Red Red Wine:「偉いワイン」探しの備忘録

ワインについて、僕SFが自分用のメモ・備忘録として書き込む場所です。 Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。 かの有名な僕の名言です。(笑) あくまで自己流に、(お手頃価格の)ワインの世界を日々記録しています。 いつかその「偉いワイン」に出会うために。

Spain

Hacienda Terra d’Uro La Enfermera Tempranillo 2015 Toro

一風変わったラベルデザインと、DOトロテンプラニージョというだけで、
ネットで適当にゲットしたワインですが、昨年同じ作り手のを試してました。
前回は店頭でパーカーおじさん94点のシールに釣られたんですが(笑)、
今回も90点シールがついてました。まあ、評価が高いのはいいことです…。


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昨年試したUROというワインはトップキュヴェでしたが、今日のはお手頃で、
公式ページにも紹介がなさそうです。これは情報収集が大変そうです。

公式ページはこれ。一応体裁はしっかりしてますが、ワイナリーの実体が不詳。

それもそのはず、このワイナリーは醸造家3人のプロジェクトなんだそうで、
Cristiano Van Zeller氏、Oscar Garrote氏、Javier "Pipa" Ortega氏のお三方。
中心的存在のクリスティアーノ・ヴァン・ツェラーさんは実はポルトガル人で、
ポルトガルの銘醸地ドウロ(Douro)の Quinta Vale D. Maria の当主でもあります。

1980年代後半、酒精強化のポートワインに頼らず、辛口ワインにフォーカスした、
ドウロの5生産者が、グループを結成したドウロ・ボーイズというのがありまして、
クリスティアーノさんは、そのメンバーの一人なんだそうです。
バローロ・ボーイズやウスケ・ボーイズやらいろんなボーイズがありまんな~。

で、そのクリスティアーノさんがスペインのトロの地の可能性に目をつけ、
スペイン人のパートナーと共にこのプロジェクトを起こしたというわけです。


今日のワインですが、ネット情報を総合すると…。
・テンプラニージョ 100%
テラ・ドゥロは樹齢140年のプレ・フィロキセラ(自根)の古木の畑が自慢なのですが、
このワインは15年くらいの若木(でもこれも自根のようです。)から作られます。
熟成はフレンチ/アメリカンオーク樽にて3ヶ月。


テンプラニーリョとよく書いてますが、ここではテンプラニージョとしています。
テンプラニーヨはあったとしても、まずテンプラニーリョとは発音しません。
スペイン語でLLLとは別の文字で「エジェ」というアルファベットの1文字です。
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DOトロの地域ではテンプラニージョをTinta de Toroというシノニムで呼びます。
リベラ・デル・ドゥエロではTinto FinoとかTinta del Paísと言います。
ラ・マンチャではCencibel。カタルーニャのペネデスではUll de Llebre
またこれがポルトガルへ行くとティンタ・ロリス(Tinta Roriz)と呼びますが、
これはダンやドウロ含む北部の呼び方で、中央部やアレンテージョなどの南部では、
アラゴネス(Aragonez)になります。以上、シノニムまとめ。(笑)


さて、プロジェクトだからかワイナリーの所在がわかりません。
ネットでなぜか経緯度だけ書いてある情報がありました。
その場所はここになります。それらしい感じがないでもないですが…。
URO01
一応、DOトロのエリアではありますが…。


DOトロの位置関係をスペイン・ポルトガル地図でおさらいします。
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リベラ・デル・ドゥエロを抜けて来て、トロを貫くドゥエロ(Duero)川は、
ポルトガルに入るとドウロ(Douro)川に名を変え、DOCドウロを通って、
ポルトから大西洋に注ぎ込みます。ドウロとトロは川つながりで関係が深そうです。
(スペイン:DO=Denominación de Origen、ポルトガル:DOC=Denominação de Origem Controlada)


ラベル平面化画像。
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エチケットのイラスト(聴診器?)が「e」なのはEnfermeraの頭文字ですかね。
裏ラベルにワイン名「ラ・エンフェルメラ」のネーミングの説明があります。
「Enfermera」はスペイン語で「看護婦」の意味で、これには背景があるそうで…。
1476年の「トロの戦い」で、当時のカスティージャ王国(まあ、スペイン)の女王、
イサベル1世(Isabel la Católica)が攻めてきたポルトガルのアルフォンソ5世に応戦、
そして勝利しますが、その際、負傷兵のための設備を整えトロのワインを振舞ったとか。
その後のスペインの医療の原型とも言われています。それを「看護婦」になぞらえ、
イサベル1世を「ラ・エンフェルメラ」と呼んだそうです。ポルトガルを打ち負かし、
トロのワインを振舞う…このプロジェクトの成り立ちを思うと、なんだか意味深です。


インポーターシールはこれですが、DOトロの認証シールの上に貼ってました。
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頑張りましたが、きれいに剥がせませんでした。コンチクショー!


さあ、抜栓。
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無印キャップシールに、コルクには「TORO」のみ。(笑)

Alc.14.5%。(pH:3.84、Brix:7.3)
濃いガーネット。
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ブラックベリー、カシス、スパイス。
木樽も確かに香ります。
酸味感じる辛口アタック。
これは前に試したUROに似ています。
果実味もしっかり感じながら、
少々重々しく厚みのある味が現れます。
やっぱり酸は気にはなるんですが、
収斂性が前のめりのタンニンと拮抗して、
余韻前に絶妙なバランスを見せてくれました。
長めの余韻では、その酸もハーモニーの一部と気づきます。

テンプラニージョらしいいい味わいですが、
もう少し柔らかなタイプが好みですね。
でも、パーカーおじさんよりプラス1ポイント。(笑)


*****


Hacienda Terra d'URO
La Enfermera
Tempranillo 2015 Toro
RRWポイント 91点


Luzón Colección Garnacha Tintorera 8 meses 2017

このルソンというDOフミージャの作り手のモナストレルは昔試しています。
同じ作り手ですが、ガルナチャ・ティントレラのバリエタルを店頭で発見。
アリカント(アンリ)ブーシェのシノニムで、タンテュリエ(teinturier)
という果肉に色がついている特徴の品種という知識の記憶が蘇ります。
ちょくちょくブレンドの補助品種として見かけますが、モノセパージュとは。
「これは試さないという選択肢はないやろ?」ということで…。(笑)


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ルソンは、1841年来ワインを作っているというDOフミージャ(Jumilla)
では最古の部類の作り手です。と、公式ページには解説がありますが、
ネットを見ていると、1916年から地元の共同組合をルーツに始まったと
解説してあるのもありました。2005年にフエンテス・グループ傘下に入り、
施設の近代化をしてるなどと信憑性の高い内容なのですが、どっちが本当?(笑)
多分どっちの話もつながってるのかもしれませんね。古い地元のワイナリーが、
時代を経ていろんな発展をしてきた、ということにしておきましょう。


公式ページはモダンで、まあまあよくできています。

・ガルナチャ・ティントレラ 100%
ワイン名にある「8 meses」はスペイン語で「8ヶ月」の意味で、
フレンチとアメリカン混成のオーク樽で8ヶ月の熟成をしてるのが自慢のようです。
木樽で熟成が6ヶ月以上なら「Crianza」がうたえますが、+2ヶ月してることを、
どうしても言いたかったんでしょうね。なので、オチョ・メセス。

さて、Garnacha Tintoreraについて少し解説しておきます。
アリカント・アンリ・ブーシェ(Alicante Henri Bouschet)、もしくは、
Alicante Bouschetで知られる、1866年にPetit BouschetとGrenacheが交配された、
フランスが原産の品種ですが、ポルトガルのアレンテージョで多く栽培されてます。
今日のワインのようにスペインも多そうです。チリやカリフォルニアにもあります。
Luzon03
前述のように、タンテュリエ(teinturier)の品種は果肉・果汁が色付きです。
スペイン語のティントレラ(tintorera=染物屋、クリーニング屋の意)は、
フランス語でタンテュリエ(teinturier)で、名前の由来がわかりますね。


さて、ワイナリー訪問。以前行ってますが…。
Luzon01
フミージャ(Jumilla)の市街のすぐ南、車で10分ほどです。

DO(Denominación de Origen)Jumillaをスペイン地図で位置確認。
Luzon02
隣のDO Yeclaと同じくムルシア州のDOですね。実際ワインも似ています。
モナストレル(Monastrell=ムールヴェードル、Mourvèdre)が主要品種でしたね。
近隣のDO Valencia、DO Almansa、DO Alicanteも同様です。

DO Jumillaについてちょっと疑問があります。
日本語の複数のサイトでは、モナストレル最低50%以上使用が必要となっています。
でも今日のワイン、モナストレルは一切入ってませんがDO Jumilla認証です。
DO Jumillaの公式サイトにもそんな決まりは書いていませんので謎ですね~。
モナストレルを表示するには85%以上使う必要があるというのは正しいようです。

多分、認定品種なら何をいくら使ってもいいんじゃないかと思います。
因みに以下が認定品種。 モナストレル(=Mourvèdre)、テンプラニージョ(=Cencibel)、
ガルナチャ・ティントレラ(=Alicante Henri Bouschet)、グルナッシュ(=Garnacha)、
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラー、プチヴェルド。
とにかく、ガルナチャ・ティントレラは認定品種でOKということで。(笑)


ラベル平面化画像。
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スペイン語と英語で最小限の解説があります。

インポーターシールはごく小さいのが欄外に(笑)控えめに貼ってありました。
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これでいいんです。オリジナルを隠さないのはえらいです。


さあ、抜栓。
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キャップシールはラベルと同じ字体のロゴ。

コルク平面化。こっちは筆記体のロゴです。
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テクニカルコルク、DIAM3を採用です。

Alc.14.5%。(pH:3.54、Brix:7.6)
濃いガーネット。涙は輪郭が不明瞭ながら、さすがに色付きです。
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黒ベリー、ダークチェリー、スパイス。
自然な樽香が香ばしいです。8ヶ月の効果ですね。
生野菜っぽいのも出てきました。
辛口アタック。
タンニンの収斂性と共に厚みのある味が来ます。
しっかりした構造感がありますね。
余韻も渋みが絡んで長く楽しめる感じ。

これといった欠点はなく、
楽しめる赤のお手本に思えます。


*****


Bodegas Luzón
Colección Garnacha Tintorera
8 meses 2017
RRWポイント 92点


Faustino Rivero Ulecia Albariño 2018 Rías Baixas

リカマン店頭で見慣れないDOリアス・バイシャスのアルバリーニョを発見。
「新入荷」のPOPがついてました。アルバリーニョは白の中でも過去から好印象。
「これは試さないという選択肢はないやろ?」ということで…。(笑)


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作り手は1899年創業のMarqués Del Atrioグループというリオハの生産者でした。
「なんだ、リアス・バイシャスの作り手じゃないんだ…。」と少しがっかり。


公式ページは立派。今日のワインのFaustino Rivero Uleciaもリオハでした。

DOCa RiojaDO Navarraはお膝元なのでまだわかるのですが、
DO Rías Baixasまでとは手広くやってる印象です。車で7時間は離れてますからね。
またバレンシアのDO Utiel-Requenaでボバル(Bobal)のワインも作ってたりします。

さて、今日のワインはDOリアス・バイシャスですから、
・アルバリーニョ 100%
熟成はステンレスタンクのみです。


今日のワインとは地理的関連性は薄いですが、一応リオハの作り手訪問。(笑)
RiasRioja01
アルネド(Arnedo)というRioja Oriental(旧称:Rioja Baja)の町です。

リオハの地図で位置関係だけ見ておきましょう。
RiasRioja02
本家であろうMarqués Del Atrioというワイナリーもログローニョ(Logroño)
の町にあります。(同じく地図上に示しています。)

さて今日のDOリアス・バイシャスをスペイン地図でおさらいしておきます。
RiasRioja03
リアス式海岸で有名なところ。ポルトガルのすぐ上でしたね。

今日のワインはどこだかわかりませんが、サブリージョンもおさらい。
RiasRioja04
DOリアス・バイシャスの公式ページから拝借した地図です。
リアス・バイシャスについて詳しいので一見の価値はありますよ。


ラベル平面化画像。お魚がいい感じ。ボトルの色といい魚介に合いそうな雰囲気。
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Embotellado para(=Bottled for)と書いているので生産委託でしょうかね。
自社生産ならEmbotellado por(=Bottled by)と書いてありそうなもんです。
所在は「Arbo」となってます。これは確かにリアス・バイシャスにある町です。
上のサブリージョンの地図で言うと、「Condado do Tea」の中にあります。
ポルトガル国境のミーニョ川沿いの町です。ここまでしかわかりません。


さあ、抜栓。
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集成コルクですが、キャップ共にしっかりマーク入りです。
ここにインポーズしておきましたが、ネックに90点のシールがあります。
パーカーおじさんではなく、ジェームズ・サックリングさんですね。
因みにWine Enthusiastは87点でした。

コルク平面化。
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コルクの横にもマークあり。ここにはミレジムを打ちましょう。(笑)

Alc.12.5%。(pH:3.54、Brix:5.9)
イエロー。
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梨、ライム、青リンゴ。
旨味が乗った辛口アタック。
柑橘系と白桃の風味の酸がパレットに広がります。
微かな苦味様の味わいも喉越しで引き締めてくれます。
果実味だけじゃないエレガントなまとまりがあります。

素性は不明な点は多かったですが、
アルバリーニョはやっぱり間違いないですね。


*****


Faustino Rivero Ulecia
Albariño 2018
Rías Baixas
WWWポイント 79点



WhiteWhiteWine01

Clos de Nit Criança 2015 DO Montsant

やまやの店頭で目を引きました。ジャケ買いならぬラベル買いの1本です。
Clos de Nit…見るからにカタルーニャ語。CrianzaじゃなくてCriançaだし。
「夜の畑」って意味です。確かに星空の下に夜の畑が広がっているデザイン。
カタルーニャとすればDOペネデスかプリオラートかと思うとDOモンサンとな。
DO Montsant、これはお試しして調べるしかないですね。(笑)


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この手のは当たればおいしかったりするんですが、とにかく得体が知れない。
裏ラベルにはスペイン語で「Embotellado para COFAMA Vins i Caves」と表示。
「COFAMA向けに瓶詰め」って意味ですから、COFAMAは作り手ではないですね。


COFAMA Vins i Cavesの公式ページがこちら。

一応、ワイン紹介とデータシートはありますが内容が薄い。
セパ―ジュが「Garnacha, Cariñena and Syrah」では比率不明。ネット情報では、
・グルナッシュ(ガルナチャ)40%
・カリニャン(カリニェナ)40%
・シラー 20%
のようです。当然どれもDO Montsantでは使用が認められた品種です。
赤はグルナッシュ、カリニャン、テンプラニージョ、シラー、メルロー、カベソーが可。
しかし、調べていると品種がカタルーニャ語のシノニムで書いてあり戸惑います。
グルナッシュはGarnatxa、カリニャンはCarinyena、テンプラニージョはUll de Llebre。
Ull de Llebreなんかはスペイン語で言うとOjo de Liebre、「うさぎの目」の意味です。
シノニムついでに因みにですが、カリニャンはアラゴン州やリオハではマスエロ(Mazuelo)と呼ばれます。

さて、データシートには「熟成が6ヶ月」とだけあります。
クラスが「Crianza」ですので木樽での熟成が6ヶ月以上というのがわかります。
クリアンサは出荷までにトータル2年の熟成が必要です。後は瓶で寝かします。
(リオハではクリアンサでも木樽は1年熟成が必要です。ややこしや…。)
Reserva (レセルヴァ)は3年熟成、内木樽で1年という決まりです。
Grand Reserva (グラン・レセルヴァ)は計5年熟成、内木樽が2年です。
クリアンサの下にJoven(英語でYoung)もしくはSin Crianza(英語でWithout Crianza)
というのがあって、これは樽熟成をしないタイプを指します。
今日のClos de NitというワインはCrianzaとJovenの2タイプあるようですね。

よく調べると、作っているのはCellers Unióというカタルーニャの巨大協同組合ですね。
公式ページはこれです。186もの共同組合の総元締めって感じです。

畑の総面積は4,400haをカバー、自社ワイナリーも6つ所有だそうです。

このサイトに扱いのDOを示す地図がありました。わかりやすいので貼っておきます。
Nit01
DO MontsantはDOCa Prioratをグルっと取り囲んでいますね。
この地図ではDOC Prioratと書いてますが、正しくはDOCa(Denominación 
de Origen Calificada)です。カタルーニャ語ではDOQ(Denominació
d'Origen Qualificada)ですから混同してるのかもしれません。

しかし、DO Montsantは不思議な形です。まんま「C」ですね。
Nit02
今回はそういうわけで、作り手訪問も、畑拝見も叶いませんでした。


ラベル平面化画像。
IMG_2315
しかし、なんで「夜の畑」なんだろう?…と思っていると、
昼の畑(Clos de Día)」というシリーズも出してました。(笑)


DO Montsantの認定シールは別撮りしました。
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DO Montsantの公式サイトもありますが、なんとカタルーニャ語のみ。


さあ、抜栓。
IMG_2500
キャップシールは専用デザイン。コルクは汎用の集成コルクです。

ネックにはこんなPOPが付いて売っていました。
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あまりたいした情報ではないですね。

Alc.13.5%。
エッジは若干クリアなガーネット。
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ブラックベリー、ダークチェリー、スパイス。
上品な樽香に感じます。
酸味が乗った辛口アタック。
味の芯はありますが酸味のせいか塩味に感じます。
嫌いな風味じゃないんですが、もう少し酸が大人しければ…。

そんなに悪くないんですが、
もう少しうまいガルナチャを知ってるだけに、評価は渋くなりますね。


*****


Clos de Nit
Criança 2015
DO Montsant
RRWポイント 86点


Bodega Andrés Iniesta Finca El Carril Minuto 116 Blanco

元FCバルセロナのMFにして、スペイン代表チームのメンバーで、
2018年5月にヴィッセル神戸に移籍したアンドレス・イニエスタ選手は、
DOマンチュエラにワイナリーBodega Iniestaを所有しています。
以前そこのテンプラニージョのブレンドを試しましたが、なかなかでした。
今日はお手頃白ワインの新商品を発見したので、まずはお試しです。


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なんだか知らないうちにサッカーがらみのラインナップが増えてます。(笑)
今日の ’116(ミヌート116)は、2010年ワールドカップ南アフリカ大会決勝で、
延長後半の116分、イニエスタが決勝点を決めた記念すべき数字に因んでいます。
これでスペインは史上初のW杯制覇を果たしたので、ご自慢のゴールということ。
まあ、ワイン自体はカッコいいんですが、ノンヴィンテージというのと、
公式サイトで税込4.75ユーロのセール品(10%OFF)なのが気になります。(笑)


公式ページは立派ですが、ワイン情報等の内容はあっさり。

今日のワインも、
・マカベオ
・モスカテル
のブレンドですが、比率は不明。
マカベオ(Macabeo)は別名(シノニム)でビウラ(Viura)とも呼ばれ、
白品種として国内生産量2位。1位はアイレン(Airén)でしょうね。
チャレッロ(Xarello)、パレジャーダ(Parellada)と並び、スペインの誇る泡、
カバ(Cava)の3大主要品種の1つですね。
モスカテル(Moscatel)はいわゆるマスカット(Muscat of Alexandria)です。


再訪ですが、フエンテアルビージャ(Fuentealbilla)にあるワイナリー訪問。
Iniesta01
カスティージャ・ラ・マンチャ州アルバセーテ県にある小さな町です。
今日のワインはフエンテアルビージャの自社畑からとのことですので、
この周辺からでしょう。よって、DOマンチュエラ(Manchuela)です。

スペインのDO地図で見るとこのあたりです。
Iniesta02

周辺のDOとの位置関係はこの方が見やすいですね。
Iniesta00

気になるのは、
今日のワインのようにノンヴィンテージ(NV)でもDOが名乗れるのかということ。
DO Manchuela公式ページというのがあったので調べてみます。

2004年に認められたDOで、赤・白あって、使える品種が規定されてはいますが、
醸造法他は不詳です。ま、いいんでしょう。Que será, será~♪♪
ちなみに白はマカベオが一番多く(75%)、赤はボバル(Bobal)が主流(42%)。


ラベル平面化画像。
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さあ、スクリュー回転。いつものワイン娘ではなくイニエスタご本人登場。(笑)
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今日の「'116」を持ってうれしそうですね。写真のように赤もあります。

Alc.12.5%。
薄い黄色。
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リンゴ。ライム、というか甘夏みかん。
甘さを感じますが辛口アタックです。
フレッシュでライトな酸のおかげかな。
フルーティでもあるとも言えます。
節操のない軽さですが(笑)楽しく飲めそうです。

決勝ゴール!というほどではないですが、
お手頃だし、いいんじゃないでしょうか。(笑)


*****


Bodega Andrés Iniesta
Finca El Carril
Minuto 116 Blanco
WWWポイント 77点



WhiteWhiteWine01

Félix Solís Fyi Red Blend 2017

リカマンで何となくラベルが気になって買ってしまった1本。
1400円ほどのお手頃価格だったんですが、ネットを見ると軒並み千円以下。
微々たる差ですが、飲む前から何だかな~とちょっとケチがついた気分。(笑)
ネックのシールはジェームス・サックリングさんの90点評価ですが、
調べると2018年ヴィンテージに対してです。こういうのも何だかな~。(笑)


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よし、こうなったら、このワインにまつわる何か面白いネタを探すしかないです。
「Fyi」はやはり「For Your Information」、「ご参考までに」という意味でした。
「ご参考までに、ここにちょっとおいしいワインがありますよ」的な感じだそうで。
スペイン語で「Para Tu Información」ですが、PTIよりFYIの方が通りがいいんでしょうか。


公式ページはこれ。かなりの大企業ですが、1952年創業の家族経営をアピール。

一応、今日の「Fyi」はデータシート付で載っていました。
セパージュは年々変わるのか「テンプラニージョとシラー」としか書いてません。
しかしながら、裏ラベルにこうありました。
・テンプラニージョ 60%
・カベソー 20%
・ガルナチャ 20%
全然違いますやん。シラーなんか入ってないし。(笑)
ブドウの出どころはスペイン各地(笑)。でも、古木の畑で手摘み収穫ですって。
ステンレスタンクで発酵後、アメリカンオーク樽で3~4ヶ月の熟成。
MLFもこの樽内でやるそう。

世界展開のためか、Félix Solís Avantisという会社も立ち上げてます。

公式は別サイトですが、ほぼ内容は同じ。(笑)


カスティージャ・ラ・マンチャ州のバルデペニャスに本拠地があります。
Solis01
訪問したら、すごいです。タンク群が石油コンビナートのようです。
こんなに誇らしげにタンク群を見せる作り手も珍しいような気がします。
ここから1.5時間ほど北上した所にもう一つ同じようなコンビナートを所有。(笑)
ラ・マンチャという名前で、こちらもワイナリーと言い張ってますが、もはや工場。

本拠地のDO Valdepeñasだけにとどまらず、Rías BaixasやRuedaも出してます。
しかしながら、まずはDOバルデペニャスの位置を確認しておきましょう。
Valdepenas
DOラ・マンチャに取り囲まれた感じですね。

DOバルデペニャスの公式ページです。日本語表示できます。

いろいろ蘊蓄がありそうですが、今日のワインがDOバルデペニャスではないので、
こんなリンクを貼っただけでお茶を濁しておきます。(笑)

いつもの地図でスペイン全体を眺めておきましょう。
SpainMap
敢えて書き込んでないですが、DO Valdepeñas、見つかりましたか?


エチケット平面化画像。
IMG_1555
控えめインポーターラベルはオリジナルを隠さなくていいです。


さて、抜栓。
IMG_1913
うん、普通。しかたないですね。

コルク平面化。
IMG_1915
DIAM3を採用です。

Alc.14%。
ガーネット。
IMG_1924

黒ベリー、プラム、アメリカンチェリー、リコリス。
辛口アタック。
フルーティさはかすかな甘さなのかな...いや、結構甘い。
味の芯はか細くて軽い印象。
酸味も感じながら尻切れトンボの余韻へ。

う~ん、不味くはないですが、値段なり…かな。
甘いのはいただけません。


*****


Felix Solis
Fyi Red Blend 2017
RRWポイント 83点


Bodegas Castaño Solanera Viñas Viejas 2016

スペインはムルシア州DO Yeclaのモナストレル(ムールヴェードル)です。
パーカーおじさん92点の説明に釣られたんですが、実は2015のことだそうで。
ヴィンテージ違いをあたかもその点数のように語る、よくある商法です。(笑)
しかし、過去コンスタントに90点以上取ってるようで実力は間違いないようです。
2012は最高点の94点だったそうですよ。


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何やら白地に幾何学模様の浮彫が施され、独特なデザインですが、
2015年までは普通のデザインだったようです。大胆な変更ですね。


公式facebookページによると、
公式ページはwww.bodegascastano.comらしいのですがエラーで繋がりません。
公式ショップサイトは生きていました。これだけでいいと思ってるんでしょうね。(笑)

ショップサイトなので、最新ヴィンテージの2016年の情報はありました。
・モナストレル 65%
・カベソー 20%
・ガルナチャ・ティントレラ 15%
というブレンドになっています。一応どれもDO Yeclaで使用可の品種です。
Garnacha Tintoreraはアリカント・ブーシェ(Alicante Bouschet)のことで、
1866年にPetit BouschetとGrenacheが交配されたもので、親戚ではありますね。
スペイン語のティントレラはフランス語でタンテュリエ(teinturier)のことで、
果肉にも色がついているという特徴があります。
普通のグルナッシュをGarnacha Tintaともいうので混同しないように。
(フランスでもグルナッシュ・ノワールと言って、グルナッシュ・ブランや
グルナッシュ・グリと区別したりしますね。)

また、ワイン名のViñas Viejas(ビニャス・ビエハス)は所謂Vieilles Vignesのこと。
モナストレルとガルナチャ・ティントレラはなんと樹齢71年だそうです。
20%ブレンドされているカベルネ・ソーヴィニヨンも樹齢33年となかなかです。
VVを名乗るだけのことはありますね。

熟成は、80%がフレンチオーク樽、20%がアメリカ産で10ヶ月だそうです。

で、公式ショップの販売価格が12.65ユーロです。(笑)
日本での販売価格とそんなに差がないのはうれしいですね。


さて、まさにイエクラの町にあるワイナリー訪問です。
Castano01
市街地の外れで、イエクラ闘牛場がすぐ隣にありますね。
規模の大きな工場然としたところですね。

イエクラのあるムルシア州はスペイン全土のDO地図で見るとここです。
Castano03

ムルシア州全体をGoogle Mapで見てみます。
Castano02
DO Yecla以外のDO/IGPは左下の小地図と照らし合わせて確認ください。


エティケタ平面化画像。
IMG_1361
画像ではうまく表面のボコボコ感が出ないかもです。


さあ、抜栓。
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キャップシールもラベルに合わせた幾何学模様のエンボスになってます。

コルク平面化がこれ。
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「The art of Monastrell」はワイナリーのスローガンのようです。

Alc.14.5%。
濃いガーネット。
IMG_1634

黒ベリー、ダークチェリー、コンポート様の花梨。
辛口アタック。
独特の酸味がバックグラウンドにあるんですが邪魔はしてません。
味の芯はなかなか厚みのある構造感を感じますね。
ムールヴェードルの個性でしょうか、スモーキーって印象です。
喉越しから余韻で最初の酸が若干主張してきますが、
これも個性として楽しめました。
なかなかいいです。


*****


Bodegas Castaño
Solanera Viñas Viejas 2016
DO Yecla
RRWポイント 91点


Bodegas San Alejandro Evodia Pizarras Antiguas 2015

ローソンで買ったEvodiaがコンビニワインにしてはなかなかのうまさでした。
すると今度はスーパーでエヴォディア・プレステージなるものを見つけました。
落ち着いたカラーリングで、めっちゃブルーの普通のEvodiaより上等そうです。
「パーカーおじさん90+点」のシールも光ってますよ。(笑)


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しかし、「プレステージ」とはどこにも書いていませんね。
「グルナッシュの古木からのブドウをフレンチオークの新樽で12ヶ月熟成」
とありますので、一応プレステージなレンジではあるようです。
しかし、日本のマーケティングはうまいこと売りますね~。


公式ページはEvodia専用のがあります。

作り手はアラゴン州カラタユーのBodegas San Alejandroです。

本体であるBodegas San Alejandroの公式ページ内からもリンクがあります。

データシート完備でワイン情報は充実です。
・ガルナチャ(グルナッシュ) 100%
グルナッシュの古木は樹齢60~65年だそうです。
樽熟は12ヶ月なのは間違いないようですが、ラベルにあった「新樽」は、
「1~2回使用の新樽」と書いてます。それは新樽とは言わんやろ!(笑)

また、パーカーおじさんがこれに90+点つけたのは間違いないようですが、
どうやら今日の2015年でなく2016年のヴィンテージに対してのようですね。
それより、公式ページでは神の雫に載ったことのほうがうれしいようです。
Evo01
漫画のページそのまま引用し、アジアで一番人気のあるガルナチャとうたっています。


再度、ワイナリー訪問。
Evodia01
Miedes de Aragónというカラタユーから30分ほどの小さな町にあります。
ワイナリー自体はかなり立派な感じです。

アラゴン州のDOとともに位置関係を見ます。
AragonDO
Bodegas San Alejandroはだいたい図中に示した辺りです。

スペイン全体のDOマップからもDO Calatayudを探してみてください。
Evodia03
見つかりましたか?はい。OKですね。(笑)


ラベル平面化画像。
IMG_1342
普通のEvodiaはAltovinum向けと書かれていて、作り手名が伏せてありました。
お陰で正体を突き止めるのに手間がかかったわけですが、これはちゃんと、
Bodegas San Alejandroと書かれています。レンジによって販売ルート違うのかな。

インポーターは普通のEvodiaと同じ日本酒類販売株式会社なんですが、
これは日本向け専用の裏ラベルではなく、ご覧のように上からベタ貼りです。
IMG_1338-(1)
数量が少ないと専用ラベルは無理なんだと察しますが、困りものです。
下のバーコードを隠す必要性はわかりますが、大事な情報も隠れます。


さあ、抜栓。
IMG_1490
前はDIAMテクニカルコルクでしたが、今回は普通のコルク。

Alc.15%。
濃いガーネット。かすかにエッジにオレンジを感じます。
IMG_1491

カシス、ブラックベリー、プラム。
爽やか果実のフレーバーです。
酸味をかすかに感じさせる辛口アタック。
厚みのある味ですが、甘みを漂わせるボディー感もあります。
喉越しで若干さっきの酸味が戻ってくるんですが、
シルキーなタンニンに乗って余韻へスムーズにつながります。

おいしいんではあるのですが、
普通のEvodiaとの明確な差は発見できない印象です。
「プレステージ」はちょっと言い過ぎかな。(笑)


*****


Bodegas San Alejandro
Evodia
Pizarras Antiguas 2015
RRWポイント 91点


Viñapeña Airén

スペインのアイレンという白品種からのワインです。
やまやで何と298円(+税)で売ってるやつです。(笑)
普通はこんなのに手は出さないのですが、アイレン(Airén)に惹かれました。
スペインで白品種生産量ダントツ1位なので記憶にはありましたが、
過去にいただいたことがなかったので味見ということで…。


IMG_1535
Airénは2018年の統計でも214,594ヘクタールの栽培面積となっていて、
2位のMacabeo(リオハではViuraとも)の51,213ヘクタールの4倍で、
ブッちぎりの1位です。国内の総生産でも1品種で約30%を占めるそうです。
ブランデーにも使われるようですが、安ワイン用なのかあまり見かけません。

一応、これがアイレンです。
Airen
うん、アイレンっぽい。(笑)


作り手は「J. García Carrión」で1890年ムルシア州フミージャで創業。
現在では国際的な一大ワインメーカーになっています。一応公式ページ

公式オンラインショップサイトも見ましたが、今日のワインは載ってません。
日本他への輸出用激安商品なんでしょう。ノンヴィンテージだし。


一応、Jumillaにあるワイナリー(工場?)を訪問。
JGC01
やはり、なかなかの規模ですね。

ムルシア州やDO Jumillaを掘り下げても意味がないので(笑)、
アイレンの主要生産地であるCastilla la Mancha州を眺めましょう。
SpainMap
カスティージャ・ラ・マンチャ州はスペインの真ん中です。
(カスティーリャやカスティーなんて書きますが、ここは「ジャ」に統一。)


ラベル平面化画像。
IMG_1350
最近、このモダンな感じのデザインに変わったみたいですね。


さて、スクリュー回転。
IMG_1536
無印にもほどがあるって感じです。300円ですからね。(笑)

Alc.11%。
明るいイエロー。
IMG_1534

ライム、花梨、青リンゴ…。
この香りは好きです。
やっぱりの水臭い辛口アタック。
柑橘系の味わいはあるんですが、
やはり軽い。
ひたすら軽い。
そのうち軽~い酸も出てきます。
後味にはその酸が後を引くなぁ~。

でもね。まあまあ飲めるんですよ。
なんとか無添加国産ワインより(笑)、
よっぽど飲めます。


*****


J. García Carrión
Viñapeña Airén NV
WWWポイント 76点



WhiteWhiteWine01

Bodegas Tagonius Gran Vino Reserva 2005

スペインのタゴニウス・グラン・ビノ・レセルバ2005です。
リカマンの店頭での1本ですが、パーカーおじさん93点のシールに釣られたのは内緒。(笑)
DO Vinos de Madridというのは初めてです。後で調べてみましょう。
結構なバックヴィンテージですが、これが吉と出るか、凶と出るか…なんですよ。


IMG_1214
1860年に創立したワイナリーが前身だそうで、遡ると歴史は古そうです。
現在はマドリッドの企業グループが投資して規模を拡大、評価も高いようです。


公式ページはそこそこの出来なんですが、さすがに2005年のラインアップは載っていません。

よってネット情報に頼るわけですが、日本のサイトに結構この2005年が出回っています。
セパージュは、
・メルロー 65%
・テンプラニージョ 15%
・カベソー 10%
・シラー 10%
メルロー主体って面白いですね。
新樽率100%のフレンチオーク樽で18ヶ月熟成と贅沢にやってます。


ワイナリー訪問。
VinosdeMadrid02
Vinos de Madridと言うだけあってマドリードの南東にあります。
ティエルメス(Tielmes)という町の近く、マドリードから車で小1時間の距離です。

DO Vinos de Madridをスペイン全体の地図で確認します。
VinosdeMadrid03
やはりマドリード周辺ですが、南東側と南西側の2地域に分かれてますね。
面白い。

中央高原(Meseta Central)のDOだけに注目してみます。
VinosdeMadrid01
DO La Manchaでかいですね。

参考までに、
DO Vinos de  Madridの公式ページです。



ラベル平面化画像。
IMG_1206
珍しい透明フィルム状のラベル。撮影しにくっ。
裏ラベルはインポーターもので、これ見よがしの「パーカーポイント93点獲得ワイン」。
DO Vinos de Madridの認証シールはちゃんと貼ってます。


さあ、抜栓。うっ! 液面がかなり上がった跡がありますよ。
IMG_1212
15年ほどの間に何が起こったのか。どんな保管状態だったのか。心配です。

Alc.14.5%。
少し濁り気味のガーネット。エッジから褐変しつつ透明感が侵食しています
IMG_1213

弱い黒ベリーは感じますが、すぐに濡れた木の樽香からの腐葉土。
タマネギ。硫黄の感じ。還元臭か?
非常に嫌な予感です…。

酸と苦味のアタックです。
味わう力がないのかと不安になりながら味わいを探しますが、
その味が見当たりません。

残念ですが、これは欠陥認定です。
パーカーおじさんがこれに93点をつけるとは思えませんね。

 この2005年もの、海外では50ドルくらいで売られてたようですが、
日本ではなぜか1500円くらいで叩き売りしてるところがあります。
品質がヤバいこと、わかってたんじゃないのと疑ってしまいます。


*****


Bodegas Tagonius
Gran Vino Reserva 2005
DO Vinos de  Madrid
RRWポイント --点


--- Red Red Wine ---

:「偉いワイン」探しの備忘録

"Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない"

かの有名なSFの名言です。(笑)
あくまで自己流にワインの世界を日々記録しています。
いつかその「偉いワイン」に出会うために。偉いワインとは?

尚、 各記事末の「RRWポイント」なる点数はロバート・パーカー気取りのマイ評価です。

• 即ち、50~100点の100点満点評価
• 白ワインWWWポイントは80点満点


So much wine, so little time...

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