックから少量だけ作られ、(ナンバリングされてます。)
ビウ・マネントのマルベックの集大成のようなプレミアワインだそうで。

セパージュは、
・マルベック 97%
・プチヴェルド 3%
樽熟は新樽率80%の仏樽で16ヶ月。贅沢仕様ですね。


場所はコルチャグア。お馴染みのワイナリーもご近所にたくさん。
ViuM05
サンチアゴからは南に車で2時間と離れています。

ビウ・マネントはGoogle Mapで敷地の中まで入れました。
ViuM01

楽しくワイナリー訪問できたので、何枚か貼っておきます。
ViuM04

中庭を抜けると向こうは畑が見えます。ViuM03
ブドウ畑を眺めながらの試飲は楽しいでしょうね。

ViuM02
敷地の外に出て畑をじっくり見ておきます。コルチャグア~!


さて、いただきます。
すると…何やら変な臭い。
これは、まんま濡れたダンボール臭です!
Oh, My God! ブショネです!

こんなはっきりとしたブショネは久しぶりです。
中国人は「どこが?」って、気にならない様子。
それにも驚きました。(笑)

気を取り直して2本目を抜栓。
(かなり頑張ってブショネを説明しましたが。)

Alc.14%。

黒ベリーに濡れ落ち葉。
さすがアイコンワインです。
樽の効き方が上等な感じです。
アタックからうま味ありですね。
ちょっときつめのタンニンがアクセントになってます。
まだ若いかな。
まだまだ熟成しそうなポテンシャルを感じます。
デカンタが要る気がしましたが、会食なので勝手はできず。

ただ、1本目のブショネのインパクトが強かったのか、
2本目もかすかにブショネ風味…。
確率的にはありえないですが、
どうもそれが気になって点数は辛口になります。


*****


Viu Manent VIU 1 Décima Cuarta Edición 2014
RRWポイント 85点


Château Croix Mouton 2015

シャトー「クロワ」ムートンの2015年です。
2003年まではシャトー・ムートンだったところです。
かの第一級、ムートン・ロートシルトよりも古いらしいのですが、
紛らわしいと訴えられて、あっさり名称変更したそうで。
やっぱり「偉大なワイン」の方が「偉い」んですかね。(笑)


IMG_6139


1997年からは、
ジャン・フィリップ・ジャヌイクス(Jean Philippe Janoueix)がオーナーで、
この方はサンテミリオンやポムロールにもシャトーをお持ちです。

公式ページからそれらの位置関係がわかる地図を拝借。
CroixMouton01
ボルドー右岸ばかりですね。

クロワ・ムートンはドルドーニュ川畔、際々にあります。
CroixMouton01-1
まわりはきれいな畑に囲まれています。
近所に見えるのは、同じオーナーのシャトー・ル・コンセイエかも。

公式ページはそこそこ情報あり、セパージュは、
・メルロー 98%
・カベフラ 2%
樽熟ははっきり書いてないですが、インポーターサイトによれば、
新樽率15%で10ヶ月のようですね。

エチケット平面化画像です。
IMG_5861
実は毎年この「M」のロゴが変わります。

近年の2013、2014、2016はこんな感じ。
CroixMouton03

ついでに、1998~2012までの一覧表も載せておきましょう。
CroixMouton02
一番左上が1998で、以降順番、一番右下が2012です。


さて、抜栓です。
IMG_6141
キャップシールもその年のロゴと同じ色になってます。
コルクは合成ながら、ミレジムが十字架マークの中にも記されてます。
Alc.14.5%。
良年2015年らしいフルボディーです。
濃い目ルビー。
メルロー主体らしく、フランボワーズ、カシスかな。
ちょっと青草っぽくもあります。
フレッシュなアタックです。
甘みがあるようで実は甘くないのは、このフレッシュ感ですね。
タンニンではないような「苦味」がかすかにあり。雑味?
味の厚み、構造感は弱いですね。これもメルローのせいかな?
褒めるところはほとんどないですが、飲みやすいです。
スルスルいけてしまいます。


*****


Jean Philippe Janoueix
Château Croix Mouton 2015
AOC Bordeaux Supérieur
RRWポイント 85点


Cousiño Macul Carménère 2015

このブログの1回目に書いたのと同じワインです。
去年ドイツのスーパーで2本買ったうちの1本です。
そこそこおいしかったと評価していたんですが、
今日いただいた残りの1本はどうもおかしいのです。


IMG_5849


同じところで買った同じミレジムの2本。
味に差はないはずですが、保存が悪かったのか、
異様に甘味が前に出た味に変わっていました。
それとも、僕の好みの味が変わってしまったんでしょうか。
開けるのを楽しみにしていただけに非常に残念。


IMG_5812
 

公式ページでは、カルメネールのバリエタルがラインアップされてますが、
日本に入ってきていないので旅先で見つけてゲットしてあったのです。
よって、さらに買い足して試すことができません。
この作り手は、カベソーブレンドなんかもとてもおいしいので、
間違いないと思っていたんですがね~。


一応、テイスティング結果をば。
Alc.14%。
濃いガーネット。
涙数多く細い。粘性はある。
奥深い黒ベリー、しっとり樽香。
青野菜、その後次第にモカも出てきた。
甘みあるアタック!?
厚みのある味だが甘みが邪魔。
こんなだったっけ?
保存悪かった?

よ~し、こうなったら、ストックしてある、
おいしいカルメネールをどんどん開けるぞ~!


*****


Cousiño Macul Carménère 2015
RRWポイント 85点


Cantine Due Palme Salento Rosso Negroamaro IGT 2016

成田空港のJALサクララウンジにて。
こういうところのワインは誰がどのようにチョイスするんでしょうね。
まあ、普通は買わないようなワインが試せていいんですが。


IMG_5608


作り手は、カンティーネ・ドゥエ・パルメ。
プーリア州の大手ワイナリーのひとつです。
残念ながら公式ページにはこのワインが載っていません。
同じようなやつが7ユーロで出ています。
おそらく最もローレンジなんでしょう。

このワインの「Salento Negroamaro」というIGTは、
イタリアを長靴に見立てた時のかかと部分、
まさに「サレント半島」のIGTです。

そして品種は文字通りの「ネグロアマーロ」を使います。
ネグロアマーロはイタリア南部のローカル品種で、
ほぼこのプーリア州でしか栽培されてないそうです。

場所は黄色マル印のところ。
Palme02

ストビューでカンティーネ・ドゥエ・パルメへ行ってみます。
Palme01
タンクだらけの大きな工場風情です。
なんとトラックがブドウを運び込むところのようです。

この辺りはワインづくりが盛んなようで、
Palme03
ちょっと市街地を離れると一面雄大なブドウ畑です。
いいところです。行ってみたいですね。

空港ラウンジなのでラベル平面化撮影は手動です。
IMG_5611
グニュグニュなのはお許しください。


さて、飲んでみましょう。
Alc.12.5%。
濃い赤紫。
赤ベリー、チェリーと軽め。
マスカベA香のような香りも微かに。
黒糖のような風味も感じる香りです。
甘みあるアタック、ガメっぽいなあ。
タンニン・酸味ともパンチはないですが、
それはそれで飲みやすいです。
余韻にも甘みが残るのがちょっと余計ですね。
コーヒーっぽい何かも感じました。

こういう普段飲まないようなのも試せると、
それなりに楽しいです。


*****


Cantine Due Palme
Salento Rosso Negroamaro IGT 2016
RRWポイント 85点


ヒトミワイナリー RECOLTE Cabernet Suntory 2016

新酒出ましたよというお知らせメールをもらったので、
去る7月14日に滋賀県東近江市のヒトミワイナリーへ行ってきました。
エチケットやシリーズ名も一新してカッコよくなっていたので、
思わずこのカベルネ・サントリーとリースリング・リオンをお買い上げ。
今日は赤のカベルネ・サントリーを抜栓です。


IMG_5630
滋賀県の畑の風景と青空に雲。
すがすがしいエチケットデザインです。
雲の一つが琵琶湖の形なのが何ともニクい演出です。


正直ここのラベルはセンスが「?」なのが多かったのですが、
IMG_5410
今度のはいいですね。気に入りました。


公式ページを見ると、限定500本だったこともあって、
このカベルネ・サントリーはすでに完売のようです。

以前に試した、ヒトミワイナリーのTartar Wine Rouge 2014も、
カベルネ・サントリーを使っていました。
「ブラック・クイーン」と「カベルネ・ソーヴィニヨン」の交配種で、
サントリーによって品種登録されたんでしたね。
当のサントリーはもう作ってないんですかね。

Tartar Wineはフレンチオークで10ヶ月熟成していましたが、
今度のは樽熟していないそうです。
詳しくは公式オンラインショップに説明があります。

ここの特徴である「にごりワイン」ですから、
清澄・濾過してませんし、酸化防止剤も無添加。
全房発酵もやってるそうです。


さて、抜栓。
Alc.11%。低っ。
ガーネット。
イチゴ、ブドウ、キャンディっぽいですね。
日本ワインはどうもこんな感じが多いです。
ちょっとメトキシピラジン?全房発酵の影響でしょうか。
さわやかな酸のアタック。
味は立体感あっていいですね。
喉に青臭い風味が残りますが、
余韻までの流れをじっくり楽しめる感じです。

にごりワインゆえ、最後のオリがすごいですが、
けっして味に悪影響はありません。


*****


ヒトミワイナリー
RECOLTE Cabernet Suntory 2016
RRWポイント 85点


--- Red Red Wine ---

:「偉いワイン」探しの備忘録

"Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない"

かの有名なSFの名言です。(笑)
あくまで自己流にワインの世界を日々記録しています。
いつかその「偉いワイン」に出会うために。偉いワインとは?

尚、 各記事末の「RRWポイント」なる点数はロバート・パーカー気取りのマイ評価です。

• 即ち、50~100点の100点満点評価
• 白ワインWWWポイントは80点満点


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