Red Red Wine:「偉いワイン」探しの備忘録

ワインについて、僕SFが自分用のメモ・備忘録として書き込む場所です。 Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。 かの有名な僕の名言です。(笑) あくまで自己流に、(お手頃価格の)ワインの世界を日々記録しています。 いつかその「偉いワイン」に出会うために。

Sardegna

Cantina Trexenta Goimajor Cannonau di Sardegna 2016

サルデーニャ島のカンノナウをいただきますよ。
と言っても、グルナッシュのことですが。
カンノナウ・デ・サルデーニャという品種名のDOCです。


IMG_9369
1956年に23の作り手が共同で立ち上げたワイナリーだそうです。
以降、品種も増やし、輸出に力を入れ規模拡大したようですね。


作り手、Cantina Trexentaの公式ページはしっかりしています。

ワイン情報はイタリア語の方が詳しく載ってました。
・カンノナウ(グルナッシュ) 95%
・その他認められた黒品種 5%
何だよ「その他の黒品種」って…。
樽はオーク樽に短期間(期間不明)詰めた後、ボトルで3ヶ月だそうで。
軽めの樽ってことですね。


作り手訪問。でかい。工場然としてますね。
Trexenta01
島の南方、セノルビという町にあります。

DOC Cannonau di Sardegnaを調べておきます。
1972年にできたDOCです。地域はサルデーニャ島全域が対象です。
カンノナウ(グルナッシュ)85%以上を使用しないといけません。
(Classicoもあって、これは90%以上になります。)


ラベル平面化画像。
IMG_9335


さあ、抜栓です。
IMG_9370

コルクはCantina Trexentaのロゴマーク入りです。
IMG_9367

Alc.13.5%。
濃いルビー。
IMG_9368

カシス、ブラックベリー。
酸味感じるアタックながら味が濃くてバランスいいです。
厚みは弱いんですが、余韻はあっさり終わりますね。
軽くパカパカ飲むにはいいんじゃないでしょうか。


*****


Cantina Trexenta
Goimajor
Cannonau di Sardegna 2016
RRWポイント 89点


PALA MONICA “i Fiori” 2016 Monica di Sardegna DOC

イタリア、サルジニア(サルデーニャ)島からのワインです。
サルジニア島のローカル品種、「モニカ」から作られています。
イタリアはいろんなワインがあって楽しいですね。
味を勝手に想像しながら、わくわく抜栓いたします。


IMG_6390
「Monica di Sardegna」というDOCになってます。
モニカはサルジニア島全域で栽培されていますので、
島全域で85%以上モニカを使えばこのDOCを名乗ることができます。

ネットなんかの評価から想像すると、
マスカベAのように赤ベリーの果実味・酸味が豊富でフレッシュな感じがします。
公式ページを見ると、野菜・スパイス・ちょっとリコリスなんて書いてあり、
赤ベリーなんてぜんぜん書いてませんね。はてさて。

セパージュは、モニカ100%です。樹齢が30年ですって。
樽熟はせず、セメントタンクで6ヶ月熟成させるそうです。


まずは、ワイナリー訪問してみましょう。サルジニア島へGO!
Pala01
島の南の方が所在のようです。

そして、ここにありました。
Pala02
マンションの陰に隠れて見落とすところでした。
奥まっていますが上空から確認するとそれなりに敷地は大きいです。


エチケットの絵の花は「Aquilegia Nuragica」という島の固有種。
IMG_6196
島中東部のたった50平米の地域の石灰岩の崖にしか育たない希少種だそう。
そうそう、このシリーズの名前「I Fiori」は「The Flowers」の意味です。


さて、抜栓です。
おっ、ノマコルクですね。
IMG_6392
Alc.13.5%。
濃い赤紫色、ちょっとローズ色?
レッドカラント、ラズベリー、やはりマスカベAっぽいです。
香りは多く、花の様な感じがしてうっとり。
なるほど、「i fiori」であり「Aquilegia Nuragica」なわけですね。
はじけるような酸味のアタックです。これも想像通り。
味の厚みは弱いですが独特の果実味があります。
正体は酸味なのかもしれませんが嫌味じゃないです。
タンニンがパレットの奥にうっすらと張り付きます。
その後、マスカベA風味の(笑)余韻に入っていきます。

独特ではありますが、意外とおいしい。
和食に合う感じです。


*****


PALA MONICA “i Fiori” 2016
Monica di Sardegna DOC

RRWポイント 89点


Agricola Punica (Sassicaia & Santadi) Barrua 2013

今日はイタリア・サルデーニャ島のワインをいただきます。
アグリコラ・プニカのフラッグシップ、バッルーアです。
アグリコラ・プニカはサルデーニャ島でのジョイントベンチャーで、
スーパータスカン・サッシカイアの「テヌータ・サン・グイド」、
サルデーニャの名門ワイナリー「サンターディ」と、
トスカーナの名醸造家ジャコモ・タキスが手を組んで誕生したとか。


IMG_6091
うーん、これ見よがしに「サッシカイア」シールが貼ってます。

早速ですが、サルデーニャ島のアグリコラ・プニカを訪問してみましょう。
AgriPunica01
看板は「サンターディ」となってるみたいですが、
ジョイントベンチャーで母体が母屋を貸すのはよくある話です。

場所はサルデーニャ島の南の端の方に位置してます。
AgriPunica02
以前コルシカ島のワインを飲みましたが、
サルデーニャのすぐ上の島ながら、こちらはフランスでしたね。

学校では「サルジニア島」と習った記憶がありますが、
これは英語表記の「Sardinia」から来てるんですね。
イタリア語がサルデーニャ(Sardegna)です。


公式ページはまあまあの情報量です。
セパージュは、
・カリニャーノ(カリニャン)85%
・カベソー 10%
・メルロー 5%
カリニャンって、古くからサルデーニャで栽培され、
今では島の代表品種となっているようですね。
(カリニャンの原産はスペイン。)
カベソー、メルローとのブレンドなのが、
スーパータスカンの片鱗を感じさせます。

ワインのクラスとしては広くサルデーニャ島産に適用される、
IGT(Indicazione Geografica Tipica)「Isola dei Nuraghi」です。
いわゆる原産地が名乗れるテーブルワインという分類です。
ここらへんもスーパータスカンの片鱗ですね。(笑)

樽は新樽率30%の仏樽で18ヶ月。
+ボトルで12ヶ月寝かして出荷となります。


エチケットは上下にでかく、平面化撮影は難儀しました。(笑)
IMG_6094
マーケティングでしょうが、サッシカイア・シールが目を引きます。


さて、いただきます。
Alc.14%。
濃いルビー。
カシス、ブルーベリー…のジャムっぽい感じ?
少なめの香りです。
うま味感たっぷりのアタックです。
これはいいぞと思わせますが、
酸味が顔を出し、ちょっと嫌味に感じます。
後味の舌の上にピリッと残る何か…やはり酸味かな?
カリニャンらしいといえばそうなんですが、
全体の印象は、実のところ「フレッシュうま」です。
重苦しい感じはなく、
食事と合わせればスルスルといけると思います。
(パーカーおじさんは93点つけてましたね。)

今回は有名どころをいただきましたが、
サルデーニャには他にも面白いワインがありそうです。
また探して試してみようと思います。


*****


Agricola Punica (Sassicaia & Santadi)
Barrua 2013
IGT Isola dei Nuraghi
RRWポイント 90点


--- Red Red Wine ---

:「偉いワイン」探しの備忘録

"Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない"

かの有名なSFの名言です。(笑)
あくまで自己流にワインの世界を日々記録しています。
いつかその「偉いワイン」に出会うために。偉いワインとは?

尚、 各記事末の「RRWポイント」なる点数はロバート・パーカー気取りのマイ評価です。

• 即ち、50~100点の100点満点評価
• 白ワインWWWポイントは80点満点


So much wine, so little time...

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