オー・メドックのシャトー・ラネッサンは2014年を前に試しています。
期待ほどではなかったのですが、やまやでそのセカンドを発見しました。
2015年だし、もしかしてバリうまだったりして…とか妄想がよぎります。
まあ、格付けシャトーでもなく、お手頃ではあるので、お買い上げ。(笑)
シャトー・ラネッサンはブーテイエ(Bouteiller)家が所有していますが、
ご先祖のジャン・デルボス(Jean Delbos)さんが1793年に取得して以来、
売却したりせず一族が守ってきているという歴史があります。
パーカーおじさんは「オー・メドックの中でも傑出したワインの1つだろう。
メドックの格付けをやり直せば、5級シャトーの地位が真剣に検討される。」
なんてべた褒めしてるそうですね。な~んだそれでも5級か…。(笑)
公式ページは今風でスクロールしながら閲覧するタイプ。使いにくし。(笑)
このセカンドの「Les Calèches de Lanessan」まで載ってはいるんですが、
データシートなのにセパージュ含めデータがほとんどありません。(笑)
以下、ネット情報。
・メルロー 50%
・カベソー 45%
・プチヴェルド 3%
・カベフラ 2%
若干メルローが多めになってますね。
作付けは、カベソー60%、メルロー35%なので、セカンド用セパージュですね。
ファーストは新樽1/3で12ヶ月熟成なんですが、セカンドの樽使いは不明です。
シャトー訪問試みますが、ストビューが敷地内まで届いていません。
代わりにアップされてた写真を拝借してロゴをインポーズしてみました。
場所は、オー・メドック地域ですが、AOCサン・ジュリアンのすぐ南側。
キュサック・フォール・メドックと言うコミューンになりますが、
公式ページで所有畑の地図を発見してしまいました。こうなると悪い癖で、
作付け品種の情報含め、Google Map上に転記したくなります。(笑)
やはり由緒あるシャトーは周りに所有畑が固まってあります。いい感じ。
エチケット平面化画像。セカンドには馬車のイラストが入ってますが、
骨董品級の馬車をたくさんコレクションしていて、ご自慢のようです。
シャトーを博物館としてそのコレクションを一般公開してるそうです。
しかし…なんだこのインポーターシールの貼り方は!! 最悪です。丸隠し。
おまけにうまく剥がせませんでした。(泣)オリジナルの裏ラベルには、
シャトーの歴史や畑の説明、このセカンドが1999年初リリースであること、
公式ページURLに、テイスティングやデカンタの必要性まで書いています。
フランス語だからって全隠しはないでしょうよ。コルドンヴェールさん。
さあ、気を取り直して抜栓です。
コルクにはブーテイエ家名とミレジムが入っています。
コルク平面化。
ちゃんと横にミレジム入り。DIAMですが数字がついてない?
ちょっと期待が大き過ぎたかな~。
ファーストも今イチだったしな~。
期待ほどではなかったのですが、やまやでそのセカンドを発見しました。
2015年だし、もしかしてバリうまだったりして…とか妄想がよぎります。
まあ、格付けシャトーでもなく、お手頃ではあるので、お買い上げ。(笑)
シャトー・ラネッサンはブーテイエ(Bouteiller)家が所有していますが、
ご先祖のジャン・デルボス(Jean Delbos)さんが1793年に取得して以来、
売却したりせず一族が守ってきているという歴史があります。
パーカーおじさんは「オー・メドックの中でも傑出したワインの1つだろう。
メドックの格付けをやり直せば、5級シャトーの地位が真剣に検討される。」
なんてべた褒めしてるそうですね。な~んだそれでも5級か…。(笑)
公式ページは今風でスクロールしながら閲覧するタイプ。使いにくし。(笑)
このセカンドの「Les Calèches de Lanessan」まで載ってはいるんですが、
データシートなのにセパージュ含めデータがほとんどありません。(笑)
以下、ネット情報。
・メルロー 50%
・カベソー 45%
・プチヴェルド 3%
・カベフラ 2%
若干メルローが多めになってますね。
作付けは、カベソー60%、メルロー35%なので、セカンド用セパージュですね。
ファーストは新樽1/3で12ヶ月熟成なんですが、セカンドの樽使いは不明です。
シャトー訪問試みますが、ストビューが敷地内まで届いていません。
代わりにアップされてた写真を拝借してロゴをインポーズしてみました。
場所は、オー・メドック地域ですが、AOCサン・ジュリアンのすぐ南側。
キュサック・フォール・メドックと言うコミューンになりますが、
ラネッサンは北側にあり、グリュオ・ラローズ他格付けシャトーがご近所。
このコミューンにはバリうまのシャトー・ボーモンもありましたね。
公式ページで所有畑の地図を発見してしまいました。こうなると悪い癖で、
作付け品種の情報含め、Google Map上に転記したくなります。(笑)
やはり由緒あるシャトーは周りに所有畑が固まってあります。いい感じ。
エチケット平面化画像。セカンドには馬車のイラストが入ってますが、
骨董品級の馬車をたくさんコレクションしていて、ご自慢のようです。
シャトーを博物館としてそのコレクションを一般公開してるそうです。
しかし…なんだこのインポーターシールの貼り方は!! 最悪です。丸隠し。
おまけにうまく剥がせませんでした。(泣)オリジナルの裏ラベルには、
シャトーの歴史や畑の説明、このセカンドが1999年初リリースであること、
公式ページURLに、テイスティングやデカンタの必要性まで書いています。
フランス語だからって全隠しはないでしょうよ。コルドンヴェールさん。
さあ、気を取り直して抜栓です。
コルクにはブーテイエ家名とミレジムが入っています。
コルク平面化。
ちゃんと横にミレジム入り。DIAMですが数字がついてない?
Alc.13.5%。(pH:3.99、Brix:6.5)
濃いガーネット。
黒ベリーですが、果実香少なくスパイス成分多め。
胡椒、杉、木樽感も、、、タール?
胡椒、杉、木樽感も、、、タール?
酸味から来る辛口アタック。
味の厚みは弱く、テクスチャーも曖昧。
酸味はそれをさらに弱めてる感じがします。
辛うじてバランスは崩れてないので、
普通に楽しめるんですが感動はないですね。
余韻もあっさり。
ちょっと期待が大き過ぎたかな~。
ファーストも今イチだったしな~。
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Château Lanessan
Les Calèches de Lanessan 2015
Les Calèches de Lanessan 2015
Haut-Médoc
RRWポイント | 87-88点 |
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